Yami-kunのブログ-M.O.R


「M.O.R」 81年のアルバム。


アルバム発売前に、24時間テレビでゴダイゴの


ライブがあったのですが、


オープニングから 「イントロダクション-M.O.R」 でした。


記憶では、 「M.O.R」 から、かなりの曲をやっていて、


アルバム発売を楽しみにしていましたね。



アルバムの内容は、濃厚です。


さすがゴダイゴ! という感じですが、


それまでのヒットというわけにはいかなかったようです。



タケカワさんは 「サウンドはポップスの王道」


と言っていましたが、


ミッキーさんは 「もっとパワーのあるアルバムになるはずだった」


と言っていましたね。



どの曲を聴いても、他のバンドでは真似のできないような


演奏ばかりで満足できるアルバムだと思います。



ただ、一つ難を言えば、 「音」ですね。


もう少し、ロックサウンドにして欲しかった・・・・・


私の勝手な感想ですけどね。



とにかく、いい一枚です。














Yami-kunのブログ-ヘイ・ブルドッグ


「ヘイ・ブルドッグ」


ビートルズの曲の中でも、ちょっとハードな曲。


アルバム 「イエロー・サブマリン」 の収録ですが、


「イエロー・サブマリン」 そのものが、ただの曲の


寄せ集めのような感じです。




イントロはピアノ、ギター、ドラム、ベースとフレーズごとに


音が重なって、印象的です。


それと、曲のメロディー。


単調でなくて、起伏があって・・・・・


ジョン・レノンの、こういうメロディーは好きだなぁ・・・・



私にとって、アルバム「イエロー・サブマリン」 は、


この 「ヘイ・ブルドッグ」 一曲のためにあるという感じです。



でも、ヒットするような曲ではないですけどね。






Yami-kunのブログ-リターン・トゥ・アフリカ



「リターン・トゥ・アフリカ」


ある意味、不運なシングルかもしれないです。



確か、発売が80年の2月だったかな?


その頃、ゴダイゴは旅に出ていて、


テレビに出ていない時期です。



テレビに出ないというのは、結構、影響が


あるようで、チャートインしている時に


テレビに出ていなかったので、


結局、伸びずに、埋没してしまったような感じがありました。


スティーブさんの脱退報道も確か、この頃だったと思います。



曲としては、とても良くて、ミッキーさんも


一番好きなシングルと言っていましたが・・・・・


やっぱり、不運な曲です。




旅に出る前に、テレビで 「リターン・トゥ・アフリカ」 を


演奏しているのを見た時は、タケカワさんが、


イントロのマリンバを叩いていました。





Yami-kunのブログ-エニィ・タイム・アット・オール


「ア・ハード・デイズ・ナイト」 に入っている


「エニィ・タイム・アット・オール」 ですけど・・・・。



この曲を好きだという人はあまりいないかな?


この曲を知らないという人も、いるくらいです。



ジョン・レノンが歌っていますが、初期の頃は


ジョン・レノンの曲が多いですね。


この曲では、ポール・マッカートニーもいい感じを


出しています。



隠れた名曲・・・・とは言いませんが、ジョン・レノンらしい


ストレートな感じの曲で


私は好きだなぁ・・・・・。













Yami-kunのブログ-ガンダーラ


「ガンダーラ」 ゴダイゴの最大のヒットかな。


どっちかというと、「モンキー・マジック」 の方が


好きだった私は、ヒット中にレコードを買いませんでした。


他に買いたいレコードが沢山あったので・・・・・。



私が 「ガンダーラ」 を買ったのは、


「マジック・カプセル」 が発売になった頃。


同級生が 「ガンダーラ、300円で買わないか?」 


と言ってきたので、買ったのですが・・・・


どうも・・・・その同級生、万引きしてきたレコードを


みんなに売り飛ばしていたらしいです。


彼は、その後、立派なヤンキーになりました。



ミッキーさんは12弦ギターを使うことで、


ヒットを確信していたらしいですが、


「ガンダーラ」 が売れなかったら解散


しようという話しまで出ていたそうです。





個人的には、ドラマ 「西遊記」 のエンディングの


バージョンをフルで聴きたいですが・・・・・


無いだろうなぁ・・・・・







「ヘイ・ジュード」  ビートルズの大ヒットです。



私が、ゴダイゴからビートルズへと方向を変えた


キッカケとなった曲です。



ゴダイゴがなんとなく、活動が地味になり、


テレビの歌番組が、田原俊彦、松田聖子ばかりになった


1980年、ビートルズは解散から10年ということで、


FM放送ではかなりの特集が組まれていました。


それまで、ビートルズは 「古臭い」 と思って


敬遠していたのですが、


1980年の秋頃、ラジオから流れた 「ヘイ・ジュード」 で、


「こんなスゲェ曲やっていたのか!」と反省しました。



それからは、ラジオで片っぱしから、ビートルズを


録音しまくり、聴きまくり、


なんか、新しい世界を見た感じで楽しい日が続いていたのに、


あの、12月8日ですよ。



まだ、中学2年で、ビートルズ初心者の私でも、


かなりの衝撃でした。




「ヘイ・ジュード」 は、そんな思い入れもある曲なのです。


 







Yami-kunのブログ-白い街角


タケカワさんの3枚目のソロ 「白い街角」 です。


発売当時は友達からレコードがまわってきて、


聴いた印象は 「ずいぶんと、暗いなぁ・・・・」 でした。


結局、買わずにテープに録音しただけ。



後に、これが猛烈に後悔することに・・・・。



世の中が、レコードからCDに変わる頃、


買い損ねていたレコードを中古レコード屋で


買いあさりました。



しかし、この 「白い街角」 だけが、どうしても手に入らなかったのです。


それから、数年たって、ネットオークションの時代になって、


当然 「白い街角」 を探しましたが、高値が付いていて・・・・・



やっと、納得の値段で、しかも即決! が、あったのですが、


「レナ」 と抱き合わせ。


「レナ」 は持っているので、悩みましたが、落札。


発売から20年近くたって、ようやく入手したのでした。



今、タケカワさんのBOXが出て、「白い街角」もCDになったので


それを聴いているのですが、


「白い街角」・・・・マイナーな感じは確かにあるのですが、いい曲ばかりですよ。


なかなか、味のあるアルバムだなぁ・・・と、


最近になって思っています。



歳とったせいかな?




「涙のレモン・ドロップス」 がお気に入りですね。





 


Yami-kunのブログ-ドント・レット・ミー・ダウン


たまには、 「ビートルス」でも。


「ドント・レット・ミー・ダウン」  ゲット・バックのB面。



昔は、シングルか青盤でしか聴けなかったのですが、


CDの時代になってからは、ラクになりました。



この 「ドント・レット・ミー・ダウン」 は


ジョン・レノンの、なんというか、感情的な部分が


そのまま曲になっているような、


人間味があって、好きな曲です。



ジョン・レノンは感情を隠さない人みたいで、


そういう所が好きですね。



「レット・イット・ビー・ネイキット」 のバージョンは


演奏も感情があって、音もいいし、いうことなしですが、


やっぱり、オリジナルバージョンが忘れられません。







Yami-kunのブログ-愛のフィーリング


タケカワさんのソロ 「レナ」のB面1曲目。


元々、「西遊記」 のための曲だったという話しは、


有名のようです。



越美晴さんのラジオで、「レナ」 を特集した時に、


こう言っていたのを覚えています。



「この曲を貰ったけれど、タケカワさんのようには、


歌えなかった・・・・」 と。



それが 「愛のフィーリング」。



素直に、いい曲です。


でも、確かに 「西遊記」には合わなかったかな?


越美晴さんが歌ったものも、聴いてみたい !


だって、女性シンガーに似合いそうな曲だと思います。




風邪をひいてしまったらしく、体のアチコチが、ウズウズして


痛いです。


早く帰って薬飲んで・・・・・寝ます !




















Yami-kunのブログ-平和組曲


ライブアルバム 「平和組曲」 です。


FMレコパルの広告で発売を知ったのですが、


レンタルレコードで借りて、テープに録音していました。



このアルバムを聴いた時の正直な感想は、


「在庫一掃でもはじめたのか?」


というものでした。



収録曲そのものは、どれも好きですし、


特に、「威風堂々」が聴けるし、


今も好きな一枚なのですが、


最新のライブではないし、ヒット曲もないし。


なんとなく、ライブ音源を集めただけ・・・・・


という印象だったのです。



これが全部、スタジオレコーディングだったらなぁ・・・と、


なんども思いました。



一聴の価値のあるアルバムですが、


ゴダイゴの解散を直感しましたね。




そんな意味深なアルバムです。