ども。

今回はちと写真もあるけど、文章が長いです。
お時間があって、興味がある方のみご覧下さいw

書きたい事がいくつかあるのだが、どうも頭が回らないので何かこうかなぁ~って考えてたら、このブログの検索ワードの1位が題名に上げた『Pro4S-611EX』だったので、その事を少し書いてみようと思う。


ちまたでは、TICTのSRAMの方が今は話題かな!?

今のところSRAMを検討はしてるけど買う予算がないです・・・(笑)


そのうち誰か買った人に触らせてもらえたらと思いますが、現状としては611EXをやっと使いこなせるようになってきたし、先日「レアニウムCI4 C2000S」を買ったばかりなのでしばらくはないと思われますww


「レアニウムCI4 C2000S」このリールについては何と言ってもその自重の軽さですかね。

175gは軽いっす!!私的には値段が1万後半で、この性能なら他の機種と比べても十分だと思います。

って、リールのインプレではなかったねw爆


以前の私のブログをご覧になられていた方なら知ってるかもですが、『Pro4S-611EX』を手にして早いものでもう半年を過ぎてました。手に入れた当初に簡単なインプレをしたけど、その記事も今はないので何を書いたか忘れてしまったよw


検索して見に来られる方も居られるみたいだし、私がこの半年間使ってみての感想、良い所、不満な所などを交えてインプレでも書いてみようと思います。




はじめに・・・


正直、『Pro4S-611EX』を全く見たことも、触った事も無い人にどこまで伝わるかはわかりません。

可能であれば、一度見て触って頂きたい。もっと可能なら使っていただきたい!

そうすれば私が言いたい事が半分ぐらいは伝わるのかもしれません。


でも、実際店舗でこのロッドを目にする事はほとんどないですね。

お店で見かけたらとりあえず触ってみるといいでしょうけど、置いてないんですよね予約販売みたいだからw


それでもufmウエダのロッドを触った事がある方ならわかるかもですが、そういう私もこのロッドを買うまではウエダのロッドなんて実物を見たことも触った事もありませんでした。

いいロッドだと言う話は聞いていましたが、実際使ってる人は身近に居なかったし、値段も高価な方なのでなかなか手が出ないですよね。


文章でどこまで表現出来るかわかりませんが、出来る限り写真を取り入れてわかりやすく、少しでも選考の参考になればと思いながら書いていきたいと思います。現在『Pro4S-611EX』をご使用の方でご意見やアドバイスなどあったらコメントでももらえると嬉しいです。




まずは、最初の印象を・・・


値段は高いw

そのまんまですが、値段は決して安くないです。

アジングやメバリングのロッドの相場が大体1万後半~4万円ぐらいなのを考えると、611EXは定価で税込6万ですから、笑うしかないぐらい高いですw(爆)

でも、ウエダの職人がひとつひとつ手作りされてるものだし、シリアルナンバーも入っているので、所有してる優越感があります。もちろんいい仕事してくれますし、ウエダが好きな人の気持ちもよーわかりますw(笑)

なら、どの辺がいいの!?って思うでしょ? まぁ、その辺を書いていきましょうかね。




外観。


釣りにいこい♪-概観1 釣りにいこい♪-概観2

軽さと感度にこだわっているぶん、余分な装飾がない。

手書きの文字は好みがあるかもしれませんが、あれがウエダなんですよねw

通常のアジやメバル用のロッドと比べるとガイドの数は全部で7個と少く、ガイドのサイズも極小、塗装も最小限となっています。リールシートやグリップ回りも必要なものだけを配置してる感じです。


なかでも筆頭すべきは、PEラインの使用を前提としているために、このモデルから採用された極小口径ガイドを職人の手曲げにより傾斜をつけているところですね。実際に使用するとわかりますが、全くと言って良いほどライン絡みなどのトラブルは無く、夜の暗闇でも安心して使用できます。



重さ。


ロッドを手にとっての印象は何と言っても軽い!の一言に尽きます。

メーカー表記で自重が65g、私が自分のロッドを測ってみたら写真の通り、ティップ側が9g、グリップ側が59gでロッド全体で68gでした。まぁ、この辺の誤差は手作りだしねw

そして、全体に細く繊細なイメージを受け、取り扱いが難しいんだろうな。ってのがほんとに第一印象でしたね。


釣りにいこい♪-重さ




張りとベンディングカーブ!


持った瞬間は軽い!なんですが、次にロッドを振った瞬間に思うことが、硬っ!ですかねw

ラインを遠さずに振ってみるとほんと棒のような感じの印象です。例えるならHクラスのエギングロッドとでもいいましょうか。それだけロッド全体に張りがあり強いです!


でも、ロッドはピンで振っただけではその性能や良さはわからんもんです。

これにラインを通してキャストしたり、魚を掛けるとメチャクチャ綺麗なベンディングカーブを描いてくれます!

ティップ部分の先から約30cmがソリッドティップになっているのですが、アジングロッドなどでよくある先調子のファーストテーパーなロッドではなく、全体的にスローテーパーでベリーからバット部分はほんと強いのが、このロッドの魅力でしょうね♪


釣りにいこい♪-350g負荷時

350gに測ったペットボトルの水を持ち上げてみました。
たぶん体高の良い20cm後半の鯵のウエイトがこんなもんじゃないかなって思ってw
キレイに曲がるでしょ♪


釣りにいこい♪-500g負荷時

次に尺超えて35cmぐらいの鯵を想定して500gのウエイトをつけてみました。
全体でいい曲がりしてるねぇ~♪
も少しいけそうではありますが、抜き上げるならこれぐらいまででしょうかね。
もちろんロッドの角度には要注意ですけど・・・w


まだまだ続くけどちと長いので、次に続くってことでw

予告。

○感度。
○ロッドバランス。
○その他w