去年の更新からもう、何ヶ月も経っていました。

その間色々ありましたが、躁うつ病の治療やデイケアに参加するだけではなく、依存症回復のためのプログラムに参加するようにもなりました。

あと、自分では大きな一歩かなと思っていることが先週から始めたアルバイトです。

一昨年に仕事を辞めてから、一年半ぶりのお仕事はとても緊張して、気力体力をごっそりと削られました。

先週2日働いただけなのに、2日目の夕方、帰宅してから体が泥のように重くて、その次の日は1日中寝てるという…

すっかり体力がなくなっていまして、少し、かなりショックを受けました。

出来れば今年中に転職して都内で働きたいとは思っているんですけど、それもどうなるかわからないですね。

とりあえず今は少しずつ回復しているのを喜びたいと思っています。

今日は昨日に引き続きデイケアに参加してきました。
そこで躁鬱について他の参加者の方と色々話してきましたので、自分の実体験を思い出して覚書を。




まず躁状態について。

私の場合、何でも出来る感覚になって良く喋り良く笑いました。だから一見普通の元気な人のように見えたのですけれども。
本当はただの軽躁状態だったんですよね。

あとは殆ど寝なくても大丈夫でした。一日2~3時間の睡眠で平気でしたし、完全に徹夜でも次の日寝れば回復しました。

お金の使い方も荒かったですね。主治医とカウンセラーの先生にも指摘されていますが、買い物依存症です。これは現在進行形。
お金を使う事が目的になっていて、不必要な物(たくさんのお洋服やアクセサリーなど)を高額になるほど買っていました。現金がなければカードで。クレジットカードのリボ払い、今でも払い続けています。これは親にも話していません。
私の場合、収入が少しでもあったりお金の入る見込みがあればそれを見越して何か買ってしまうんです。
買う事が快感であって、買って手元に置ければその瞬間に興味がなくなってしまいます。

あとは凄く怒りっぽかったです。仕事中、お客様からのメールによく怒っていて、周囲の人に気を遣わせてしまっていました。こういうふうにすぐに怒ってしまうのは、躁の症状だったのだというのを後から知りました。

こういう症状って後から思い返すと凄く後悔するんですよね。特に鬱の時に思い出すと最悪です。





鬱状態については、現在進行形も含まれます。

去年の一番酷い状態の時には、電車に乗るのが怖かったです。
パニック発作を起こすのが怖いのではなく、線路に飛び込んでしまいたい衝動に駆られるのが怖かった。

ご飯も何を食べたらいいのかわからない、食欲もないので一日1食分も食べられずに、5日で5キロ体重が減った事もありました。
薬を飲まなくてはいけないのでそれでも無理して食べると、今度は体重が2月で10キロも増えました。

あとはお風呂に入るのがとても面倒くさい。
お風呂に入らないなんて不潔、と思われるかもしれませんが、お風呂に入る事がお仕事になってしまっているんです。
自主的にやりたい楽しいイベントではない。むしろとても億劫な面倒くさいお仕事。
そして別にやらなくても死にはしない事なので、次の日外出する予定がない場合はお風呂に入るのをやめてしまいます。
これは現在進行形です。

去年一年、また今もそうですが鬱状態だったのは本当に辛かった。
今はなんとかデイケアにも参加できるまでに回復したのでそれは良いと思っています。


以上、躁鬱症状の覚書でした。

久々にこのブログの事を思い出しました。

最後の投稿から、色々ありましたが、産業カウンセラー資格試験に合格したり、実家から通えるメンタルクリニックのデイケアに参加し始めたりしています。

最近の目標は、デイケアに休まず参加することです。
来年には就活したいなあと漠然と考えているのですが、体力も気力も中々戻らず、毎日自己嫌悪したりしなかったり、のんびり過ごしています。
今年ももう半分過ぎてしまいましたが、残りはなるべく後悔のしない生き方をしたいなと考えています。

例え病気と付き合っていかなくてはならないと言っても、その時出来ることをコツコツとしていきたいですね。
半年以上ぶりのブログです。

関東の自室マンションを退去して、実家に戻ってきました。
もちろん仕事も辞めました。

仕事を辞めたことも、後悔はしていません。

今は前向きな気持ちと、多少の不安。

1月末に資格試験を受けるので、それまでの期間は勉強と休養の日々です。
4月初頭からどうしようもない疲労感に襲われ、医師から休職するように診断書が出されました。

ただその診断書は職場では受理されなかったのでそこは割愛します。しんどかった。

GW明けから仕事に行くけど眠くて眠くてしょうがない、頭が働かない、何もする意欲がわかない、そういう状態に陥って医師に再度休職するようにすすめられました。

休職は諸事情により出来ないので、勤務時間を減らす方向で調整してもらうことに。

ただ、その調整を行うはずの自社の社長が他の事で手いっぱいで私の方に手が回らないそうです。

仕方ないので自分で早退したり遅刻して行ったりと勤務時間の調整をしています。

定時が18:00までなのですが、帰宅途中にお弁当を買って帰って、帰ったらすぐに部屋着に着替えて食事、薬の服用、シャワーを浴びて21:00には就寝していました。

職場が近くて本当にありがたい。

21:00には布団に入って寝付けないこともなくすぐに眠れます。早朝?3:00頃には目が覚めますけど6時間は眠っている計算なので眠れていないわけではない。
そのまま朝7:30まで布団の中に入っています。

以前は朝シャワーを浴びていて、5:00くらいには目が覚めて6:30くらいから活動していました。それも目が覚めてしまうからです。そういうのが身体が疲れる原因なのかなと思って。

私は小さい頃から体があまり丈夫な方ではありませんでした。

そのため両親に遊び方や規則正しい生活を送ることなど厳しく指導されていたように思います。




私は自己管理が出来ていなかったなんだなと反省しています。


双極性障害は調子の良い時と悪い時がある。
調子の良い時に調子に乗っていると悪くなった時に今みたいに身動きがとれなくなってしまう。

普段から規則正しい生活を意識して、身体を休める事を優先させなくてはいけない。

遊びにも行きたいからいつもいつもそればかりだと正直つまらないけど、だからと言って調子の良い時に調子に乗らないようにしなくてはと、反省するばかりです。

反省したから、ちゃんと実践するぞ。