2009年年の瀬におもうこと | 日々のカンゲ記 ふろむパリ→トーキョー

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日々の感激と観劇のきろく。パリ生活のこと。

私の2009年は、めくるめく展開でした。
最近本当に思うのは、自分のpassionに耳を傾けて行動することが
どれだけ大切なことかということです。
チャンスはたくさんいたる所にあるのに、頭で考えてその行動をセーブすることほど
もったいないことはないと思うのです。

いつだって現実は想像を超えるから。
想像通りになることなんてないし、そうなったらおもしろくない。
だから未来を想像して、passionを抑えるとか、心配しすぎて悩むことは
今を大事にしていないみたい。

一番大事なのは、「今、目の前にあること、キモチ」であって
そのためにどうするかなんじゃないかなぁ、と思っています。

今年は、こちらに来てから大好きなお友達が天国に行ってしまったり、
大きな事故に合ってしまったという話を立て続けに聞き、
なおさらそんな風に思うのです。

本当に未来のことはわかりません。
刹那的なようだけれど、決して投げやりなわけではなく、
今の1日1日を大事に生きるということ。
後悔だけはしたくない。
目の前のものに全力で誠意と愛を持って動けば、自然と未来も開けるはず。

2010年もpassionを大事に、自分の気持ちに素直に毎日を大切に生きたいと思います。