アマデウスが風の街より南風に載せて情報発信♪ -82ページ目

シャガールの青い夜を演出する音楽 第二弾♪

シャカタク
ナイト・バーズ
シャカタク
ナイト・バーズ

ロンドン上空を夜間飛行

夜景がとても美しい♪


日が沈み夜がいっそう深まってくると

シャガールの青い夜がロンドンの街並みをすっぽりと包み込む

ちょっと大きめ、二人乗りの白いグライダーで

さあこれからロンドン上空を夜間飛行だ♪

眼下に広がる夜景は宝石みたいに輝いている

透明感溢れるピアノとシンセサイザーとバックコーラスが

夜空の向こうまで響き渡る。

まもなく日付が変わろうとしていた。




シャガールの青い夜を演出する音楽 第一弾♪

松岡直也, ウィシング
九月の風~通り過ぎた夏~

恋人達が戯れた海岸に夕暮れ時が近づくと

シャガール青い夜が降りて来る

ロマンス・ブルーに酔いしれる二人

そんな気分を演出してくれるこの一曲「九月の風

瞼を閉じれば

二人が乗った白い小船をラテンのリズムが揺らし

甘く切ないメロディが包み込んでくれる。

そんな気分を「九月の風」で味わってみませんか。






ヒーリングVoice&Melody♪

MeL
地球の雫購入はこちらでね
(ほしのしずく)

MeL 「地球の雫」 (first single)

☆日本人としてヒーリングの原点を見つめる


日本のアーティストは海外での活躍も目覚ましく

また日本のヒット曲を海外のアーティストがカバーしたりとか

もはや日本と海外との差はなくなったように思う。

そろそろ日本のアーティストは日本独自のメロディを

取り入れた作曲活動を本格的に行い

それを唄える歌手に提供してもらいたいものである。


私はこんな事を10年程前から考えていました。

この発想を元にいろんな歌手のアルバムを聞きましたが

所詮は素人の情報網、

願いにかなった曲はほとんど見つからず

とりあえずアコースティック路線でそれに近いものを集めていました。

でも最近はこの動きが活発化してきたように思えてならないんです。

例えば一青窈さんのかざぐるまあたり、いいですね。

この曲を初めて聴いた時

今度こそ私の望んでいた時代が来るのではと思ったんです。


そんな折ブログを解説し

他の人のブログを参考にするためにブログランキングを見ていました。

たまたま目に止まったブログをクリックしてみると

自分の好みのデザインなので引き込まれるように読んでいきました。

何とデビューシングル発売前の記事が、

ホームページへ飛び、試聴出来る所を発見

そこは癒し系のアレンジとヴォーカルが輝いています。

和と洋が微妙にブレンドされた音楽です。

まるで古都「京都」の四季が織り成す原色美が

目の前に広がっていくようです。


フルアルバムが待ち遠しく、とても応援したい衝動に駆られました。

紹介させて下さい♪


 2006.5.31 発売決定!

   MeL 1st Maxi Single 「地球の雫」


         ~Hoshi no Shizuku~ 

               TENM-0001

       公式HPはこちら です。


ネットにて、タワーレコードのホームページから↓↓

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/SiteManager.jsp

注文できます!!


全国のCDショップでも注文すれば入手できます。





     

              


         


☆ハープについて

アドリヤン(アンドラーシュ), ミルドニアン(スザンナ), ミュンヘン室内管弦楽団, モーツァルト, シュタットルマイヤー(ハンス)
モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲

今夜はハープについて少しまとめてみたいと思います。


ハープの名曲と言うのは結構あるにはあるんですが

一般には知られていない曲ばかりです。

コンサートで演奏される事は滅多にないですね。

ハープ奏者の演奏会ではどうしても

有名な曲をハープ用にアレンジしたプログラムとなってしまいます。


1:ハープの起源


2: ハープの構造の歴史


3:ハープの名曲--室内楽編


4:ハープの名曲--協奏曲編


ここでヒーリングミュージック界で有名なハープ奏者Patricia Speroさんを

紹介します。

ただ日本での知名度は低いため、輸入盤でないと手に入りません。


1:全アルバム


2: 中世のハープを使用したアルバム


3: 全アルバム(アマゾン)


4: 中世のハープを使用したアルバム(アマゾン)

  ↓

  こちらで中世ヨーロッパのハープ(Medieval Harp)

  を使用した演奏を視聴できます。


 *3全アルバム(アマゾン)は表示できないようですね

   再度Patricia Speroで検索するか

   右下のサーチした商品をクリックして下さい。

   

ユーモアたっぷりハイドン&悪戯が過ぎたモーツァルト Ⅱ

この曲はモーツァルトの悪戯?それとも本気?


モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K299


モーツァルトはパリに滞在していた時に

ド・ギーヌ公爵のもとで娘の家庭教師をしていました。

公爵はフールートの名手、娘はハープの名手

公爵は娘の結婚式の祝いとして

フルートとハープのための協奏曲を依頼しました。

素晴らしい曲ですねと手放しで喜びたいのですが

第3楽章終盤に少し奇妙なところが。


当時のハープは

上下の半音階移動が自由に出来るダブル・アクションをまだ備えていない

シングル・アクションの不完全な楽器でした。

にもかかわらず第3楽章の終盤にさしかかると

低音部に超絶技巧のパッセージが登場するんです。

現代の完成されたハープでも演奏困難なくらいのパッセージ。

これは単なる悪戯心で書いたのか、何か意図するところがあったのか。


モーツアルトは作品を渡してから4ヶ月たっても報酬が払われなかったこと、

令嬢の作曲のレッスンで散々手を焼かされたこと、

いつもレッスン料の半分しか支払われなかったこと、

これらの事から推測するとやはり何らかの確執があり、

パッセージはハライセだったのか?


ここであるエピソードがあります。

フルートとハープのための協奏曲の演奏が無事終わろうとする

第3楽章終盤にハープのグロテスクに聞こえるパッセージが登場

フルート奏者もハープ奏者も気付かない

ほとんどの聴衆も気付かない

ほんの一握りの聴衆と楽団員だけが

苦笑いを浮かべたとか。。。


もしこれが事実だとすれば、ちょっと行き過ぎ?


でもね、このパッセージ

ここですよって指摘されないと

判らないんですよね(私のレベルでは