顎の下の腫れを自覚してから今日で6日目。
結局大事には至りませんでした。


はじめ次女が発病し、
長女にうつり、
長男にうつり、
次男には、ああよかった、うつらなかったわと思っていたら、
自分がまさかの発病。

おたふく先輩の次女から、「おとながかかると超痛くなるんだよぉ~」なんて脅されましたが、
結果的にはそれほどの激痛もなく、熱も37度どまりでした。
膵炎にも、精巣炎にも、髄膜炎にも、難聴にもならずに済みました。

それでも両側耳下腺はしっかりと腫れて、顔の輪郭は変わりました。
おたふくっていうより、むしろワイルドな感じになって、それはそれで悪くはないなと思ってみたり。


普段はなんともないのですが、唯一つらかったこと。

ものを噛むと痛い!!

人はものを噛むと、反射的に唾液がじゅわーっと出てきます。
なので、ひとくち噛んだ瞬間、唾液腺が一気に働き出します。

いやいや、こういうときだからそんなに頑張らなくていいんだよ、と思うんですが、
ここぞとばかりに張り切ってくれます。

その「じゅわー」のときが、痛いんです。
なんとも言えない、疼く感じで、食べるのを諦めたくなります。
そしてそのあとジンジンという重い痛みがしばらく続くのです。

そんな痛みも、ほぼ消えました。
硬いものはまだ噛めないんですけどね。



さて我が家のおたふく旋風は過ぎ去ってくれたのでしょうか。

潜伏期間が2,3週間なので、年明けに妻か次男が発症なんてことがないことを祈るばかりです。