業務連絡です。
ラスベベガスに行きたくなりました。
まさかまさかのHOOTERSです。
11月第二週です。
多分、思いつきつき抱けだけです。


1)あほか
2)ばか?
3)え?ないことことはないかも_
4)チケッと次第
5)さよらら

どんな感じでしょ?
娘運動会に行ってきました。
あの人見知りが激しく常に最前列の小さかった娘が、たくさんの友達と笑っていたり、
列の真ん中あたりに並んでいるのを観て、「あー成長しているんだ」とちょっと
感動すらしました。

帰宅し、ビデオ撮影した映像をDVDに落としていると・・・。

「これが最後の運動会かも・・・・だな」などと思ってしまい、涙が止まりませんでした。
小学校の卒業式や、中学の入学式、きっとお父さんは来ないでといわれそうな
高校や大学の入学式にもいくことはできないしょう。
その先の、結婚式は、まわりがドン引きするくらい泣いてやろうと思っていたけど
娘の幸せそうな顔も見ることはできないでしょう。

号泣しました。
いままで、鍵をかけていた思いが一気に噴出しました。


やっぱり、こんな病気になってしまったことは、悔しくて仕方ない。


がん患者のなかに、「がんになってよかった」と書いている
人がいます。

僕は、そんなことは1ミリも思いません。がんになんてなりたくなかった。
そんなことを言っても詮無い事はわかっています。

でも、なんで、40前に死ななきゃいけないの?
こんな罰を受けるほどの罪を俺は犯してはいないはずなのに。

・・・

すいません。泣き言ばっかりで・・・。
在宅訪問してくれている医師に薦められ、ホスピスを訪問してきました。
えーそうです。2病院目です。ホスピスホッパーと呼んでください!

以前訪問したホスピス病棟は診察5分、病室見学の際は、看護師から
原則的に入院期間制限があること、看護師が少ないことをまくし立てられ、
ここで最後は迎えたくないと思いました。

今回受診したのは、滋賀県彦根にあるヴォーリズ記念病院です。
(http://www.vories.or.jp)
病院というより、閑散としたリゾートホテルのような感じ。
(表現下手ですが、静かで落ち着いた雰囲気・・・と言いたい)

担当の先生がとてつもない包容力があり、僕のいままでの治療暦をみて
「つらかったですね」「大変でしたね」「よく頑張りましたね」って・・・・。

下を向いたら涙が落ちそうなので、斜め上を見ながら話しをしてました(マジで笑)
横でメモ?をとっていた職員の方も、一緒に涙ぐんでくれていました。

おそらくですが、僕の最後の場所は、決まったと思っています。

今回は、運転の苦手な嫁に代わり、母親が送迎してくれました。
いまさらですが・・・・。
自分の息子をホスピスまで送迎するというのは、ツライ・・と思います。
酷なことをさせているんでしょうね・・。

母親とは別所帯なのですが、近所なので、ちょくちょく来てくれているようです。
特に余命宣告されてから、その頻度は増えているようです。
ただ、僕の顔は見ずに、嫁にも多くは語らず、聞かず、りんご2個とかを置いて
帰るそうです。

聞きたいこと、話したいことはたくさんあると思うけど・・・。
気を使わせちゃってるんでしょうね。

42歳で独り身になって、今度は、長男が先に死んでしまう・・・。
親不孝ものだわ。
順番違いますもんね。

元気なうちに?ちゃんと感謝を言葉に書き記しておきます。