軍艦島って知っていますか?
長崎県西彼杵群高島町にある炭鉱の島、端島の俗称。
明治時代岩礁だった所の地下に、良質な石炭がある事がわかり、彫り上げた土を利用し周囲を埋め立てていったのが始まり。
名前の由来は戦艦土佐に似ている事から軍艦島と名付けられた。昭和48年に閉山し、現在に至る。
島はアパートの廃墟が並んでいる。もちろん家もあったが木造は原形を留めていない。
部屋の中は当時の生活感が残ったまま廃墟になった。島は南北約480㍍、東西160㍍、周囲1.2㌔と小さい。
最盛期には人口5千人に達し、人口密度は東京の9倍にもなり、当時世界一でした。
この島には日本初鉄筋コンクリート(大正5年)のアパートが立ち、また海底電話もひかれ、海底水道も開通していた。
島内には、学校、病院、娯楽、店舗、神社があり、当時時代の最先端をいっていた。狭い土地に人口の過密化が進み、アパートも高層化していった。
自分は昔、縁あって軍艦島に上陸しまた。一生の思い出です(≧∀≦)♪
さて部屋の内部は、、潮風に影響されない部分には、当時の電話、白黒テレビ、冷蔵庫、電気コンロなどがボロボロだが残っていた。
置いてある新聞見ると48年2月…
醤油も中身が残ったまま。りかちゃん人形や、アグネスチャンのポスター。
時代を感じる…何故か懐かしい。
日活からdvdが三枚ほど販売されてます。
興味があれば見て下さい。
アマゾンとかで軍艦島dvdで検索すると出てきます
現在は観光地になってるので、普通に上陸出来るみたいです。ただ、入れる場所は決まってますけどそれだけに勝ち誇れます
また徐々に画像もアップしたいと思います
この島は日々朽ちていきます。
日々変わる軍艦島…