前回の「塩麹鍋」で、今、やっと

塩麹ブームに追いついた、私。

今まで、使ってもたいして美味しく感じなくて

ブームにのれないさびしさをかみしめてたのよーー

で、ふと思い出したのが、

前に、某メーカーの発酵飲料の

商品コピーを書く資料用に購入していたこの本

あらためて「塩麹」のところを熟読してみたところ

目からウロコの箇所がいっぱい！

目からウロコ　その１

麹菌が食材に付着して活動するには
最低、5時間かかる

なのでこの著者は、こう言ってます。

食材を塩麹で和えたり、
ちょっと置いただけですぐに
「おいしくなった！」という話には
ちょっと首をひねらざるを得ません。
単に塩麹がまわりにくっついているから
その味がするだけ、という可能性が高いのです。

せっかちな私が、ただ和えただけで使って

「そんなに美味しいかなこれ」

って思った原因はこれだったのか！

<(￣□￣;)>

そして塩麹鍋がおいしかったのは、

数時間漬け込んだからだったのか！

目からウロコ　その２

市販の塩麹は、塩分濃度が高すぎる

計算すると、塩分濃度が30％以上だそうで、

おそらく、必要以上の発酵＝アルコール発酵を
防ぐために考えだされた塩分濃度

つまり市販の、流通にのせるために造られた塩麹は

元気いっぱいの麹パワーを

わざわざ塩で弱らせている、

というわけ。

せっかくの麹パワーがもったいないんだそうです。

なので著者は、このタイプの塩麹が手元にある人には、

以下の方法を勧めています。

倍量の水で薄めて
米麹を少し足して
1日常温で置いてみてください。
足した元気な米麹に活動させる

なるほどーー

と思って、

ぢゃ米麹とやらを買おうじゃないの(;｀・ω・)ノ

と思ってスーパー（東急ストア）に行ったら

さすが、商売人は早いですね

↑
塩分濃度の低い塩麹が、すでに市販されてました。

なめてみると、ほんとにうす塩味Σ(=°ω°=;ノ)ノ

今夜は、豚と白菜のミルフィユ鍋の予定なので、

豚肉を解凍しといて

↑
豚肉に塗って、ラップして、

常温で晩御飯まで放置しときます。

◎ゆうべの光太郎

前日の危機などまったく気にせず

↑
今日も、ダンナの座布団で待機ちう。

あんたがそこにいたら

ダンナが座れないから

ブルーベリーも出てこないんだよ！(ノ;ω;)ノ

という私のアドバイスも聞く耳持たず

お風呂上りのダンナが爪を切り始めると

待ちきれずに

↑
呼びに行く

「ねーーーー

早くうううう

待ってるんだからさーー」

しかしダンナが相手にしないので

ちょっと、ふてくされちう

「塩麹」その後