デイジーをお空に見送った後、ベルを迎え

新たにがんばって書こうと思っていたはずのブログ。

 

それなのに、なんだかずーっと書けないでおりました。

 

けれど、その後もどんどん状況が変化し、

ついに3兄弟も全員お空に見送って、

「群れている」との表現が適切ではなくなってしまいました。

 

そこで、先日、

とりあえずタイトルとプロフィールだけ変更して、

「心機一転」

 

現在はビーグル1匹+ニャーグル(猫)1匹

 

こまめな更新は無理でも、

ボチボチ復活してみようかと思います。

 

改めましてよろしくですm(_ _ )m

2月6日ブログの日記念スタンプ

ブログの日スタンプ



ベルが我が家に来て1カ月。
生後4カ月にもなったので、
そろそろお散歩デビューさせることにしました。
この数日間、
リードをつけて歩く練習を室内でしてきたのですが、
今ひとつ慣れず、ちょっぴり不安のままのデビューですヽ(^.^;



今日は風が冷たいので、
ベルにはお洋服を着せました。
以前、プレ・デビュー=御披露目の際に着せたときは
まだひとまわり大きいかな、という感じだったのが、
今回はぴったりサイズ。
すくすく成長してるんだねえ。


だいぶ足が長くなって体高が高くなったので、
ぱっと見の印象は立派なワンコ。

画像は撮影のため、全員パパに連れられていますが、
実際は3兄弟をパパが、ベルを私が連れて歩くという分業です。
犬仲間の皆さんとも会ってご挨拶しましたが、
いっぱいいっぱいの状態だったため、
画像は撮影できませんでした(;^_^A

リードをつけての歩行に不安はあったものの、
歩く分には案外快調。
ぐんぐんとご機嫌に歩いてくれました。

帰ってきて、これも初めての足ふき。
ピンク色ぷにぷにの肉球も、
これからだんだん堅くしっかりしてくるでしょう。
カラダのサイズこそ大きめですが、
まだ生後3カ月のベル。
ゴハンにはパピー用のフードを与えています。

犬用ミルクをちょっと温めて、フードにかける。

で、ちょっぴりふやけたかなー、というところで食べさせます。
もちろん、食欲旺盛。

今日は家の事情で、
初めてペットホテル(かかりつけの獣医さんとこ)半日お預けも体験。

クレートに入れて連れていく車内ではギャン鳴きしましたが、
なんとか無事に過ごせたもよう。
お弁当はミルクなし、カリカリ状態のフードで持たせましたが、
問題なく食べられたみたいです。
帰りは後部座席で抱っこの状態で連れてきましたが、
膝の上でおもらしされちゃいました(;^_^A。
まあ、特別なシチュエーションだったから、仕方ないかもね~(^◇^;)


とりあえず初期目標、
自分の名前を覚えさせることについては
完全クリア。
トイレについても、通常時はほとんど失敗しなくなってきました。
次なる課題は「お座り」や「待て」などのコマンドです。
焦らず確実に教えていかねば、と思っています。
日々、新たな経験を積み重ねているベル。


まだお散歩デビューしてないから、
肉球はおててもあんよもピンクでぷにぷに。




抱っこして、犬仲間にちょっとだけお披露目はしたけれど

さすがに6キロをずーっと抱っこしてるのはキツかったっす~

とはいえ、家の中では全開で走り回ってますよ~(^◇^;)
3日めからは階段をダッシュで上り下りするようになり、
この間はちゃっかりダイニングの椅子に乗ってた。
お兄ちゃん(オジサン)たちが何かもらって食べるときには
「アタシも~」といっちょまえに参加し




パンの切れ端やら、ポテト(塩を除去したもの)やら、
ヨーグルトやら、リンゴやら、
新しい味覚を着々と覚えています。

もうパワー余りまくりで、
「遊んで-!」「かまってー!」
とお兄ちゃん(オジサン)たちを追い回すので、
先住犬のお兄ちゃん(オジサン)たち、特にショーンは嫌で嫌で逃げ回る。
うるさかったら「カウッ」って怒っていいんだよ、とは言うのですが、
3兄弟はみんな、優しく育ったからなあ。

デイジーが来たときも、
グルミットにうるさくまとわりついていたけれど、
ちゃんとグルミットが怒って指導してたから、
上下関係がちゃんと出来上がっていったんだよねえ。

それに比べて、完全逃げ腰の3兄弟。
スパイクはけっこう我慢して、ベルにつきあってあげてたりしますけど、
みんな、かなりストレスになってます。

それでも、時々は混ぜてもらって、一緒におねむ。

我が家のニューフェイス、ベル。
ウチの子となって10日。
既に、我が家史上いちばんの大物と認定されつつあります。



初日こそ、新しい環境にソワソワしていたものの、
すぐになじんでリラックス。



先住犬のお兄ちゃん(オジサン)たちに確認されても全然平気



というか、
この後、逆に追いかけ回されて逃げるのはお兄ちゃんたちになっていきます。
ヤレヤレ。
1月6日、我が家にニューフェイスが来ました。



那須のペンション・ハッピーさんで10月5日に生まれたパピー。
希望どおりのレモンビーの女の子。
レモンビーの女の子を希望される方は多かったということですが、
ご縁あって、我が家に迎えることができました。
名前をベル、と名付けました。



我が家に到着したてのころは、
まだ戸惑ったような表情をしていましたが


すぐに慣れて、探検を始める始末。



先住犬の3兄弟の方が面食らった感じで、
遠巻きに見ています。
思えば、デイジーを迎えた時のグルミットの反応もこんな感じだったー



<動画>
パピー特有の跳ねるような動きで、早速リビングのあちこちを探検


で、疲れるとグーグーにお休み。
初日からイビキをかいて寝ているのにはビックリぽんです。
かなりの大物かも~(^◇^;)


棚の上から見守るグルミットとデイジーにもご挨拶して、
我が家の一員となりました。
デイジーが虹の橋へ旅立った後、
しばらくブログを書く気になれず、
ご無沙汰したまま半年近く過ぎてしまいました。

前回のブログup後も、デイジーのためにお花をいただきました。
ギンちゃんママ&ラブちゃんママ、
レオンのママ、
ヘレンのママ
ありがとうございました。
画像upできず申し訳ありません。

デイジーが、あっという間にいなくなってしまったという事実。
私のみならず、相方のロス感も大きく、
3兄弟を慈しみつつも、
しばらくの間は寂しい気持ちを抑えきれませんでした。

デイジーはきっと、先に旅立ったグルミットとともにいるから大丈夫。
お兄ちゃん大好きっ子だったから、そばにいられてうれしいかも。
そう思ってはみるものの。









しかし、いつまでも寂しがっていては、デイジーも喜ばない。
縁があったら、新たにチビーグルの女の子を迎えよう、と決めた秋。

ただ、ペットショップで見かけるたび連れ帰りたくなるようではイカン、
条件のハードルを上げて、
それをクリアする子と巡り会ったら迎えよう、ということにしました。

それは、レモンビーグルの女の子であること。
デイジーがちょっと茶色っぽい色味だったのは、
お母さんがレモンビーだったから。
その血筋を偲んで、今度はレモンビーの子にしよう、と。
また色味の割合から行くと、トライカラーよりも数が少ないだろうから、
そうそう簡単には条件クリアしないよね、って。

それでも、気にしだすと、それなりにけっこう目につくものですね。
静岡でレモンビーのチビちゃんたちが里親募集、という話に
思わず手を上げたら、残念ながら男の子だったー(^_^;)

そうしているうちに、那須でチビーグルちゃんたちの里親募集との話。
今度は女の子がいたー!
心躍らせて会いにゆき、里親に決めていただきました。

ちょっと事情があって、すぐお迎えできないので、
無理言って、年明けまで育てていただいております。

3兄弟には「もう少ししたらちっちゃい子が来るから、ちゃんと面倒をみてね」と
ことあるごとにささやいている今日この頃。
甘えん坊の3匹、ちょっと危機感をおぼえているのか、
ますます甘えん坊になっています。

でも優しい子たちだから、きっと新入りちゃんをかわいがってくれると思います。

お迎えは1月6日予定。
その後、改めて報告させていただきますね。
Facebookではお知らせしていましたが、
我が家のビーグルズの愛すべき紅一点、デイジーが
7月12日の16:45、虹の橋へと旅立ちました。





3週間前くらいから、散歩の帰りに歩きたがらなくなり、
もうおばあちゃんだからかな、と思っていました。

2週間くらい前から、なんだかだるそうにしていたので
梅雨バテかな、と思っていました。
お医者に連れて行こうかな、でもちょっと様子を見てみよう、と。

けれども、あまりにもボーッとしていて反応も鈍いので
7月6日に、かかりつけのお医者に連れて行って検査してもらったところ
極度の貧血であり、白血球が異常に少なく、生きているのが不思議なくらい、との診断。
そこで、余命数日との告知がなされました。

え!?
そんなに急に?
デイジーは、15歳越えをめざしていたのに?
(初代犬・グルミットは14歳5ヶ月で虹の橋へ旅立ったので、その分も、と)

正直言って混乱しました。
でも、覚悟しなければ。

いつかは来ると、頭の片隅にはおいていた「寿命」という現実。
でも、こんなに急に、断ち切られるように示されるなんて。

10日に予定していた日帰り帰省を急遽7日に繰り上げ、
Xデーまで、極力デイジーと一緒にいられるような体制をしきました。

デイジーはだるそうにしながらも、比較的しっかりしていて、
私が仕事に出かけた木曜も無事にクリア。
ただ、排泄のコントロール力が弱くなってきてしまったので、おむつを導入。
だんだん、自力では身体を動かせなくなってはきましたが、
金曜も、まだまだ瞳に力があった。

そして土曜、ずいぶん前から予定していたバレエ公演の日。
出かけるかどうか迷いましたが、瞳に宿る力を信じて出かけました。
帰宅したときも、デイジーには生き生きした表情があり、
「帰ってきたよー」と抱っこすると嬉しそうにしていました。

しかし、日曜になると
身体からどんどん力が抜けていき、舌もよれてきて、
自力で水を飲めなくなってしまいました。
苦しいのか甘えたいのか、ちょっとしたことでキャンキャンとなき、
膝の上に抱っこしてあげると少し落ち着いて眠る、というように。

ただ、ずっと抱っこしてあげたいとは思うものの、手足もしびれる。
そこで、眠りについた様子を見て一旦降ろし、
私の足にぴったり身体をつけていられるように寝かせました。
すると、それから少したった頃、
突如ぐーん、と身体を伸ばしたと思ったら、そのまま旅立ってしまいました。
最後まで、私にずーっとくっついてはいたけれど、
もう少し抱いていてあげればよかったなあ。

この日、12日は私の誕生日でした。
デイジーは私のために、この日までがんばってくれたんだと思います。

我が家に連れ帰ってきたときから、明るく元気だったデイジー。
たくさんの幸せをもたらしてくれました。
しかも可愛い子供たちも産んでくれて、ありがとう。

デイジーとの思い出は、大切なものばかりです。
デイジー、今までありがとう。

犬友達の皆さんも、デイジーを悼んでくださり、本当に感謝しています。


↑黒ラブのさくらちゃんママからお花いただきました。


↑黒ラブのモモちゃんママからお花いただきました。


↑はるばる京都から、るる公さんからお花いただきました。


↑姪の恵ちゃんからもお花いただきました。

デイジーが亡くなって、息子たちである3兄弟も感じるところがあるようです。
妙にソワソワしたり、デイジーの亡きがらをのぞき込んでみたり。



Facebookにおいても、リアルなおつきあいにおいても、
たくさんの方からデイジーへお悔やみの言葉をいただきました。
本当にありがとうございました。