O N E L I F E

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too young to realize

Amebaでブログを始めよう!
10年近く自分の身も蓋もない想いを綴っているのだと、我ながら驚いた。
大人になれば、色々と襲ってくる人生の塩辛い出来事や、
安穏と暮らして守られていた人生から切り替わる瞬間があって、
そういうものに立ち向かい方もわからないし、
ましてや大人な対応もできないので、
感じている戸惑いの気持ちをなんとなく残したくて、書いていた。

今は
その綴り続けた10年を振り返って
こんなに時が経てば、否が応でもそれなりに大人になって、
新しいライフステージがやってくるものなんだと痛感している。

自分の人生なのに、自分の意思より遥かに大きい何かが
次はこれを乗り越えてみて、と出来事を起こす。

消えてしまう家族を目の前にして、
孤独が辛くて、自分の家族が欲しくて仕方なかった10年前。
ひとりで生きていけるようになって、
守りたい人もできた。
そうしたら、次はこれよと神様が
私に家族と新しい命を与えた。


まだ実感がわかない時もあるけど、
そばにいる夫と、
お腹の中の子供はほんとうに愛おしい。

あの日は、守られていたくて泣いていたけど
今日は強く生きたいって願ってた。


わたしまだまだ強くなれるんじゃないかな。