また少しお久しぶりになってしまいました。
こんばんは!
元号がかわり、
「あのさ、私の結婚も離婚も今となっては平成の話……。
もう時代が変わったし。
平成の頃はそんなこともあったよね。
いつ離婚したか?…もう平成の頃の話です。
これでいこう。」
と、まず母に言った Makeyです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
同じような経験をされた皆様。
そういうことです![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
すっかり元気でちょいちょい離婚をネタにする私を、母は相変わらず生暖かい目で見守ってくれております(*´ω`*)
さて、うちの息子はといえばですね。
まさかの連休初日に高熱!
まさかの手足口病!
焦りましたが病院あいてる日あって良かった…。
令和初日に病院行きました。
そして、GW後半はすっかり息子氏も元気になり…。
せっかくのお休みなので奈良県の春日大社萬葉植物園に藤を見に行くことにしました。
息子は鹿にこんにちはして、鹿も頭さげ返してくれてました。
そしてMakeyは人生初のおみくじで凶をひく。
なんてことでしょうね。
10連休の忘れられない思い出がたくさんできました。
さて、話の続きです。
(※もうこれは平成の…過去の話です。)
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1月末、久しぶりの外出でした 。
弁護士事務所へ向かうのに息子を母に預けて出かける。
全く寝れない精神状態で、泣きながら書き上げたノート(ブログ離婚劇の全文)を持って家を出ました。
足取りは重く、家を出ること、息子や母と離れることはとても不安だった。
私うまく話せるかな?
このノート読んでしょうもないって思われるんやろうか?
旦那には
あなたが望むようにしてあげた
と言われたけど…。
やっぱり、Makeyさんが悪いですね、離婚仕方ないですね、って言われたりするんやろうか。
そんなことまで不安。
緊張マックスで、冬なのに手を握りしめて冷や汗かいてたのを鮮明に覚えてます…。
初めての弁護士事務所。
そして、初めましての先生は、元旦那と近い年齢の穏やかそうな人でした。
まずは法テラス利用の説明と書類の作成から…。
今回は無料相談であるということ。
私は法テラスを通して、次回も(違う弁護士でも可)無料相談が使えるということ。
その説明を受けてから、今の収入はどうとか。家持ち家か賃貸かとか。貯金額とか。
そういう法テラスの書類に記入をしていったと思います。
弁護士さんがいうには、私の場合、もともとの収入(前年度)も扶養内だし、妊娠を機に無職になっていたので、審査はあるものの、まず法テラスの援助を受けることが可能であろうということを告げられました。
私が法テラスの書類に記入をしている間に弁護士さんが離婚劇ノートに目を通しはじめる…。
少し緊張する。
私が書き終わると弁護士が口を開いた。
弁護士「…まだ全部は目を通せてませんが…。
(結構、たくさん書いてるからね。)
…よくがんばりましたね。
妊娠してるなか、精神的にお辛かったでしょう。
私は…、旦那さんがどういう人かわかりませんが…。
妊娠中は普通とは違うと思うので。
たとえあなたが少しくらい無茶苦茶なことを言ったとしても、それで産後すぐに怒りをぶつけて離婚を決めようだなんて……。
ちょっと変わってらっしゃるのかなと思います。
産後、病院から帰宅もしてないですからね。
どんなに衝突したとしてもね。
……なんていうか、僕も小さい子どもがいるのですが、ほんと妊娠中の嫁には まぁ理不尽な扱いを…ほんとに……。苦笑
それでもね。やっぱり父親になるし、男は耐える時期でありますからねー。
正直、気持ちはね。
男してはわかるところもあるんです。
僕も仕事はとても遅くに終わりますし。
休みもなくて、子育てにもなかなか参加できないですから。
ただ、ご両親のことも、親戚のことも。
同居しているのですから、少し旦那さんがあなたに耳を傾けてくれて味方になってくれていたら、こうはならなかったんじゃないかな。
いや~、でも同居は難しいですね。」
と、まぁ本心は知りませんが、そうコメントをいただきました。笑
実際は、複雑な事件をたくさん取り扱うなかで、しょうもない喧嘩くらいに思われていたかもしれません。
そこはわかりません…。
そして、それから
弁護士「それでですね。
Makeyさんは今、辛い立場にたっていることを承知の上で、
法律的な観点で申し上げます。
残念ながら不倫など相手の不貞行為やDVなどがない協議離婚においては慰謝料は発生しません。
僕だったらね、そんなひどい話。
慰謝料払ってあげなさいよ、って思いますけどね。
裁判所の判断はそういかないのです。
あと、あまり…◯◯市の裁判官は人情派じゃないのですよね。
正直、そういう事情もあったりね……。苦笑
あくまで離婚ですすめるなら、Makeyさんのは協議離婚ですから。
ただね、ひとつ。
今回は妊娠中…切迫早産で療養中の出来事ですので。
結構、特殊かなと思っています…。
だから診断書もとって、やってみる価値はあります。
ただ。
シビアなことをいいますと、精神的苦痛で慰謝料が発生しても50万円取れるか取れないかですね…。
不倫でも100万いくかいかないかが正直な世界です…。
それを考慮していただいて。
やってみる価値はあると僕は考えます。」
私、友人や、このブログでいただいたコメントでもですが…。
何度か「そんなやつ別れたらいい!慰謝料ふんだくって別れ!」って言ってもらいました。
でも、現実問題の慰謝料とは……
私の離婚の場合、どこに発生するか。
亭主関白でストレスかけられる(モラハラ)
病気(切迫早産)のときの扱われ方 (居間で寝かされる)
命がけの出産へ望む私への叱咤激励←笑
(母親の自覚がないから出産にビビってるとか言われる)
夫として、父親として協力してくれない
(病院こない。出産こない。パチンコ行かれる。義ママに頼んで感謝しろ。)
産後のダメージの上乗せ行為(2日目に病室きて路頭にさ迷え言われる)
なんていうか…。ただただ、旦那の人格の問題としかいえなかった。笑
病院にきてるのに息子を抱かなかったから慰謝料が発生するか?
そんなことあるわけない。
舅姑からも取れるのか?
産後2日で病院で自宅の鍵返せと取り上げられたけど、もちろん法には触れない。
バカか!アホか!
情けない人間。
あんたなんか母親失格。とか
親戚に療養してる様を晒される前に必死で家から逃げ出そうとして。
切迫早産で入院しようと…。
それで怒鳴つけられた。
この話。
みんなはひどい話と言ってくれる。
でも。それで慰謝料取れる?
恐らくこの弁護士先生の言うとおりだと感じました。
そして、慰謝料とれても弁護士費用で相殺なんじゃないかな…。
モラハラの難しさ。
突発的な?衝突での離婚の難しさ。
ねぇ、私その50万円を掴むために。
心持つのかな?
認めて貰えなかったら?
新生児抱えて裁判…?
慰謝料請求は……。
正直、しないほうがよさそう…。
じゃぁ弁護士雇って何を争うのか?
続きます!