凹んだ・・・というより鬱状態になってしまった私。
それでも、”仕事への自信をつければ大丈夫!!”と、
以前より知識をつけてバイトに挑みました。
仕事の時間よりすこし前に入って、
マネージャーに声をかけました。
「仕事前に、あの機械を確認させていただいて
よろしいでしょうか??」
マネージャーはびっくりした様子で了解してくれました。
機械とは、電話を受けながら
注文を打ち込んでいくものです。
たくさんあるピザと、サイドメニューや、クーポン券の配置を
覚えておかないと、お客様からの電話にすばやく対応できず
待たせてしまいます。
電話の相手を待たせてしまっている・・・という焦りが
パニックの原因になって、時間がかかってしまうので
まずそこに自信をつけておきたかったのです。
そんなやる気とは裏腹に、その日はあまり電話が鳴らず・・・
でしたが、私のやる気にマネージャーが気づいたのか
今まで教わる事のなかった ピザ、その他の作り方の指導が
始まりました。
注意される事もなにもなく、自分でも頑張ったという状態が
とても気持ちの良い日でした。
鬱状態は、嘘のように晴れてしまって
「今日はね、新しい事たっくさんおそわってね!!!」と
勢いよく彼氏に話しました^^;
そして、自分でも気づいたのが
「仕事に対する気持ちが足りなかった」ということでした。
たかが、週1,2回、2時間程のバイトであっても
そこでお金をもらって働く事には
かわりなく、がむしゃらに頑張っていた方が
職場にとっても、”自分にとっても”良いということ。
ピザ屋のバイトをはじめてから、それなりに
勉強して頑張っていました。
だけど、気持ちが足りてなかったのです。
もっと、一生懸命 「覚えよう」としたり
必死になるということが足りてなかったのでしょうか。
バイトなんて、慣れてくるまでは
解らない事は人に聞けばいいし、、、
バイトにずっと通っていれば、仕事は
知らず知らず覚えていくものだし、、
なんて考えが甘かったのでしょうね。
一つ勉強になりました。
そして、頑張った自分を褒めてあげる事ができました。
その夜、お風呂に入るために裸になると
ももから、膝にかけて、
それから 腕の内側に 赤いポチポチができていました。
みずぼうそう!?
という感じだったので、うつしてはいけない!
と すぐに彼氏に見せましたが
「じんましんだろ」ということで安心しました。
そういえば、ピザ屋のバイト最中にも
腕の内側に赤いポチポチが沢山出ていたことを
思い出しました。
つづく・・・・・・