スキー馬鹿一代の日記 -52ページ目

バランスボール

買ってきました、バランスボール。
近所のスポーツ店で、セール550円!安っ!


家帰って、これ 見ながらまねしてやってみることに。


ボールの上に立ってみる。


おっ、おおっ!?


ぜんぜん立てない。


DVD中ではナショナルチームの選手達は割りと簡単そうに立っている。

私は膝立ちもできません。

何度か挑戦するが、やっぱり出来ない。



新しい目標ができました。



「シーズン前までにバランスボール上で立てるようになる。」



結果はまた報告します。



あ、出来るって方、コツ教えてください。

オフトレ計画

先シーズンが終わって、まず考えたのは、


「来シーズンに向けてオフトレーニングをきちんとやろう。」


ということでした。

なぜなら、体が疲れやすく、自分の考えているような動きがスキーの中で出来ないからです。


で、いろいろと調べてみました。

とりあえず、6月まではこのメニューで仕事の後にトレーニングをしています。


月・木・土  エアロバイク30分 

        腹筋30回 側筋20回(左右) 背筋 30回 レッグエクステンション・レッグカール 各10回

       筋トレは2セット

       ストレッチ 最初と最後

火・金    水泳 750~1000m程度


ちなみに、筋トレは筋肉の収縮が感じられるよう、1回あたりの時間は10秒程度取るようにしています。

にしても、少ないですよね?私自身もそう思います。

本当は回数やセット数をもう少し増やしたいのですが、時間的にはこれが精一杯。

今のトレーニングでは有酸素運動は週200~250分程度といったところでしょうか。

週300分程度はキープしておきたいところなんですが。

理想は倍の600分。これをキープできればかなりの効果が期待できるそうです。


誰か、いいトレーニング知りませんか?ちなみに私が参考にしたのは、


トレーニングの極意(スキーチャンネル)

著者: 飯島 庸一
タイトル: スポーツ別強くなる!筋力トレーニング―手軽な自宅トレーニングで負けないカラダをつくる!


さて、今日はジムの日だ。じゃあ、行ってきます。

一番好きな瞬間

スキーをやっていて、一番好きな瞬間。


それはスタート前。


スタートにあがり、試合用の板にワックスを塗る。


それが終わるとストレッチ。なるべく目の前の試合以外のことを考える。


点呼がありスタートへ、板を履いて、もう1~2度、頭の中でコースを滑る。


前の選手がスタート、目の前にこれから滑る旗門が見える。


今日のレースでの目標を頭の中で反芻する。


10秒前の電子音。


5秒前の電子音。自分のタイミングに合わせスタートバーを切る。


この間、スタート審判の声と電子音以外何も聞こえない。


同じクラブの仲間たちが声をかけてくれているはず。というか、間違いなく応援してくれている。


でも自分の耳には入っていない。


ものすごい緊張感と集中力。


こんな瞬間、スキー以外では間違いなく味わえない。


これから総会

今日はこれから私が勤めている組合の総会があります。

私は事務局。

雑務&段取り役です。


あぁ、つらい…。


いってきます。

小谷真生子は遠くになりにけり

さっきジムから帰ってきました。まだ仕事が残っています。これから頑張ります。

今のところいいペースでトレーニングの時間を作れています。


最近テレビを見なくなりました。新聞もあまり読まなくなりました。あ、日経と建設新聞は仕事の都合上、目を通してますが。

なぜでしょう?理由を考えてみました。


①つまらない

②情報は他の手段で入手できる

③このブログを書くのに忙しい

④スキーのことを考えているので見なくても良い

⑤スキーのことをとりあげてくれない


こんなとこでしょうか。他にももろもろあると思いますが、

やはり①に尽きると思います。


たとえば、今日のトップ項目で取り上げられるであろうニュースとして、


「橋梁メーカーによる談合」


があります。


ほとんどのメディアが『談合=悪』という切り口で報道していると思われます。

そのうち、重箱の隅をつつくような小さなことまで記事にし、今回名前の挙がった企業をつるし上げるでしょう、おそらく。


でも、私は必ずしも『談合=悪』だとは思いません。

談合によって適正価格が維持されているという側面もあるのではと思うのです。

適正価格とは、品質や作業中の安全などその他の基準を満たす為にかかるお金です。

たとえば、極端に安い金額で落札し、受注した案件があるとします。

そうした場合、上記に述べたような基準が満たされない可能性があります。


また、「これは税金の無駄使いだ」という報道のされ方もあると思います。

けれども、ひとつの案件に大きなお金が動く、大きなお金が動くということは下請けや孫請けの業者を含め多くの人がそれらに携わっているはすです。彼ら仕事に携わった人一人一人が納税者でもあります。

競争により安い単価で請ける工事により、彼らの生活に何らかの影響が出る。そんなことが続いた結果、おおげさにいうと、景気の後退の要因にもなり得るのではいか、そう思うのです。


私は別に今回の件に関して、橋梁メーカーをかばっているわけではありません。

ただ、つまらないと感じるのは、ほとんどのメディアが一面的な見方でしか報道しないからです。

上記のような私の意見や疑問に対して多角的に論じてくれるようなメディアをあまり見かけません。

だからつまらないんです。


私は「誰かがチクったな」くらいに思って終わりです。

ゼネコンの中には「ざまーみやがれ」と思っている人もきっと多いでしょう。


今、私が一番見たい番組はテレ東のWBS(ワールドビジネスサテライト)とアド街です。

あれは毎日(毎週)見てました。

でも今は見ることが出来ません。

なぜか?


それは私の住んでいる地域はテレ東がネットされていないから。



また田舎モンをさらしてしまいました。

知床峠へ

いってきました、スキーへ。

朝8時に出発。私が車を運転。そして10時ごろ、目的地の美幌峠が見えてきました。

すると、今回同行のSさんがポツリ…。


「雪なさそうだな~」


そして現場に行ってみると悪い予感が的中。


仕方が無いので、そこからさらに車を走らせること2時間半、知床峠へ行きました。

知床

知床峠は例年に比べて非常に雪が多いです。

ただ、そこかしこにヒグマのあしあとやらフンやらが…。


ついた時間も遅かったので短い距離を上り下りしながら5本程度滑りました。


ひとつ発見がありました。


今年はあんまり疲れない!


はやくもジム通いの成果が出たのでしょうか。


いい傾向です。


道中で桜咲いているのを見ました。

ようやく北海道にも春が来ましたね。

さくら

絶対みんな1回はやったことあるでしょ!?

告白します。







私、人を殺しました。これで2度目です。







物騒ですいません。




実は、


今週の日曜日、スキーに行くんです!

なんだかスキー馬鹿のblogっぽくなってきました。

でも問題が、、、。



5月からの毎週日曜日、専門学校 に通ってます。7月に試験があるので。

ここの説明会のとき、


「絶対に休まないでください。何があっても講義を優先してください。やむをえない場合は必ず事前に連絡してください。」



だったら、休む理由は



「近しい者が急に亡くなりまして…。」

しかないでしょ?



前に勤めていた会社で、社員総会と大会がぶつかった事がありました。

大会のエントリーは2ヶ月前に済んでいて、総会の日時決定は1ヶ月前。

直属の上司(Aさん)に相談しました。


私:「社員総会の日、スキーの大会があるんです。もうエントリー済でその大会にでたいんですけど…。」

Aさん:「そうか、まいったなー。会社もぎりぎりになってから日程発表したからな~。」

私:「そうですよね。困りますよ。」

A:「ところでおまえ、スキーにそんなに賭けているのか?」

私「はいっ!!」

A:「…よし、わかった。誰かの葬式ってことにしてスキー行け。俺が許す。」

…いい上司に恵まれたものです。



そして大会の前々日、木曜日の午前中に、Aさんのさらに上司のかた(Bさん)に、



私:「すいません、祖父が急に亡くなりまして、実家に帰らなきゃならなくなりまして…。」

Bさん:「えっ!それは大変だ。葬儀はいつだ?」

私:「今週の土日です。」

B:「そうか。じゃあ、今すぐ帰りなさい。」

私:「でも、今週末は社員総会が…。」

B:「ナニ言ってんの!そんなのどうでもいいから!」


金曜日お休みのおまけつき。

ちなみに、もうそのときは爺さんなんてとっくにいませんでした。

Bさんごめんなさい。うそつきました。


それ以来、です。葬式を言い訳にスキーに行くのは。




楽しんでくるぞー!!




スキー馬鹿でした。

ちいさな目標から

今日、スピードスケート元日本代表の白幡圭史さん の講演を聴く機会がありました。


勉強になる点がいくつもありましたが、その中で、



「ちいさな目標をひとつひとつクリアすることによって、結果としておおきな目標に近づくことが出来る。トレーニングのつらいときや手を抜きたいときも、そうやって乗り越えてきた。」



という趣旨の発言がありました。


彼は現役引退後、地元に戻り、現在は営業マンとして頑張っています。

選手時代に培った目標管理の仕方を、今の仕事にも生かしているそうです。


私は、5月から、オフトレを始めました。週2~3回のペースでジムにいってます。

まともにオフトレするなんて何年かぶりです。

とりあえず、半月続きました。

けれども、今後、仕事が忙しくなったらこのペースで行けるだろうか、サボっちゃうんじゃないか、

ちょっと不安です。


だけど、ちいさな目標から一歩づつ。これですね。


今日は、これからプールに行きます。


オフトレについてはまた書きたいと思います。

競技スキーへの目覚め②

で、大学で念願のスキーをすることになった訳ですが、一番最初にショックを受けたのは、



『道具でタイムが大幅に伸びる!』



ということでした。




大学1年の6月、クラブでお世話になっているスキーショップのオーナー(Oさん)に、

「マチガ沢に行かない?」と誘われました。

谷川岳のマチガ沢は6月くらいまで雪渓が残っていて、滑れるんですね。


で、その当日、私の道具を見てOさんがひと言、


「スゲー道具だなー!」


私が持っていったのは、当時で、10ウン年以上前のYAMAHAのHI-FLEX(←なつかしー)、8年ほど前の購入のNORDICAのヘンなリアエントリーのブーツでした。


一応は、競技スキー専門のショップ、スラロームのセットを立てて(14~5旗門くらいかなー)、タイムを測っていました。

何本かすべる内にOさんが、


「おい、おまえこれ履いてみろ。」


貸してくれたのは、LANGEのX9、(当時トンバやジラルデリ他、トップクラスが多く履いていたモデルのブーツです。)と、試乗用に持ってきたDYNASTARのニュースラ板。


ブーツは今までに感じたことのないフィット感(つまりきつい)、スキーは履いたことのない長さ(200cm!)。


「こんなんで滑れるのか?」


半信半疑でスタートし、ゴールすると、なんとびっくり、



2秒も速い!



「おーすげー!!」と私、「ほらみろ、いい道具で滑んないとダメなんだ!」とOさん。



今考えたら、おもいっきりショップの思惑に乗せられているんだけど

(「すげー、これ買います!」「毎度!」みたいな)

当時のウブな私にとってはとにかくExitedな出来事でした。




そういえば、今や押しも押されぬトップランカー、佐々木明選手も、つい最近までかなり大きめのブーツを履いていたそうです。理由はパークやなんかの飛び系で遊ぶとき、タイトなブーツだとつめが割れてしまうからだとか。

周りのスタッフが「明、いいからダマされたと思って試合のときだけでもこれ履いてみろ!」という、説得でしぶしぶ履き替えた、それからまもなくのWENGEN大会での大ブレイク!


やっぱり、自分にあった道具って大事だと思いましたね。



競技スキーへの目覚め①

なぜ、私がスキーにハマってしまったかを紹介したいと思います。

ちなみに、このblogで話題にする『競技スキー』とは、斜面に立てた、のポールの間を滑り、タイムを競うという、アレです。


思い起こせば小学校のとき、ライバルは2人いました。

1人は同級生、もう1人は2つ下の弟です。

地元の草大会ではいつも彼らに負けていました。



6年生の最後の大会、



「ぜったいヤツらに勝って1番になってやる。」



結果は途中棄権、転んじゃいました。



悔しくて泣きました。



私の住んでいる道東地区はどちらかというとスケートの盛んな地区です。

地元の中学高校には、スキー部はありませんでした。

ライバルたちもスキーをやめてしまいました。

リベンジを果たすことはできませんでした。

しかし、私自身はいつかまた競技スキーをやりたいと思っていました。



そんなある日、スキージャーナル を見ていると、岩岳学生大会 の特集記事がありました。

そこには、大学から競技スキーを始めた人達の活躍が記されていました。



「よし、俺も東京の大学にいって競技スキーをしよう!」



…完全にイナカモンですね。



まあ、そんな(不純な?)目標もありつつ、なんとか東京の大学へ行き、競技スキーサークルの門をたたくわけです。

大学に入るまで、すっかりレジャースキーヤーであった私でしたが、競技スキーとの出会いはとても楽しく刺激的でした。



つづきはまた。



ちょうどこれを書き終えたころ地震がありました。

震度3。たいしたことはなさそうです。

では。