仰天テレビのいじめを見てて
「学校なんてやめればいいのに」
とお母さんは言った。

…「私にもそう言ってほしかったのにな」
と言う私に、
「そんなの私一人で何ができる?」
という言葉が返ってきた。


売り言葉に買い言葉。
私「〇〇さん(母の姉)は、休んでいいって言ってくれた」
母「じゃあ、〇〇さんの子になれば?」
。。。嫌な空気。。。
あぁ、また私は無駄なこと言って自分を傷つけちゃった、、、。



小学校5年の冬。
いじめで学校に行きたくないとトイレに隠れた私。そして、お父さんに学校に行けと怒鳴られ、追いかけられたこと。お母さんは鬼のようになって私を学校に連れて行ったこと。
ご飯が食べれなくなって、精神科にまで通うめにあったこと。そんな状態でも学校に通い続け、私は5日しか欠席をしなかった。いや、休ませてはくれなかった。

いろんな嫌な出来事は、死にものぐるいで20年以上かけてようやく軽くなってきた。


でも、あの時と全く変わらないお母さんの言葉は何よりもつらい。


「そうだね、あの時はつらかったよね」
そんな言葉をまだ求めてたんだ…。


まだまだ修行が足りないね。
こんなことでくじけるもんか。

 「自分大好き!」
 「自分を信じる!」
心理の先生に教わった、大切な合言葉。

誰にも崩すことのできない、私の幸せを作り出す!!

だから、まずは
「つらかったよね、がんばったね。もう誰にも傷つけられなくていいから。大丈夫だよ。」と私が自分を慰めてあげる。