雪 | 天音のぶろぐ

岩手公園 の 城壁 あたり・・・



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雪 が ふって あたりは 水墨画 の ようでした


先日 「 孔子の教え 」 という 中国の映画をみました


孔子 って 紀元前475年 とかあたりのかたでした 時計


キリストより ずーっと まえの かたでした



ひとって どこかの時代に 軸 のように 生きているんだなぁ って・・・



人生ゲーム では マッチ棒 のような 人間 を 車にのせて旅します


時代の マス を いっこ いっこ 車にのって 時代を 旅するイメージが浮かびました



孔子は ずーっとマエの マス の 人


わたしたちは いまは最後のマス にいる人々


これから先も 時代は コマ をすすめてゆく



無名でも ひとりの マッチ棒のようでも


その ひとり ひとり が つくっている マス



わたしは じぶんの人生 納得して できたら 死ぬとき満足して


生ききってゆく こと それだけでも 尊いように感じました



あと500年後 いたことすら 忘れられている時代


それでも いなかったことには ならない



いつもとちがう じぶんの時間のスケール に


真っ白 な 音のない 雪景色 の なかにいると はいってゆける


そんな 大雪 の きのう でした