あの何が何だかわからない怒涛の年末年始から一年が過ぎました。

今月26日に手術から3回目の定期健診です。

前回の定期健診の造影CTで、鼠径部にリンパ腫を認める再発の可能性注意と放射線科医師の注意書き付きの結果を見て、主治医は「まぁ大丈夫でしょう」と言ったそうです。

私は一度データを持ってセカンドオピニオンしてみた方がいいのでは?と言ってみたのてわすが、夫は黙ったまま。

そうこうして年は明けて来週に検査です。

とても気が重い。

私が知りたいのはこの肉腫という病は必ず再発するのでしょうか?
という事です。

夫は治ったと思っている…。
あるいは思いたい?

手術してから主治医に
「あまりネットなどで検索したりしない方が良い」みたい事を言われたそうです。

私は心配で色々調べる内に肉腫の方々のブログにたどり着きました。

みなさんのブログを読めば読むほどこの病の恐ろしさがわかり、あまり夫にも話してません。


2015年12月28日(月)
何科に受診すればいいのかわからず、
県立医大にも週1で行ってられる
隣町の内科に受診。
いつからあったか曖昧だけど、その頃から微熱もあったらしい。

エコーと血液検査。
エコーではよくわからない。
CT検査をしなければ…。
しかし町の小さな内科ではCTは無いし、
血液検査の結果も年末なので
来年になるとの事。
「熱もあるのにこのままお正月明けまで放っておくんですか?」
「まぁ悪いものじゃないとおもいますよ」
と解熱剤だけ処方されて終わり。

いつもなら美味しいもの食べたりどこかに出かけたり楽しい時を過ごす年末年始が
今までにない不安な重苦しい日々。
そして今までならあっという間に過ぎた年末年始休暇が本当に長く長く感じられました。