住之江区の自宅サロン『色彩物語』でゆったりとカラーレッスンを!
色彩に魅了された皆様!こんにちは!
~あなたと色彩のものがたり~ のきょうこねーさんです。
朝夕には随分と過ごしやすい気候になってきましたね。
今月の中秋の名月の頃は、主人と月を眺めながら「こんなに暑い中での月見は初めてだね」と話していました。
でもなんて綺麗な月
自宅サロン前の公園から
そうこんな「月」を眺めながら、ご予約頂いたサロンのメニュー「色彩と心の中の自然ワーク」の今回のテーマは「月」かしら?「太陽」かしら?それとも「木」かしら?などと思いめぐらしていました。
するとご予約日の少し前の日に、とても素敵で心に残る「木」と
「太陽」に出会うことができました。
北海道の道東の火山の麓に佇むエゾ松の木
北海道の摩周湖を背に西側に沈む太陽の光
(そう2泊3日の北海道道東の旅に行ってきました。その様子はまたブログでご紹介させてくださいね)
そんな印象的な「月」と「木」と「太陽」を心に思いながら、
サロンにお客様をお迎えいたしました。
お客様は、今回で「色彩と心の中の自然ワーク」は3回目のR様とご友人のN様。
グループワークの時はあらかじめテーマを決めてお伝えしているのですが、今回は初めての試みでお客様に当日テーマを決めて頂くことに・・・そして急遽お二人それぞれ違うテーマで心の中の自然を描いて頂く事になりました。
先ほどお伝えした北海道の大自然の中に抱かれる(こんな心持)と私も大自然の一部であって、でもなんて小さな存在なんだろうと感じます。でもそれは決して不安になるのではなくて、小さな苗木や植物や昆虫と共生しているような感覚です。
そしてそれはその自然は、私達ひとりひとりの心の中にも存在しています。
開拓に育てられたエゾ松が伐採された林に、ほんの4・5センチの赤ちゃんエゾ松の苗木がここかしこに自然に根付いて育っていました。
災害やトラブルや犯罪ですべてなくなってしまったと思う心の内にあっても、このエゾ松の苗木のように、新しく芽吹く力が私たちの心の中にもあると、ねーさんは確信しています。
そんなことをお伝えして、あらわれたのが魅力的な「2つの木」と「ひとつの月」
この木は、海の底ににななめに沈みかけているんです。
苦しみや楽しさも、いろんなものが静かに積み重なっているんですって・・・「あるものはあるよね♪」って・・・
この月は、みんなの救世主!
みんなの苦しみに光を届けて癒してくれるんだけど、でも甘やかしはしないの。本当にSOSが聴こえてきたら、光を届けに姿を現すらしいですよ。
この木は、紫の実がつけたくて、赤い根っこと青い根っこがあるのです。でも紫の実だけじゃあ物足りなくて、他の木の実もどうぞどうぞって迎えているらしいの。一見心が広いようで、でもけっこう自分を満たす為みたいねって・・・
この木や月は、とっても不格好!とってもいびつ!でもあるけれど、とってもカラフル!!
それがとっても魅力的で素敵で愛しく思えてきます。
それこそが「らしさ」って言いたいねーさんがいます。
(らしさって何?という質問に困惑するねーさんです)
新しい総理大臣も来週には誕生します。
新しいアメリカ大統領ももうすぐ誕生しますよね。
一時も止まることのないこの世の中に、あなたの心の中の
「木」は今どんなところに立っていますか?
あなたの心の中の「月」は、今どんな形で照らされていますか?
あなたの心の中の「太陽」は、今何を照らしていますか?
今のあなたの心の中の自然を一緒に描いてみませんか?
きっとあなたの傍で優しく寄り添ってくれてますよ。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。
感謝を込めて
森 恭子