終演

タカダのごはん

「夢々×語×勿」

終演いたしました。

中々に濃い作品ではなかったかと自負しております。

前ステージを会場の最後尾から拝見させていただきました。

やはり舞台が舞台ゆえの生モノ感はたまりません。

千秋楽には

小劇場ではなかなか見かけない

ダブルというものが起こって

鳴り止まない拍手の中、それに慣れていない俳優、女優陣が

大変かわいらしかったと思います。

いい経験をさせていただきました。

受付で販売させていただいていた上演台本もおかげさまで完売し、

それでもなお注文いただいた方のために増刷しております。

在庫ございますので

どうぞお気軽にお問い合わせください。

舞台上で語られなかったエピソードが盛りだくさんです。

もはや小説です。

他団体に卸す長編は初の経験で

どういった形で演出家、役者陣に挑戦状をたたきつけるか

自分的に最大の課題でした。

こういう形で脚本を作り上げられたのは

自分にとって大きな成長になるであろうと確信しております。

この機会に使っていただいた

演出・中谷さんやプロデューサー高田さんに感謝です。

またご縁があれば

すでに

スピンオフ作品が頭の中に浮かんでおりますので

書かせていただければ幸せです。

それでは

またどこかでお会いしましょう。

ご来場いただいた皆様方、

応援してくださった方々、

この作品に携わってくれたすべての方に感謝します。

ありがとうございました。

Forget Me Not

津田直輝