皆様こんにちは!

夏の暑さがすっかり影を潜めて肌寒くなってきましたね。

私は暑いのが苦手なのでちょうど良い季節ですが…照れ

 

さて、9月25日(日)に通信科主催で講演会を実施しました。

講演テーマは「精神障害のある人と共に生きる-やどかりの里の実践から-」

講師は、堤 若菜 先生(公益財団法人 やどかりの里 あゆみ舎)にお話しして頂きました。

午前が定員いっぱいになってしまったので、午前・午後の2回開催し、

合わせて70名以上の方が参加されました。

 

「やどかりの里」とは、埼玉県さいたま市に拠点を置く、精神障害のある人たちが地域の中で生き生きと暮らし、働くことを目的に設立された民間の公益法人です。

「生活のしづらさ」というキーワードで、平成28年1月の精神保健福祉士国家試験問題にも採用された、今注目の施設なんです!

 

講演会では、やどかりの里の取り組みや堤先生の現場経験等、普段聞けないような貴重なお話をして頂きました。

現在福祉の現場で働いている人、また福祉業界をこれから目指す人にとっても、新たな発見があったのではないでしょうか?

 

 

参加者の方からは、「ソーシャルワーカーって具体的に何をしているかわからなかったけど、今回の講演会を聞いて現場の姿がイメージできるようになった気がします。」という嬉しい声も!

「相談業務」と一口に言っても、いまいちイメージしにくいと感じている方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

アルファでは毎年このように現場で活躍されている方をお呼びして、講演会(勉強会)を開催しています(時期は不定期です)。

少しでもご興味のある方は是非参加してみて下さいねキラキラ

 

 

通信科 サトウ