自称「健康妊婦」のみっちぇるに初めての事態です
通常だったら20分で終わる定期健診(ただの面談?)は昨日は2時間近くかかりました
まずは担当産科医レイチェルとの質問タイム
「最近の調子はどお?」
から始まり
「ここ数日お腹の張りをたまに感じるけど休めば大丈夫。他は特に問題もないです」
で、血圧、子宮底長のサイズ、ベイビイの心音チェック
血圧と心音はだったけど
子宮底長のサイズに問題が!?
2W前の前回検診に比べ成長していない
そして頭の位置はかなり下との事
下がっているのは悪い事?安静が必要?と思いきや
位置についてはいいも悪いもないんだって
そしてベイビイのポジションは正位置
逆子はすっかり直ったね
レイチェルが言うには
今回成長が見られなかった(子宮底長が大きくなってなかった)のは、頭が下がっていて成長が数字に表れなかっただけかもしれないし、そもそも一般的に白人(Caucasian)のベイビイはアジア人に比べて大きいのだけど、ケニー&みっちぇるのベイビイの場合、白人並かもしれないしアジア人並かもしれないし確率は半分ねぇ。だけど、羊水や胎盤自体が問題でベイビイの成長を妨げているなら、その場合は予定日よりも早くベイビイを取り出してあげないといけない。。。。
って事で、レイチェルのアシスタント助産師さんが
詳しい検査をしてくれる事に
まずはエコーで3ヶ月ぶり位にベイビイとご対面
手足は見えたけど顔の表情とかは判んないのね
普通オーストラリアでの超音波検査は12Wと20Wだけなので、エコーと言われるとちょっと嬉しい
次にドップラー検査
これでベイビイの心拍数や子宮収縮の様子がわかるの
横に座ってるケニーさん、暇そうなので写真撮影
約40分、モニターをお腹につけてじっとしてる。。。
左の数値は心拍数、右の数値は子宮収縮時に大きくなるみたい
148や5は40分の検査中では高い方
グラフに見える大きなブレが子宮収縮時の様子
みっちぇるがお腹の張りに「イテテ~」と反応すると数値が上がるから、ケニーさん「面白い面白い」と興味深々
もっと子宮収縮の動きがみたいとの事で
巨大ジェリービーンズを与えられ検査続行
甘いもの食べると途端にお腹がキューっとなるから不思議
最近感じていたお腹の張りは"Braxton Hicks Contraction(ブラックストン ヒックス コントラクション)"といって、日本語でいう前駆陣痛ってヤツ
レイチェル「陣痛の練習なのよ」
って言うけど、何回聞いてもこのBraxton Hicksが覚えられないのよねぇ
ブラ何とかヒカップス?
記憶力は、妊娠のせい?歳のせい?やる気の問題?
たぶん全部
ヽ(;´Д`)ノ
胎動とブラ何とかの違いを知りたかったんだけど
「どっちでもいいんじゃない?」
「まあそうかも」
で、あっさり会話終了
(;^_^A
エコーやドップラー検査結果を見る限りは、来週、超音波の専門機関で検査レイチェルの検診でベイビイの今後を見守りたいと思います
予定日まであと37日
ケニーさんってば検査中にニヤニヤしながら
「来週いきなり帝王切開とか言われたらどうする?」
「何にも言われてないのにそんな事考える必要ないよ。要らぬ心配は今はしません」
なんでわざわざ心配を煽るような事を言うかなぁと思いつつ。。。実は、メルで子供を産んだ日本人ママさんの話で、「お腹が小さい小さいと言われ続けたけど産んでみたら実際小さくなかった」という話をいくつか聞いていたので私もそのパターンなのでは、と思っています
でも、レイチェルが今回の異変でも「検査しましょう」と言ってくれたのはヒジョーに安心
勝手に楽観的観測をされても困るもんねぇ
これから検診は毎週だわ~
とりあえず来週の超音波検診が無事終わることを祈りましょう