グリーンライン中山駅のエレベーター。
開業10周年・横浜市営地下鉄グリーンラインのエレベーターは全て三菱製で統一されており、改札口とホームを結ぶものは全駅で20人乗りの大型となっています。
この駅のみ、改札内エレベーターではなぜか2方向型です。更にホーム階乗り場ドアに防犯窓がありませんでした。

 

構造:機械室レスロープ式
モデル:ネクスキューブ(第2世代)
用途:乗用
定員/積載:20人/1300kg
設置数:改札内は1か所
停止階:B5(ホーム)・B2(改札口)
車いす操作盤:2か所
アナウンス:あり
到着音:ドア閉チャイムと同じチャイム
ボタン確認音:あり
ドア:2CO(2枚両開き)
行先キャンセル:不可
防犯カメラ:片側ドア上部壁
速度:
メンテナンス:三菱電機ビルテクノサービス

 

 

【車いすのおいさんへ】
画像はJR九州-駅-エレベーター設置マップに掲載していただいても構いません。ご自由にご利用ください。

 

JR熊本駅のエレベーター。

こちらは東西を結ぶ地下通路(改札内外に設置)を結ぶもので、日本エレベーター製造のスクリュー式が入っています。

JR九州では毎度おなじみのステンレス内装に加え乗り場ボタン・インジはドア両サイド設置となっています。

 

しかしこのエレベーターは今年3月の熊本駅完全高架化に伴い地下通路が閉鎖されるため、高架化後は消滅する見込みです。

 

構造:スクリュー式
モデル:SC309シリーズ
用途:乗用
定員/積載:9人/600kg
設置数:地下通路では改札内外合わせると4か所
停止階:↓(地下通路)・↑(改札口)
車いす操作盤:一般用と兼用
アナウンス:あり
到着音:?
ボタン確認音:なし
ドア:2S(2枚片開き)
行先キャンセル:不可
防犯カメラ:なし
速度:?
メンテナンス:日本エレベーター製造(?)
その他機能:行先階自動登録

【車いすのおいさんへ】
画像はJR九州-駅-エレベーター設置マップに掲載していただいても構いません。ご自由にご利用ください。

 

JR小倉駅(在来線)のエレベーター。

JR九州の主要駅ではかなり早いエレベーター1ルート確保で、この駅には三菱製のグランディが設置されています。東京メトロやJR東日本のグランディは相次いでアクシーズに更新されている中、ここではまだまだ現役稼働中です。

東京メトロ丸ノ内線茗荷谷駅の更新前と同様、W主操作盤となっています。


構造:ロープ式(機械室不明)
モデル:グランディ(第2世代)
用途:乗用
定員/積載:11人/750kg
設置数:各ホームに1か所ずつ
停止階:ホーム(2)・改札(3)
車いす操作盤:あり
アナウンス:あり
到着音:メイン到着チャイムあり
ボタン確認音:なし
ドア:CO(2枚中央開き)
行先キャンセル:不可
防犯カメラ:Panasonic製のものを天井に設置
速度:?
メンテナンス:三菱ビルテクノサービス
その他機能:

 

JR新小岩駅のエレベーター。

総武線各駅停車・総武快速線では長らくエレベーターがなかった駅ですが、南北自由通路整備工事の進捗で、ひとまず各駅停車ホームに先行設置されました。ただし快速ホームのエレベーターは未設置、コンコースと地上の間の移動は簡易型段差解消機での移動となります。

浅草橋駅(改札口-中間階)と同じGRベース駅舎用ですが、なんと15人乗りで奥行きが広いです。なんと主操作盤と副操作盤、2系統あり、どちらもインジケーターを装備しています。

防犯カメラは日立のビルケアの奴に似たものですが、どうやら東芝製のようです。

 

東芝製「スペーセルGRベースの駅舎用エレベーター」

機械室レスロープ式

乗用・定員15名・積載1000kg

アナウンスあり

2方向型(I字型)

防犯カメラあり(東芝製)

行先階自動登録機能あり

 

東京メトロ丸ノ内線支線・方南町駅のエレベーター。中野坂上から分岐する丸ノ内線支線の終端駅となります。

2か所ある改札口の内、ホームと同一フロアにある西改札口を出た先にエレベーター出口が新設されました。ついに中野坂上駅を含む丸ノ内線支線では全駅でエレベーター1ルートが確保されました。

エレベーター自体は東京メトロ標準仕様ですが、乗降人員が少ない割にはかなり奮発しており、赤羽岩淵駅のエレベーター専用出口(2012年新設)以来、東京メトロでは久々の大容量(20人乗り)、片側シースルーです。

 

三菱製「アクシーズ」(第3世代)

機械室レスロープ式

乗用・定員20名・積載1300kg

アナウンスあり(バック到着チャイムあり)

防犯カメラあり(天井埋込)

※非常用BOXなし