「サムシング・ロッテン」観劇レポ 18年12月28日 13:30~ | Ordinary Days

Ordinary Days

日々の出来事を気の向くままにつづります。

日時:18年12月28日(金)13:30~
会場:東京国際フォーラム ホールC
席 :1階5列23番 \12,500

 

この日、携帯忘れたので写真が撮れなかった。

ビジュアル撮影時の衣装が展示してあったのに、残念。

 

音譜キャスト音譜

ニック:中川 晃教

ナイジェル:平方 元基

シャイクスピア:西川 貴教

ビー:瀬名 じゅん

ノストラダムス:橋本 さとし

ポーシャ:清水 くるみ

 

NYでの観劇レポはこちら。

https://ameblo.jp/ami-pooh0111/entry-12048915525.html?frm=theme
https://ameblo.jp/ami-pooh0111/entry-12049008032.html?frm=theme

 

上記でも書いてますが、大好きな作品。

ということで、日本でやるって聞いた時は

すごく驚いたし、楽しみだった。

しかも、福田さんが演出をされると聞いて

間違いないと実感した。

過去の「Spamalot」も素晴らしかったので・・・。

ただ、大好きが故に

大好きなクリスチャンとブラインパパの印象が強すぎて

そこに違和感は、そして何より日本語に違和感を感じないだろうか?

と不安を感じつつ劇場へ。

 

いつもCDを聞いているので

日本語の歌詞に違和感はあったものの、当然ですが

日本語なのでストーリーもわかりやすかったし

思ってたよりは楽しめました。

何より、ジョークの部分は英語が理解できても

笑うツボが違ったりするから、難しいんだけど

そこは本当に日本語万歳だった。

小ネタ満載だったし・・・。

ただ、これ元ネタのミュージカルがわからないと

笑えないところも多かったよね。

 

今回のキャストさんは、ほぼ初見なので

簡単に感想を。

 

中川さん;ニック

歌は聞いたこったけど、きちんと作品で見たのは初めて。

私は日本一と言っても過言でないほど

歌が上手いと思ってる。

さすがの歌唱力。

お芝居も、良かったと思う。

個人的にはジャージーボーイズのフランキーが一番だね。

 

平方さん:ナイジェル

ナイジェルの純粋で、まっすぐな感じがすごく伝わってきた。

今回見た中では、オリジナルと一番違和感がなかったかな。

頼りない感じも、見事にナイジェルだった。

 

西川くん:シャイクスピア

クリスチャンファンとしては、どうしたって彼との比較になってしまう。

改めて、クリスチャンは別格なんだと。

一番の見せ場「Will Power」は振り切れた感じで

思わず笑っちゃったもん。

思ったよりは全然良かったと思う。

ただ、あのシーンでペンライトを振るのはどうだろうか?

ってか、かなり引いた(笑)

 

橋本さん:ノストラダムス

「Musical」が彼の見せ場だと思うんだけど

かなり大活躍でしたね。

そして、この方って「プロフェッショナル 仕事の流儀」の

ナレーターの方なんだね?

すみません、存じ上げなくて。

調べてみたら、バルジャンやエンジニアもやられているそうで。

他の役も見てみたくなりました。

 

瀬名さん:ビー

力強くて、しっかりもののビー。

忠実に演じられていました。

なんか、器用な役者さんってイメージでした。

 

清水さん:ポーシャ

かわいらしいけど、芯が強い。

ただ、彼女歌はどうなのかな?(笑)

 

ちなみに、劇場の大きさのせいだと思うんだけど

アンサンブルの迫力がイマイチだったかな?

タップもそこまで圧巻って印象がなかったし。

 

と、辛口もありますが

作品愛が強いゆえ、とのことでお許しください。

 

なんか、改めて見るとあまりいい事書いてない気がするけど

楽しかったですよ。

東京は今日で終わってしまいましたが、

来年は大阪もあるようですので、興味のある方は是非劇場へ。