ヨンギョン契約騒動について

なんだか難しい専門用語が飛び交って混乱なさっているファンの方も多いのではないでしょうか。

私も日々勉強中ですが、ヨンギョンの契約騒動について進展があったのでお知らせ致します。

（以下ヨンギョンTwitter投稿一時間前より）

「私を愛して下さって努めてくださったファンの皆さん 助けて下さったあまりにも多くの方々全てに感謝致します。一生懸命に走って大韓民国を世界にもっと知らせます。必ず期待にお答えします。見守ってください。大韓民国 女子バレーボール選手 キム·ヨンギョン」

「いよいよ今日ITC発行となりました。明日からまたコートに立つことになりました。胸がいっぱいで涙が出ます。イム·テヒ会長、パク·ソンミン副会長、文化体育観光部、大韓体育会、大韓バレーボール協会の関係者様丁、チェミンフイ、ノウンレ、チェ·ジェチョン、チョン·ビョンホン議員」

つまり、ITCの発行が出来たんで、明日から早々コート復帰が出来るようになった。という大大大吉報ですね。いや…泣きました。本当に良かった。ITCがなくては、そもそも彼女が試合にすら出場しかねていた訳ですね。国会でまで取り上げられちゃったんだから、酷いよね。立派な詐欺行為だからね。なんなんだろうねあの企業はね。おかげで頭に血が上りっぱなしだよ本当に。

まぁ、一先ず安心です。やっとちゃんと、眠れる。(結構、追いやられてた日々笑)

でもこれが、終わってないんだよなぁ。続きますよ。戦いは。

早く落ち着かせてあげたいなぁ。早く

見てます。

「ロンドンオリンピック 2012」

各競技において繰り広げられる、熱く真剣な選手たちの戦いを目の前に、開幕から毎日胸を踊らされています。

勿論、バレーボールは特に。他国戦はネット中継にてくまなくチェックをし、とにかく全日本の行く道が守られ、存分に勝負の出来る環境へと拓ける事だけを祈りました。

そして、今日。

何の迷いもありません。心から全日本を応援します。

チーム、選手、応援者。全てにおいて今年の全日本には特別な思いがあります。その特別な思いすらをも上回る思いをかける人がいることも、知っています。どうしても「ここで」決める事に意味が生まれてしまうと、思うのです。「今」しか出来ない勝負があると、思うのです。

厳しい戦いになる事は想定内。中立的にみても今年の韓国は、違います。誰がみても本当に、違います。確実に力付けてます。

ヨンギョンにもヨンギョンなりの目標があり、考えがあり、プライドがあります。その点は応援者として誰よりも理解しているつもりです。勿論、韓国にも「今年」に拘る選手が他に存在する事も、知っています。それでも、どうしても。今の全日本にはメダルを手にしてもらいたいのです。彼女に対する私の思いは、特別にここで描く必要はないものだと思っているから。

「複雑」だなんて言いません。「応援したい気持ちは山々…」とも言いません。ここは胸を張って、全日本を応援します。

真の力が試される空間を。歓喜に溢れる瞬間を今日、この目でしっかり見届けられます様に。

【ご報告】2011/12/07

ご無沙汰して居ります。

まず、東日本大震災で被害に遭われた東北地方全域、及び全国で被災された方々に深くお見舞い申し上げます。

震災から半年以上が経った現在。こうしてブログを更新する事にはきちんとした理由があります。

結論として。


昨日、進路が無事に決定致しました。つまり、受験した大学に合格する事が出来ました。応援して下さった方、気に掛けて下さっていた方々、いらっしゃいましたら心より感謝申し上げます。ありがとう御座いました。


去る11月27日に、志望校の入試を終えました。震災後は、良くも悪くも過去稀に無い波乱な日常を送って来ました。その波乱の一つというのが、夏に決定した進路変更でした。波乱の幕開けはそれ以前にありましたが今回は、現在に至るまでの経路をお話させて下さい。長いです。


私は高校入学時から、とある大学の韓国語学科への入学を目標に掲げていました。理由は、韓国の慣わし、日本にはない風習に対して強く関心を寄せていた事にあります。

それから二年半、待ちました。とにかくじっと待ちました。受験があまりに待ち遠しくて。一年時、二年時にもその大学のオープンキャンパスへと出向きました。学科長にも、幾度となく熱意を伝えてきました。そして、待ちに待った受験の年。前期は順調に準備を進め、進路活動もラストスパートに差し掛かっていた、今年の夏。受験日も二ヶ月後に控えていた夏、でした。

周囲には、大反対をされました。無茶だ。時間が無い。突然過ぎる。とも、言われました。友人には、その決断力、格好良い！とも言われました。囃し立てられていた事も、分かっていました。

けれども私は、私が決めた事には逆らいません。結局は自分を信じます。すなわち、三年間思い続けた学校を、学科を蹴って、語学を捨てると。決断しました。


確かに、あまりに突然でした。

当たり前の様に韓国の友人と韓国語でメールをし、当たり前の様に、異常な程に日本へ発信され続ける韓国ドラマを垂れ流していた、何の変哲もない初夏、でした。そんな時、ふと頭を過った事がありました。

『日本国民として、日本国で有意義に生きなくてはならい。日本国民である以上、自国を知り、学ぶ事。国民主権の下、日本国民が国を造り上げる事は義務である。』という事。


私は現在、18歳です。

高校では『現代社会』と言う名の、大概の学生から毛嫌いされる暗記科目を、一年間のみ必修で受講していました。

もう一度言います。私は、18歳です。二年後には、選挙権を得ます。国造りをする国民の仲間入りをします。それ程に重大な任務を、若冠18歳にして日本政治の仕組みを理解しておらず、加えて二年後には成人を向かえる。そんな世間知らずの若者に、国を動かす大事な一票を託される事が私には、どうしても許せませんでした。

実質、そうです。そんなもんです。けれども少なからず私は、そうはなりたくなかった。その為、法学を志しました。

それからと言うものの、20も30も難易度の高い、私にとっては未知な大学の内の法学部を目標に掲げてきました。語学は眼中から完全撤廃し、政治の独学に一身を注ぎました。それもやはり、何事にも一点集中な私の性格が影響し、政治の仕組みについてみるみる内にのめり込んでいきました。

周囲は『強烈な受験勉強』と言いました。ですが私は『有権者になるにあたっての下準備』を、存分に行っていた。ただそれだけでした。何より、国民の一人として成るのが待ち遠しくて、自覚と自信が付いていったのがヒシヒシと実感出来た事に、感動していました。


毎日毎日、熱中していました。学校終わりに6-7時間、自習室に引きこもり。土日は陽が昇るまでに家を出て、星が綺麗な時間まで。黙々と、淡々と、知識を自分の者にしていきました。それは勿論苦ではなく、自分を高める為に行っていたのです。


そして、11月27日の試験当時。
自分の貯えた知識の引き出しからどれを使うか吟味しつつ、試験に挑みました。グループディスカッションでは、民主化についての有意義な討論を繰り広げる事が出来ました。

試験終了後、私が母に投げ掛けた第一声が『18年間の内で最も有意義で、貴重な時間を過ごせた。』であった事を覚えています。

それでも、私の最大の力は出しきったとしても。最終判断を下すのは大学側であり、自己満足で終わっていたらそれまでであって。自信なんて、全く、これっぽっちも、ありませんでした。何故なら私は、七月からの四ヶ月間、社会人を迎える若者が知るべきである政治を知ろうと学んできた。その一環として試験に臨み、まるで平凡な事しか行っていなかったから。そんな事で、臨んでいる学部に合格出来てしまうなんてあり得ないと思っていたから。

全く、非現実的でした。


合否発表までの一週間は、毎日同じ悪夢を見ました。七日間、驚く程に内容が一致していました。夢の中での私は、世の中をさ迷い続ける、人なのかそうでないのかも判断しかねる、社会から必要とされないとても悲しく、残酷な姿でした。もしもこの受験に失敗していたら、どうなっていたか知れません。本当に。

極端なので、私。
何事にも○か×しかないのです。△はあり得ません。白か黒しかないのです。グレーはあり得ません。そんな人間なのです。担任には、自分を虐待し過ぎだとも言われます。それくらい、今回の入試に掛けていました。


そして、遂にやってきた結果発表。近頃では、書類が届く前に受験者の便宜を考慮し、インターネットで合格者の受験番号が開示される仕組みも主流になっています。

正直、ダメだろうと。
合格なんて夢でもないと、思っていました。なので、番号を見付けてから四時間は、信用していませんでした。これは何かの間違いだろう、と。それが、担任に連絡をして始めて 合格 したということに気が付きました。一日経った今も未だ実感は有りません。全く、有りません。

沢山の祝福の言葉を頂きました。先生方、身内、友人、両親。明日になればもっと、沢山の歓迎を受ける事と思います。それは大変、ありがたく思います。その方々は、遠かれ近かれ、多かれ少なかれ、頭の片隅で、ど真ん中で、私の努力(に見えた下積み)が実る事を願っていてくれました。

ですが、私は これからが始まり だと思っています。スタートラインに立つ資格を得る事が出来ただけ、なのです。

合格とは、その学校学部学科に籍を置いて、勉学に励むチャンスを与えられた事に過ぎないという認識をしています。なので、好きなだけ誠心誠意勉学に励みなさい。という大学からの御告げ、と受けとります。勉強するチャンスを与えて頂けたからには、とことん追及してみせます。

私は、やります。


久々なのに、わたくし色を出しすぎた長い長い文章ですみませんでした。(笑)

私を気に掛けて下さっている方がいらっしゃるのなら、というか、このブログが私の近況を知る頼りだと言って下さる方がいらっしゃるからには、ご報告せねばと思い綴らせて頂きました。晴れて進路が決定したので、残りわずかな高校生活を有意義に過ごしたいと思います。震災後のお話は追って書きたいと思います。


今、私は元気です。

2011/03/12

無事です。

2/26/27 石川大会【雑談編】

いつも言われるんです。

「あんたの記事は、難しい読みにくいツッコミにくい！」と。(笑)自他共に認める「○○しにくい記事」、ご了承下さい(..)(笑)


ではではまず、26日。石川は金沢に8時着。それから「早く来なさい！」と７７３ん５りんを呼び出し、３ヶ月ぶりの感動の再会(３ヶ月前最後に会ったその日から今日まで毎日欠かさず連絡を取っていた私たち)を果たします。それからホテルにチェックインをし、ご飯を済ませて体育館へ向かい…とまぁ、スムーズにいかないいかない。あんなにアクセスが悪いだなんて想定外でした(笑)。道行く５人の方には道を尋ねて回りましたね全く…(笑)。




雪を楽しみにしていた私達の期待を、見事に裏切ってもくれました(笑)。

会場に着くやいなや、久しぶりの応援( ^^ )終了後はもう既に外は真っ暗で勿論、試合結果からテンションは上がらずもバスの待つ場所まで向かいました。何せこの日はヨンギョンの誕生日と言うことで…。東レ相手に満足のいくプレーが出来ていなかった事がずっしり来てるんだろうとは思っていたけど、警備も相当固かったなぁ…(^^;

結果的に申しますと、何のお祝いも出来ずに終わってしまった。という結末でした。まぁ、あれじゃ仕方ないか…( ｡´＾｀)シクシク 気付いてもらえただけ良いのかな。 そんなこんなで素直にお見送りをし退散。




力作も不発に終わりました。はぁ…(笑)(泣)


その後はまた、長時間掛けて金沢まで戻り荷物を置いてご飯。迷わず目についた韓国家庭料理屋へ。



お店のオモニ(笑)がとても温かくて親切で、ブルーな気持ちが和らぎました。ご飯美味しかったねー( *´∀｀)

と、ゆっくりご飯を食べてゆっくりホテルへ戻り、ゆっくりお風呂に入り…と、ゆっくりゆっくりし過ぎたせいか就寝時間が凄まじくなってしまいました。床についてからも２時間は喋ってたかも(笑)まだまだ喋り足りないのに！


2日目の朝は、訳あって少し早めに出発。



↑その「訳」(笑)。


どこ行ってもバレーには笑い、笑いにはバレーがストーキングしてくるんですよ本当に！石川県まで来るかね(笑) 仕方がないから大嫌いなジャイアンに会ってあげましたヾ( ´▽｀)/ 本当ならハライチに会いたかt…(笑) どうせなら谷田部さんに観に行ってもらいたかったなぁー！＞＜

我が家営業ライブを終えて、体育館へ。試合は危なっかしくも勝たせて頂き…。出待ちはさく日より皆無でした。最初は御家族の方でさえ近寄れない状態だったのも、色々あったみたいです。んー…大変だなぁ。

そんなこんなでブルーな気持ち part２。仕方なく２回目の我が家ライブ！(笑)時間が丁度そうさせました( ´∀｀ ) このダメージを癒してくれる力が我が家さんには欠けていました。←(我が家ファンの方には大変申し訳ないけれど)

そのまま金沢に戻ってゆっくりしてから７７３ん５をお見送り。楽しいとどうしても時間が早く感じて仕方なかったー…(実際短い時間だったけど) もう会いたいぜバッキャロウ！＞＜

それから３時間、時間を潰して、本来手元に無いはずの不発弾と共に９時間のバス旅を経て帰って参りました。( っ_;`)しくしく

結果、８：２の割合で良い思い出たくさん出来たので私は良いです。十分です( *^^* ) 不発弾だって自分で食べたもん！ちょっと甘過ぎたから、渡せなくても良かったもん！(泣)

ただ、彼女のお誕生日を笑顔にさせてあげられなかったのが本当に残念でした。少しでも多く、ヨンギョンにもマーヴェの皆さんにも勝って笑顔で居てほしい。その為には挽回していかなくちゃ。残りわずかな試合、大事に戦ってほしい！頑張れＪＴマーヴェラス！頑張れヨンギョンssi！


石川最高ーヾ( ´▽｀)/♪