こんにちは。


「ご無沙汰しています」と前回ブログを書いてから既に2週間を超えております。「暇なくせに続かんやっちゃなあ」と呆れている方もいらっしゃる事でしょう。

と、ここから言い訳というかその理由です。


実はわたし、またまた入院しております。

理由は大きく括れば肺炎なのですが、今回はちょっと尋常じゃなくてけっこうヤバかったみたいです。


昨年肺炎で入退院を繰り返したこともあって、最近は毎朝体温と血中酸素を測っているのですが。

3連休初日の3月19日も朝1番のルーティンを。


この日は起きた時から調子はいまひとつ。

ちょっとイヤな予感もあったのですが、測ってみたら悪いなんてもんじゃ無い。


体温は平熱だけど、血中酸素濃度が68%!?

「ウソやろ!」と思って測り直したら。

さらに下がって66%!!


ドンドン気分も悪くなってくるし、いつもなら自分でかける病院への電話も嫁様に頼みました。

状況を説明する会話の内容が緊迫してきます。


いつもは自前のクルマで送ってもらうのですが、病院からの指示は「すぐ救急車を呼ぶ様に」

それからID番号で連絡をまわすので、いつもの救急外来では無く直接ICUに行ってもらう様にと。


まもなく到着した救急車。ストレッチャーに載せられる頃には目の前真っ暗。と言うか紫色のモザイクがかかってなにも見え無くなりました。なんとなく覚えているのは同乗してくれた嫁様が「今※※あたり」とか説明してくれていた事くらいでしょうか。


でも本当に救急車に来てもらって良かったのは、搬送途中には酸素濃度が50%を切っていて、自家用車で渋滞にあったり、人工呼吸器が使えて無かったら。たぶんダメだったかも知れない事。


そこから先の事はよく分かっていないのですが、病院に到着した時の景色がいつもとは違って。救命医さん(たぶん)たちにズラリと取り囲まれてICUに運ばれた事くらい。後は意識が…無くなったり戻ったりかな?


でもほんとうに幸いな事にその後は順調に?回復して。4日後の23日中にはICUを出て、いつもの膠原病内科の病棟にうつる事ができました。まだもうしばらくはこの世にいられそうです。


いつ頃退院して外来に切り替えられるか?は今後のリハビリの進み具合と激増したステロイドの減らせ具合によるみたいですが。1番気になるのは今回何故こんなに急激な体調悪化に見舞われたのか?


コロナ禍でろくに運動ができていなかったことや、前回退院からようやく日常生活への復帰を始めて。髪を切りに行ったり、歯医者さんに通ったりのタイミングだったのか?などと無いアタマを捻っています。


今さら万全の体制は無理だとしても、できるだけ安心安全な生活(自分にとってだけでは無く)が送れるようにしたいですからね。


また思いついた事は書かせていただこうと思っていますが、取り急ぎの近況報告まで。


読んでくださってありがとうございました。


それではまた。