こんにちわ。
ご無沙汰してしまってますね。
申し訳ない。
もう2ヶ月以上前から書きかけてる記事ではあるのだが、書いてる分だけ少しだけUPしときますね。
このブログの検索ワードで『Mキャロ』、『Mキャロの使い方』で私のブログに来られる方がとても多く居られます。
以前にそういう記事を書いていますが、最近はまた少し考え方も変わったりしてますので、折角なので私なりの持論を少し書いてみたいと思います。
簡単におさらい。
現在、Mキャロシリーズは下記の種類販売されています。
Mキャロ ver.Ⅱ Mキャロ チューンドウエイト ミニMキャロ
種類とウエイトは下記の通りです。
Mキャロ ver.Ⅱ (12種)
L-5.3g L-6.3g L-7.0g L-9.5g
N-4.6g N-6.0g N-8.0g N-11.0g
S-5.3g S-6.3g S-7.0g S-9.5g
※L N S
Mキャロ チューンドウエイト (2種)
TW-3g TW-4g
ミニMキャロ (2種)
M-2.5g M-3.5g
従来のMキャロ、チューンドウエイト、ミニMキャロと合わせて全部で16種類も存在します。
重さも下が2.5g~上は11gまでありますので、どのシチュエーションでどれ種類を選択し、重さの基準はどうするか?とか案外悩まれてる方も多いかもしれません。
私がMキャロを使い始めてもう2年は経つと思いますが、使い始めた頃は周りに使っている人も居らず私自身も試行錯誤しながら使っていたのでほんと苦戦しました(笑)
初めてまともにMキャロで釣った魚は尺近いキスでしたね~しかも夜(笑)
普通に狙って鯵が釣れるようになり、人に勧められるぐらいになるのに半年ぐらい掛かったような気がします。
最近でこそ、Mキャロを使っている人をよく見かけます。
でも、話しかけてみると使い方がイマイチ良くわからないと言う人も案外多いです。
という事で、初回は自問自答して、質疑応答形式で、少しでもわかりやすく説明したいと思います。
■初めてのポイントで最初に使うMキャロは?
◇Mキャロ S-5.3g
最近は S-5.3g が圧倒的に多いです。普通にキャストして20m以上はキャスト出来るので、まずは海の様子(主に潮流、水深、ボトム)と魚の気配(まずは魚が居るか?どの層に?)を探るにはこのウエイトと飛距離で十分ですね。 私がSを選ぶ理由はしっかり沈むのでテンションが掛かりやすいのと多少の流れや風では影響されにくいので、私的にはとても扱いやすいからですね。
ポイント! 「はじめは軽いものから!その後状況に応じて変えていく!」
■Mキャロのウエイトと飛距離の関係!
Mキャロのウエイトは欲しい飛距離に応じて選びましょう!
◇基本は、Mキャロのウエイト×5m=飛距離
これに風を考慮すると↓の通り。
【向かい風や横風で風速2~5mの場合は4を掛ける。5m以上の風では3。追い風なら6。】
もちろん、風向やメインラインの素材や号数、個人のスキルで多少の違いは考慮して下さい。
これを簡単にわかりやすく表でまとめると下記のようになる。
この表以上に飛距離を出す事は十分可能ですが、飛距離だけでなくその距離でアタリがとれなければ意味がないので・・・。目安にして下さい。
例① 20m先の水深5mのボトムにブレイク(かけ上がり)があるポイントを探る場合は、着水してボトムまで沈むのを考慮して大体25mぐらい飛ばせれば良いので一番軽いN4.6gかLかSの5.3gを選びます。これでフルキャストして届くのであれば一番軽い物から始めます。仮に風が強く飛距離が出ない場合は、N6gに変更します。潮流が早くボトムに着く前に流される場合は、S6.3gに変更します。 同じ飛距離で、鯵が中層から表層に浮いて居る場合や風が無く、潮流も緩く魚の活性が低い場合などは、TW4gやM3.5gなどのもっと軽いMキャロに変更してさらにゆっくりじっくり探るのも1つの手ですね。実際に隣で釣っていてもこのキャロの種類の違いで釣果に差がつくことも良くありますよ!
■キャストする時に何を意識してキャストしますか?
◇1番は潮の流れる方向。2番は夜なら明かりの有無。3番目はベイトの有無。
まずは最初に意識するのは潮流があるか?そして、その強さと方向ですね。
基本的に潮が動いてないと鯵はよー釣れんです。
流れがある場合は自分の立ち位置から見てどの方向からどの方向に潮が流れているのかを確認し、私の場合は基本的に潮上(潮が流れてくる方向)にキャストします。基本的に魚は常に潮の流れに向かって泳いでいると考えていいです。試したい場合はバケツに海水を入れてそこに釣った鯵を入れて、一定方向に軽く数回水をかき混ぜてみてください。必ず流れに向かって泳ぐと思います。流れが止まった時の鯵のキョトンとした感じがまた可愛らしくもありますが、あまり遊ぶと魚も目を回す!?みたいになるのでやめてね(笑)
次に明かりの有無ですね。
基本的に明かりがある方が断然鯵が居るです。もちろん真っ暗な所でも鯵釣れますけど、私の経験的には9:1ぐらいの割合で明かりがある方が釣れます♪でも、ただ明かりがあるだけではダメです。明かりの明暗部がとても重要になってきます。やはり鯵もフィッシュイーターなのでより効率的に捕食活動を行おうとします。
3番目のベイトは、こいつが居るか居ないかで魚の活性は大きく違うですね。
とりあえず、少しですが今回はこれぐらいで…(汗)
まだたくさん書きかけのがあるんだけど暇と情報がたりないのでまたそのうちね。
Mキャロの仕様とスライドとフォールスピードの関係とかその辺おもしろいんですがねぇ~
とりあえず、近々釣り再開できるといいんですけどね。
今年に入り、行事やら仕事やらインフルエンザやらなんやらで大変っすw
ではでは~♪
あっそうそう!
TICTの新製品のブルヘッドとヴィーナスもう使ってみたですか?
この2つの製品の組み合わせは、すんげぇメバルに有効でした♪
特にブルヘッドの0.6gや0.8gの軽量ジグヘッド単体使用したリトリーブでの釣りをする際には、ブルヘッドの形状が威力を発揮し、驚くほどの引き抵抗でしっかりとジグヘッドの位置を確認する事が出来、鯵やメバルのバイトもすごく良くわかりました。 私的にはそれ以上にこのブルヘッドの水中でのフォール姿勢のよさがとても気になりましたけどね♪
ヴィーナスは、私の場合はメバルとシーバス(セイゴ)の反応がすんごい良かったですよ~♪
ブルヘッド1.0gとヴィーナスを使っていて不意に訪れた水柱炸裂の70UPのシーバスにはビビリましたけどね(笑)
是非お試しくだされ♪