つづきです
両親学級の2回目のメニュー
① 第2ステージ(分娩)についてのリアルビデオ・説明
② 吸引・鉗子分娩、会陰切開について
③ 第3ステージ(胎盤の排出)についての説明
④ 出産後の処置(黄疸、へその緒、ビタミンK処方)、
ベイビイとのコミュニケーションについて
(skin-to-skinのコミュニケーションがいいらしい)
⑤ 第1ステージにやると効果的な陣痛逃しのポーズ実演
腰クネクネ体操、バランスボールを使った動き等
⑥ 出産後のホテルステイについて
⑦ 分娩室(Birth Suite)、病室の見学
事前に英単語を確認していったからなんとか理解できてよかった~
ヽ(;´ω`)ノ
①について
分娩台で出産が普通の日本と違い、分娩室にベッドはあるものの最後まで好きなポーズでOKらしい
アクティブバースってやつね
でも水中出産の設備は私の病院にはなし
そして衝撃的なリアルビデオ鑑賞
一番ショックだったのが、いきんでいる妊婦さんのお腹の映像
オカルト映像のように無数の赤い線がお腹中にぶぁ~っと浮き出てて
「なにあれ!血管?妊娠線(Stretch Mark)?」
(((゜д゜;)))
助産士さんに聞いてみると、やはり妊娠線との事
最後の追い込みの週でいきなり現れてくる可能性もあるらしい
あなたのお腹は大丈夫よと言われたけど、油断せずにオイルをお腹にヌリヌリしようと思います
②について
驚いたのが会陰切開(Episiotomy)について
日本の本では自然切開の方が回復が遅いって書いてあったけど、昨日は間逆の説明
聞き間違いかと思ってケニーさんに確認してもやっぱり逆の説明なのよねぇ
③について
またまたびっくりするのが、プラセンタ(胎盤)の処理
みっちぇるの病院では希望者はもれなくへその緒をきらずにベイビイに胎盤が付いたままで自宅に帰れるそう
その場合赤ちゃんと同様に胎盤もきれいにお世話して、ポロって取れた暁には捨てるなり庭の肥料にするなり、魚釣りの餌にするなり、、、
「使用法についての逸話はいくつかあるのよ~」
と笑顔で説明する助産士
みっちぇるのヒジョーに苦手な分野の話なのであんまり集中して聞けなかったけど、たぶんこんな話をしてたんだと思う
④⑤は飛ばして⑥について
基本的にうちの病院では、経膣分娩で4泊、帝王切開で5~6泊が基本なんだけど
経過がよろしい経膣分娩で母乳の問題もなければ、2泊はパークハイアットにステイできる特典があります
でもね~
初産の場合はそんなに簡単でもなく先生のOKが出て実際にホテルに泊まれるのは3割にとどまるそう
ホテルステイをエクササイズのモチベーションアップに頑張ってるけど、
正直期待薄かなあ
でも望みは捨てないで頑張るゾ
⑦について
特に飾りッ気のないフロアで取り立てて説明する事もないけど、シャワー室完備の分娩室(Birth Suite)の器具・設備について説明
第1ステージでは、シャワーを浴びても、歩き回っても、何しても基本自由
そこでなぜか助産士さん、
「曲がるストローはここに沢山あるから覚えておいてね」
オーストラリアにしては気配りなサービスだわ、とプチびっくり
来週の最終回は母乳育児についてなどなどらしいです
ではでは