ふと、金曜日といえば、開庁免業日だな~と、思って検索にかけてみたら、このブログが三番目位に出てきました。
 
 そして、去年の五月ぐらいから、まったく更新してない事に気づきました。
 
 カウンターを見て、順調な断酒ぶりに我ながら感心したりもして安どの気持ちになってます。
 
 今年は、ある意味アルコール依存症を脱却できたような気もする還暦を迎える年齢でもあるので、やっぱり気を取り直して、時々更新もしなくてはと思った次第です。
 
 なぜ、そう思うのかといいますと、どこかのネットでの拾い読みの知識で、アルコール依存症の人はほとんど50代で死んでしまい、還暦を迎える人は少ないと聞いてるからです。
 
 ま、そう聞いたからと言って、依存症の人が早く酒をやめようとは考えないでしょうが・・・。いつ死んでも、長生きしなくても酒を飲みながら死ねれば本望さと思うのがアルコール依存症ですから…(爆)。
 ま、なにはともわれ、せめて、還暦ぐらいまでは生きたいと思う人は、断酒に勤しみましょうと、書いておきます。

 ここの表題が、百害あって一利無しだが、相反する言葉に百薬の長という言葉があります。

 前から思ってたのですが、これは所詮、吞んべ~の言い訳じゃないだろうかと・・・。

 いろいろ気になって、調べてたら、やはりその様で、飲まないのに越したことはないというのが僕なりの結論です。

それは、続きが有ったからです。

「酒は百薬の長なれど万(よろず)の病も酒から来たり」

アルコール依存を認めたくない人は、最初のほうの耳障りの良いとこだけを信じているのですね・・・。

続きを知って、逆に良いことわざと思えたのは、

 「
井の中の蛙大海を知らずされど空の深さ(青さ)を知る」 です。

後半の部分は、天の高さだったり、井戸の深さだったり、いろいろ有るみたいですが、前半とは逆に肯定的な意味になってます。

ま、結論から言えば、酒もたばこも本人が体に悪いと思えれば、やはり悪いんです。

言い訳を探さずに断酒しましょう…(爆)。






金曜日になると、今でも、この開庁免業日の事を思い出します。

 一番思い出に残ってるのは、あの3月11日の開庁免業日です。

 つまり、金曜日の事だったのです。

 ちょうど地震発生時の教育放送は、声のみのラジオのような放送で、内容は、猫に襲われて困ったねずみが、猫の飼い主である人間界の和尚さんに頼んで猫に鈴を付けようとかの、実にのんびりとした放送で、後で思い起こして、現実に起きている事象との、そのギャップの凄さに驚いたことを覚えています。

 開庁免業日の話は前にも触れたような記憶があるので、省きますが、今年も3月11日は金曜日だったので、あれからもう5年の月日が過ぎたんだと時の流れを感じてます。

 そして、今年は熊本の地震が・・・・。

 地球は生きてると感じる今日この頃です。
酒に溺れる人、、、自分の事をそう思えた人は、見た覚えが有るかもしれません。

 僕のパソコンの片隅には、今もこのドラマが avi ファイルで残っています。2005年の3月1日に日テレ系で放送されたドラマスペシャルのようですが、もう11年も前の事です。

 当時、winnyで入手したのですが、どんなにパソコンを変えても、このファイルだけは消失せずに持ってます。

 2001年、重症急性膵炎で入院して以来、断酒の必要性を感じ、そして悩み始めたあの頃の断酒への思いを思い起こすのに役立つからです。

 ちょうどこのごろから、本格的に断酒せねばと思うようになったような気がします。 篠原涼子さんの迫真の演技もさながら、まだ若いだんなさん役の西島秀俊さんの演技もしっかり脳裏に残ってて、断酒敢行できてる今は、なんか懐かしい気さえしています。

 本当に苦しい時は、こんな感じで溺れてゆくんだと共感してしまうドラマです。

アルコール依存症脱却のために必要な力、それは、自己認知力です。

 自分自身の飲酒が、自己の生活に負の影響を与え始めたと感じ、だんだんとアルコールを断たなければいけない思うようになるのですが、その治療を始められるか否かは、まず本人がアルコール依存症だと認めなければいけません。

 他人がいくら言っても本人がそう認めていなければ、治療は始まらないのです。それは、アルコール依存症に関わってる誰もが知っているはずの周知の事実ですが・・・。

 その決断を下す、自己認知に役に立ったドラマでした。

 ま、いろんな依存症治療全般に必要な自己認知ではありますが・・・。

 飲酒から脱却出来ない人は、常に飲酒の正統性を考えていますが・・・。

 僕の場合は、こんなに苦しい生活を脱却するために深夜のパートとかやってるのだから、飲酒ぐらい神様も許してくれるはずだとしきりに考えるようにして、酒気帯び運転をも正当化してましたね・・・。結局は、運よく??ぽしゃるのですが・・・。



 今、振り返っても、なぜ、当初は、断酒できなかったのか。

 はっきりとした事は判らない。

 でも、所詮病気なのだったからとかは、思いたくない。

 今でも、酒を断つ事にどんな意味があるのだろうと、ふと考えることがある。

  ただ、いつも考えることは、断酒をする為にカウントアップをしているだから、ちょっとでも飲んで逆戻りしたら積み上げてきた数年の日々の記録も、すべて無駄になる。だから、絶対に飲まないと・・・。

 そして、生きてゆく限り、常に飲酒への誘いが、付きまとう。そして、それは必ず、飲酒は良い事だと肯定とする心情を発生させる。

 だから、苦しい事、苛立つ事など、飲酒しても構わないのではないかと呼びかける環境が発生し始めたとき、これは、神が、試練を与えようとしている、本当に断酒しようとしているのか、そして、わざと積み重ねた時間を無駄にさせようとしているのだと思いかえ、突き放す事だけを心がけている。

 飲みたくなる心情の発生は、神が、意図的に試練を与えられておられる、そして、それは得てして根本的な決意をも覆えしかねないほど強く頻繁にやってくる。 だからこそ、強くはねつける精神力が必要だ。

 こんな風に思えるように常日頃、精神力を鍛えておかないと断酒は決して出来ないものだと自分に言い聞かせて7年続いてる・・・。

 振り返ってみると、アルコール依存症というものは、病気とはいえ、断酒には、断酒しようという本人の強い精神力は不可欠のような気がする。

 単に、依存症は病気だからなんて、思ってても決して断酒は出来ないのだろうと思う。


 最近、更新力が、薄れています。

 でも、新聞配達のスピードアップの方は順調で雨と、土曜日の異常なまでの広告の厚みさえなければ、230件ほどの配達は、6時前に終了することが出来る様になりましたy(^ー^)y。

 ま、終われなかった初期のころと比べれば、20数件の減少もあるのですが・・・(苦笑)。

 実際6000~7000円の収入減にも繋がってはいるのですが、6時前に終われる事の方が気持ち的には落ち着きます。

 さて、すっかりそんな手短な日常に没頭するような感じで、ここの更新も最近さっぱりなのですが、酒の断酒は相変わらず続いています。 もうブログ的には、断酒とかアルコール依存症にも縁が無くなってきてるのかな~と思い始めてるのですが、ふと、訪問者数を見てみますとこんなに更新もしてないのに、0ではないのです。

 たぶん、アメーバの力なのだろうと思います。それでも、20人ぐらいの人がチョット見だろうけど訪れていらっしゃる。たぶん、そんな人はアルコール依存症に少なからずとも悩むなりの関心をお持ちなんじゃないかと考えてしまいました。

 ブログ始めたころ見始めたサイトの人の中には、ご主人の深酒癖による病気脱却のための回復断酒が、まったく進めきらずに悩んでおられた奥様も今も相も変わらず悩まれ続けているようです。 本当にかわいそうだと思えてしまいます。 ただ、こんな人はそう遠くない日に解放されるのじゃないかと思えてます。

 なぜなら、アルコール依存症の多くは、50代でなくなってしまうからです。冷たいようだけど、アルコール依存症も病気なのですから、やめなければ、当たり前の様に死ぬ、それは現実だと思います。僕の妻のお父さんも結局は57歳で亡くなりました。 ま、ふた昔ほどの前の話ですから、依存症の概念などなかったかと思われますが、今の僕から見たら、立派なアルコール依存症だったと思っています。

 こんな冷たい事を言っても、酒が飲めて死ねるのなら本望だといって止めないのですから手の施しようが有りません。 僕も今年59になるのですが、7年前に捕まらなかったら、たぶん今頃はどうにかなってたんじゃないかと思います。

 今日も新聞休刊日で、チョット、タイプを打ち始めたら、そこそこの記事が書けました。

 更新もほとんどしないつまらないブログに、わざわざ見に来てくれたアルコールに悩まされてる人の為に、どうすれば酒を止められるようになるのかぐらいの事を何とか書けないかな~なんてふと思う新聞休刊日です・・・。

 どうすれば、酒を止められるようになるのか、これからは、このブログでも、そんな原点の事を気負わずに考えてみようかと思い始めてます。  病気なのだからあきらめろって言った矢先ですが・・・(爆)。





このブログのテーマである飲酒運転で捕まって、大事な運転免許証を取り消されてから、早、7年。

 昨年の11月ごろから、ようやく再取得のための資金のやりくりにめどが立ち、先月の22日に、やっと普通免許を取得しました。約、3ヶ月かかりました。

 取り消しを食らっての再取得は、自動車学校に入校しないとほとんど取れないと聞いてたので、その資金に悩みあきらめてたのですが、学校ではない教習所で18万ぐらいで免許センターでの一発受験をクリアーさせて取らせるコースがあることを知り、その資金のローンを長期のキャッシング返済で準備して昨年11月ごろから通い始めました。

 しかしながら、仮免で5回つまづき、本免で2回落ち、そのつど、追加教習などで、7~8万ぐらいのオーバーが生じて、トータルでは、27~8万ぐらいは必要だった気がします。

 教習所では、一時間追加実習講習は4000円ですし(仮免で、8時間追加でした。)、受験自体も仮免は、一回4300円ぐらい免許センターに支払います。 本免は3200円ぐらいだったかと・・・。

 結局、もっと、安くスタートしないと、実技免除になる自動車学校に入学したほうがましだったと思えたという事です。

 学校が30万円ぐらいだったのですが、そのくらい払ってでも、試験に落ちる苦痛をこんなに味わうぐらいなら、学校がましだったという結論でした。

 個人差はあるでしょうけど、40年ぐらい運転実績があっても、一発受験は、よっぽどの事がない限り、すんなりとは合格しません。 その間、不合格のたびに落ち込む精神的苦痛は半端なものではありません。 この苦痛には10万ぐらい安くなってもごめんこうむりたいと思えました。

 最初に支払う教習所への支払いが10万以下なら別ですが・・・。 

 僕の場合、学校に入るのより、たぶん4~5万は安くなったのかもしれないですが、ぜんぜん満足感はありません。今もって、学校に入ったほうがましだったと思えてますから・・・。

 ネットで調べると、全国的には、もっと安く再取得できそうな地域もありそうですが、大体は、結構きついようです。 

 僕の場合、断酒の為に必要な取り消しだったと思いかえてるのですが、そういう必要がない人は、絶対に免許取り消しなどは食らわない方が良いと思います。

 とにかくこの三ヶ月は免許再取得に振り回された日々でした。 そうして、このごろようやく、車の運転を出来る喜びをかみ締め始めてる状態です。

 この免許再取得の為の3ヶ月は、もう二度と飲酒運転はする筈もない(きっぱり)ので、58歳の僕にとっては、最後の一大イベントに成りそうです。






今朝は、新聞配達が休みなので、ゆっくり眠れました。

 されど、朝、5時半には携帯の目覚ましに起こされて、ふとまどろみながら、子供たちの弁当作りのために早起きセットだったことを思い出し、そそくさと二人分の弁当を作りました。

 ま、新聞配達の前は、毎日作ってやってたので、手作りのおかずなどあまり毎日同じにならないようになど頭痛めながらでしたが、月一ぐらいだと、何にも考えずに、ささっと、作ってほれっと渡しました。

 さて、二日連続の更新は、近頃は珍しいね、されど、断酒カウンターは順調に、進んでいます。

 なんと、2273日です。われながら優秀だと思わずほくそえみます(^^)v。
今日は、ふと、入院したあの日を思い出します。

 あれから、もう14年も経つのですね…。

 アメリカの同時多発テロのニュースで、世間がごった返ししてるさなか、朝から胃部の死ぬぐらいの激痛に襲われ、近くの診療所へ行ったところ、これは普通の胃痛ではないので、ここでは対処出来ないと診断され、救急車を呼ばれました。

 総合病院へ搬送されて、『重症急性膵炎』と診断され、3か月もの緊急入院を余儀なくされたあの日を思い出します。

 確か、今頃は、まだ、うんうんうなってた頃です。

 当時は、アルコール性とは診断されなかったのですが、今思えば、酒を断たせるために、最初の神の啓示だったのだと思います。これを無視したために、8年後には荒療治の刑務所暮らしを余儀なくされるのですが・・・。

 この二つの区切りを得て、ようやく断酒ができ、今に至ってるのですから、僕の人生結果良しとしなければ…改めて酒を断てて良かった、と思える、今日はそんな日です。
 つい、先日の6月10日で新聞配達一周年でした。

 酒におぼれてた頃は、新聞配達でも9か月、警備員もそのくらい、ほかのバイトでも半年ぐらいと1年間も続けることって無かったのですが、この断酒継続期間に始めた新聞配達は、めでたく一周年を迎える事が出来ました。

 此処の更新も、配達の冬の寒さ対策に翻弄されてて、すっかり正月の更新もせずに、ほったらかしで、9か月も無更新状態でした。でも、ある意味、新聞配達と、主夫業で落ち着いていて良い状態ともいえるので、ま、良いかと思えてます。

 4月から、町内会の体育部理事なども任されて、まったくのスポーツ音痴なのに諸々のスポーツ行事の参加者を募るのにまで、忙しくなりました。

 こんな状態で、輸入ビジネスも、年末年始に一度発注をして、それがあまり思うように売れずに休業状態に陥ってます。 だけど、これも新聞配達が本業みたいに安定してるので、ま、良いかととも思えてます。町内会の役職も来年は班長も輪番で回ってきますし・・・。

 妻が正社員で、休みが不定期のフルタイムで働いてる状態では、昼間、家に居る僕が主夫として、町内会の役職をこなすしかないのでしっかりとネットビジネスに取り組むのは無理みたいに思えてるのです。

 ま、此処のブログの本来の目的である、断酒継続は順調なので何の問題もないのですが…。2190日って単純に6年間てことで、我ながら感心してます。

 断酒は継続中で、何の問題もないのですが、両手の薬指、中指、計4本が3~4か月前からばね指になり、新たな悩みになり始めました。 いろいろとネットで調べましたが、最終的には簡単ではあるけれど、手術しかないような感じです。

 ところが僕の場合、インスリンを打ってるので、血糖値が普通より悪いので、これを改善させないと手術は無理みたいです。 これから、ばね指を手術で治せるように血糖値コントロールをする事が、新たな目標になりつつあります。

 ま、強い意志を持って、間食とかを避けるようにする、オーバーカロリー摂取をしない、それが基本なので、断酒という強い意志コントロールが出来てるのだからと、そこを励みに頑張ろうと思ってます。手術を避ける方法もいろいろ試しながらではあるのですが・・・。

 ブログの更新もタイピングが遅いので、つい後回しになり、それが更新なおざりの原因でもあります。 ヤフオク出品とかをやってると、書き込みに時間を割かれると判ってるブログ更新などは、つい後回しになり、それが9か月無更新に繋がるのです。町内会の資料作りも加わってきましたし…。 

 久しぶりに書き込もうとすると、いっぱいありますね…。新聞配達は夜勤みたいなものなので、昼間最低でも3時間ぐらい寝ないといけないので、本当に時間がありません。

 夕方、ヨシケイさんの食材で、晩飯を作って、あとかたずけが終わって、寝るのは、早くても9時ぐらいですが、3時間後の12時には起きて、配達の準備をして出かけます。朝の6~7時ぐらいの間に帰ってきて、ゴミ出しとかをして洗濯なども済ませて、日中に3時間ほどの睡眠時間を作ろうとしてるのですが、この計6時間の睡眠もぶっとうしで寝てるわけではないので、どうも毎日が寝不足みたいで疲れの回復がいまいちみたいです。

 ま、しかしながら、どっかで誰かが言ってたように、時間は作るものなので、今から、心がけてみようかとも思ってます。 せかっく作った断酒のためのブログなのだから…。