あみかさまの気まぐれブログ

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少しご無沙汰してしまいました。

まだまだ現在進行形ですのでボチボチアップ↑↑お許しください。


中学校時代は自由になりたくてやりたい放題!!

3年間はあっというまでした。

何とか高校に合格し夢に向かってあらたなる扉を開いたわけです。


中学時代のお友達とは全く違う高校になり、また夢を抱いてマジメに過ごそうと決意しました。


最寄り駅までチャリで20分!大橋をその間渡るのに坂道と橋上では風雨があると飛ばされそう


になるくらい過酷なロード駅からはもちろん電車で15分その後、徒歩10分強。


夢を抱いていても毎日イヤイヤ登校でした。


学校についてしまえば何てことないわけなんですけどね。


私学ということで授業料もハンパない金額を請求されるわけで母も朝早くから仕事にでかけ、


パートからいつの間にか社員に転向して働くようになっていました。


そんな母を見て『アルバイト禁止!!』とはわかっていましたが身の回りの物や通学定期くらい


自分で稼いでも問題ないだろう!と学生らしい考えでアルバイトを探し、スーパーでバイトすること


になりました。


さすがバイトは楽しい!!毎週日曜日は朝から夜までバイト三昧でした。


日中も学校が終わればすぐにバイト直行!!


バイトまでの距離もハンパなかったです。


学校から電車にのり駅についてからチャリで約45分こぎっぱなし!たまにたちこぎあり!


それでも働く楽しさに私はとりこになってしましました。


もちろん学校も楽しかったんですけどね・・・勉強がもうお手上げ状態で(笑)まったく手付かず


夢はどこへ行ったやら・・・


バイトがお休みの日には学校最寄り駅のコインロッカーに私服投入しておいて下校時には


着替えて街に繰り出していました。


バイトで稼いだお金で化粧品を買ったり服や靴を買ったり・・・


いつの間にかお化けかぁーっていうくらいケバケバ化粧で街を歩いていたわけです。


もうおわかりかと思いますが・・・


夜の街をさまよいはじめていったわけです。


バイトをすることによって夜は遅く、大学生と遊ぶようになり時間もルーズになりました。


バイトがない日は街で思う存分遊んで帰ってくるので午前様。


学校では成績がた落ちで最下位から数えたほうが早かったです。


短期大学の幼児教育科を目指すわけですがこの成績ではとてもじゃないけど就職もムリ。


そんな状況で3年生を迎えてしまいました。


担任の先生に本当にこの成績では幼児教育科はムリですよ!と太鼓判をおされてしまい


またまた慌てて勉強することになりました。


内部推薦で受験することができるので現代国語と古典と英語!しかし何をしたらいいのか?全く


わからずとりあえず古典と英語に集中してたくさん本を読みました。


偏差値的には確実に不合格確定ですが落ちたら働こう!!すごい安易な気持ちで・・・


それだけバイトが楽しくて働くことが生きがいになっていたのです。


とにかくこの試験が終わればまたバイトができる?それか働くことができる!!


そんなことばかり考えながらスノーマンを読んでました(笑)


受験当日!同じ科を受験する友達は『ドキドキするよね!!』なんて言ってましたが私は全く!


受かれば即バイトができる!とワクワクしていました。


そして受験科目の英語で『スノーマン』の問題が出ていたので『ゾクーッ』としました。


英語が手応え十分あり、古典は平家物語、コチラも手応えあり!


現代国語ちょっと微妙!そんな感じであっさりと終わったわけです。


結果・・・手応えあり!『合格』・・・私的にこんな勉強しかしてなくてどうして受かったのか?


疑問を抱いたまま合格通知を手にしたわけです。


両親や先生、バイト先のみんな喜んでくれましたが、奥歯にひっかかる受験でした。


はれて短大の幼児教育科に入学したわけですが


あまりの必須教科の多さにビックリ!!


いかにサボってバイトに行くか?そんなことばかり考えていました。


半年休んでいたバイト先に久しぶりに行ったらイケメンがいたんです(笑)


FANが多くて私は振り向かせるというよりも見ているだけでとても幸せな気持ちになれました。


バイトで休憩の時は影からコッソリ見て1人幸せ気分!!


短大は2年間で必須科目を取得しなければいけないのにメチャクチャ浮かれモード。


何とかしてバイトに早くたどり着くにはゲンチャリ(スクーター)があれば・・・


しかしすでに車の免許もとれたのでバイトで稼いだお金で教習所に行くことにしました。


つめて教習所に通い最短で免許取得!即効ゲンチャリも買ったわけです。


(メチャクチャお金はためていました)


ゲンチャリを購入したことでチャリとはおさらば!そして時間もかなり短縮しました。


憧れのイケメンに会うためにここまでやるかー!!


ある日、憧れのイケメンを休憩時間にいつものように見とれていた時のことです。


後ろから・・・『 わぁっ!!』と脅かされ 『キャーッ!!』と叫んでしまいしりもちをついたんです。


憧れのイケメン、私とも親しい友達でした。


『何みてたーん?』と言いながらも『アンタの気持ちは私には手にとるようにわかるよぉ』てな顔でした。


周りではお客さまは大爆笑!!憧れのイケメンはバックヤードに消えていました(泣)


私『いやーいつ見てもカッコイイよなー憧れの王子様やねん』


友達『そうなんや!』と言って友達は足早に憧れのイケメンがいるバックヤードに消えていきました。


私『???』 そうこうしてるうちにあっという間に休憩が終わり。


店が閉店になり商品陳列台の商品整理をしている時に友達が来て・・・


『バイト終わったら○○という喫茶店にきて!』そう言って去っていきました。


バイトが終わり○○喫茶店に行くと・・・な、な、なんと憧れのイケメンがいるじゃないですかぁああああ!


初めまして!から始まり何を話ししたのか?全く思い出すことができませんが(笑)


私が影で見ていたことはパートのおばさんが見てて話しを聞いていたから知っていたそうです。


そしてそれからも何度かお茶したり遊びに行ったりするようになりました。


バイト生活が超ーーー楽しすぎて学校に行くことが億劫になっていく一方でした。


ここまできたら何としてでも卒業して単位取得だけは頑張らなくては!!


幼児教育科ということは実習もありました。


保育園、施設、幼稚園の3ヶ所です。


保育園実習、施設はある程度先生の補佐的なことができればokをいただきました。


問題は幼稚園実習でした。


幼稚園時代の先生があまりにもステキで輝いていたので私は将来必ず幼稚園の先生になって


子どもたちに夢を伝えていきたい!と思っていたわけなんですが・・・もちろん母園で実習をしました。


保育園、施設と同じ感覚で実習に望めば大丈夫だと思っていたことがあさはかでした。


もちろん幼稚園実習も先生の補佐的なことは同じでしたが子ども1人1人が何をしていたのか?


その後どのようなことをしていたのか?先生の対応は?すべて1日で起こったことを日誌に書くように。


それはあたりまえのことだとは思いますが、掃除をしていた間子どもたちと接することができなくてその間


のことも日誌に書いていないとやり直し!!もちろん日誌は10ページ以上になり、


短大の担当の先生もこれは資格取得して働くとなればこれくらいのことをできないと・・・とは思うが


これを資格取得前にやるのは無理がありすぎると話してました。


教科書には載っていない生の現場で働くことができる幸せと子どもたちの笑顔に支えられ


何とかクリアしてきました。


あとから幼稚園の先生に聞くと途中で挫折するかたが多かったのに最後まで頑張れたこと、


これから先生になって必ず役立つことと思います。と話されました。


しかし私は力尽きていまして幼稚園実習ですでに幼稚園の先生になった気分でい夢は果たした!!


もう資格をとっても幼稚園の先生にはならない!そう決めました。


幼稚園実習が終わればあとは卒論が大きな課題!


それまで私は楽しむぞ!!そして就職はバイト先!!と勝手に決めていたわけです。


短大2年生の夏休み、憧れのイケメン、友達、友達の彼と一緒に海へ行ったり花火を見に行ったり・・・


ステキな思い出をたくさん作りました。


就職活動・・・幼稚園の先生はやめた!とはいいつつも必死で探している私がいました。


しかしなかなか先生の空きがなくなければバイト先で就職したかったわけですが


どうしても両親から反対され企業を選んで就職することになりました。


成人式までには就職も決まっていて『あと、何日でバイトやめなくてはいけない・・・憧れのイケメンに


会えなくなってしまう・・・』そう思うとすごく悲しくてイケメンの姿を影ながらみていて泣きそうでした。


成人式が近くなりイケメン彼から電話がありました。


『成人式何か予定あるかな?なければ僕一緒に行っていいかな?』マジですかぁぁぁぁ???


うれしい反面これで最後なのかな?っていう悲しみとで複雑でした。


成人式は朝から着付けしていただきイケメンが市のホールに連れて行ってくれてその後ドライブして


夜景を見に連れて行ってくれました。


そして夜景を見ながら・・・『あみかちゃんはこれから世間の荒波にもまれて成長していくんだよね。』


私 『はぁああああああ??』


イケメン『あみかちゃんのこと好きだしこんな奥さんだったら毎日楽しく癒されるなって思う』


私『何が言いたいのか?わからないと心の中で思う』


イケメン『何年か後に迎えに行くからね!』


私『待ってたらいいのかな?と思いながらうなずく』


私の成人式が終わり、あっとゆうまにバイト生活から企業の研修に行くことになったわけです。


もちろん卒論もok!はれて短大を卒業し資格も取得できました。


バイトの送別会ではボロ泣きしてしまい酒に酔って『やめたくなーい!!』と発狂していたそうです。


その後企業に就職していくわけです。


結局、卒業まで幼稚園の先生の枠はみつかりませんでした。



今の私から1言


青春ですねー!!胸キュンキュン!

自分から告白とかはできないのに影からのズームウォッチは市○悦子さんもビックリでしょうか?

その後、憧れのイケメンはどうなったかといいますと・・・

何度か連絡はとりあっていましたが、会わないとダメですね。

何年か待っていましたが人事異動とともに連絡は途絶えてしまい5年後くらいでしょうか?

結婚されてお子様と一緒に歩いているところを見てしまいました。

メッチャショックでしたよぉ。


私にはもう1つ憧れがありました。

それは『アイドル』です。

街にケバケバで出かけるのはアイドルのコンサートに行くためです。

特に私は少年隊が大好きでファンクラブからコンサートチケットを入手して関西で開催のものは

すべて見に行っていたわけです(笑)

少年隊に限らず他のアイドルもミーハーですからたくさん見に行きました。

今はなきペンライトももってバリバリですよ。


この時期、両親と話しをしていないのか?そんなことはありませんよ。

しかしあまりにもハードだったので話ししたことはイケメンの話しくらいしかでてこないんですよね。

この時期はそこでずっと時間がとまっています。

イケメンが話ししていた世間の荒波・・・

どのようなものなのか?この時の私には全く理解できませんでした。

これから荒波がやってくるわけですが・・・

イケメンさん?!こんな荒波でしょうか?と聞いてみたいな(笑)


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お返事遅れるかも?ですがコメやイイね!よろしくぅ!


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