最初は、校長、教頭、主任、担任が、部屋に入ってきた

初めに、校長が、担任に、私の言っているパワハラ
もどきの発言は、したのかとたずねる。

担任は、大きな身体を縮こませ
小さく、はいとうなずく

こまったね、と校長。

困ったのは、こちらだ!

認めるんだなと言う校長に小さくうなづく担任。

お母さん、すみません、監督不行き届きで、
厳重に注意しておきますから。

そう言って、担任の謝罪もなく、とうとつに

皆、いちど、退出して、お母さんとふたりきりで
話がしたいと言いだした。

皆外にだされ、私は、校長と二人きりになった。

そこで、校長は、信じられない話しをしだした。

私の父は、毎日毎日家に、おめかけさんを
つれてきては、はでにあそんでいたんですよ。

ぼくは、そんな家庭環境のなかで、そだったんです。

おめかけさん?死語⁉️

だから、長男くんは、こんなにお母さんに愛されて
うらやましい。



ハーー〜〜何いってんだ、こいつ!
お母さんに、愛されてても、担任にパワハラされてちゃ、だめだろうがガーン

それから、延々と
校長の苦労話しはつづいた。

あきた!

校長先生は、何が言いたいのですか?
私は、貴方の昔話につきあっているほど、
ひまじゃないのですが、
まだ、続くようでしたら、これで帰らせて
いただきます。

私は、なんとも言えない、めちゃくちゃな気分のまま

学校をあとにした。

もちろん、躁転している、私が、これで終わる訳がない。

このさき、私と、長男は、校長と、担任に
頭を下げてあやまらすまで、
とことん、復讐をやることとなる。

あー!この時躁転でよかったよグラサン