ども。ご機嫌いかがでしょうか?


今朝は暖かいですね~晴れ

釣りに行きたい気分です♪


秋も深まり、冬になりこれからどんどん寒くなってきます。

それにつれて釣りモノはいろいろと増えますが、寒くなると夜釣りがしんどくなってきますね。


それなら是非今シーズンはデイアジングに挑戦してみてください♪

私自身そんなに経験が多い方ではないですが、寒くなり始めのこの時期にオススメです!


基本的に夜釣りの外灯回りで狙うことが多い鯵なんですが、実は日中の方が釣果が上がる事もしばしばあります。

特に月夜だと、夕マズメまではポツポツ釣れていたのに日が暮れて、月明かりが目立ち始めるとパタリ!と鯵の姿がなくなることが良くあります。


もちろんその時の潮回りや干満の時間で左右はされますが、日没後にパタリ!と消える生命反応。。

これは不思議なもので、夜通し釣りをされる方であればわかるかもしれませんが、朝が近くなるとまた反応が出てくるんですよね。



キーワードはベイトと潮の動き。



普段、餌釣りで鯵が釣れているような場所であればあとはベイトと潮のタイミングが合えば、高確率で鯵が居ると思われます。


鯵釣りのフィールドとしては、漁港の堤防などが多いですかね?


私もメインはそんなところが多いです。

手軽だし、安全だし、釣れるし、基本ですかね!?



では、みなさんは漁港のどこで釣りますか?



夜だったら外灯回りですかね。それと堤防などの先端でしょうか。

もちろんそこにも鯵は居ると思います!


でも、基本的にそんなところには人も居るですねw


じゃあ、他にねらい目はないかというと案外あったりします。

これにはいくつかの条件があるですが、簡単に言うと3つですかね。



これを言っちゃうと私の釣り場が減りますが・・・(笑)



1つ、ベイトが居る事。

これは大前提ですかね。鯵は青物です!フィッシュイーターですからねぇ~♪

でも、ベイトっていってもいろいろです。

1、2cmほどのアミ類や4、5cm程のいりこサイズの稚魚、他にもイカやタコ、エビ類など様々ですし、もっと小さな目視ではあまりわからないぐらいのサイズの小さなベイトや、10cmほどのなんかもいろいろ居るですね。

この種類で、魚種や魚のサイズ、狙うルアーの種類やサイズを変えたりもしますね。


ベイトもいろいろ?昼にしか動かないベイトや夜に活発に動くベイト。魚にも選り好みがあるようで・・・w

昼も夜も同じような種類のシラス、同じサイズのシラスがベイトで見えるような場所で、昼は鯵が釣れるのに夜は太刀魚が釣れるところがあります。もちろん単純に鯵が居るから太刀魚が居る!と考えられなくもないですが、夜になると鯵は全く釣れませんw(笑) 太刀魚の腹の中には鯵なんていないです。小さなシラスがビッシリいます。じゃあ何で鯵が釣れないのか?太刀魚が来たから鯵が逃げたと考えられなくもないです。でも、太刀魚が居ても鯵が釣れる事も良くあります。じゃあ、こんな考え方は出来ませんかね?実は同じようなベイトに見えるけど、違う種類なんじゃないか?って。昼に釣れやすい魚、夜に良く釣れる魚が居るように、もしかしたらベイトとなる小魚も小さいうちから成魚と同じような習性で動いてたりして? そして鯵は、捕食しやすいサイズの中でも食べたいベイトがちゃんといたりしてw

ちなみにこんな経験があります。同じ漁港ずっと釣りをしていて、ずっとベイトがそこそこいてて、15時から22時まで釣りをして居た時なんですけどね。夕方〈16時ぐらい〉に釣れたシーバスの腹の中には、鰯か鯔みたいな4cmぐらいのベイトがいっぱいで、帰り間際(22時ぐらい)に釣れたシーバスの腹の中には太刀魚の稚魚(5cmぐらい)がいっぱい入ってた。もちろんお魚さんの事なのでこの漁港内だけで捕食してたとは言えませんが、面白いですよね♪ ちなみに私は釣った魚の胃の中を中身を毎回確認しています。



2つ、水深がある事。

これは、10mも20mも深くないといけないわけではないです。

漁港で考えてみましょう。

一般的な漁港での場合、その漁港で一番深いところってどこかわかりますか?

基本的には伸びている堤防の先端の外側がある程度水深があることが予想されますね。

陸地より沖の方になりますから、単純に考えてそうなりますかね。

でも、船の往来がある程度あったり、フェリーや大きめの船が入る漁港だと、実際は港の内側を深く掘り下げてる港も案外多かったりします。

漁港の堤防の外は水深が4、5mぐらいしかないのに、漁港の一番手前の岸壁は実は水深が8mぐらいあったり、船道などはもっと深かったりするところもよくありますね。

この時注目するのは、そんな漁港内の方が水深があったり、かけあがりがあったり、潮の動きがあったりするポイントですね♪

港の最奥とか案外穴場です。ただ、最奥はくれぐれも地元の方や漁師さんの迷惑にならないようにですね。船の係り止めをしてあったり、釣り禁止の場所もあるので気をつけてね。



3つ、潮の流れの緩むところ!?

鯵は、潮の流れの強いところにも、弱いところにも居るです。

ただ、それが釣れるアジかどうかはそこがベイトの付く場所かどうかが重要です。

じゃあ、潮の流れや動きの中でどこを狙えばいいんだ?と思うかもしれません。

そんな時は、泳力の弱いベイトが動きやすく、溜まりやすい場所を狙ってください。

鯵はレンジをコロコロ変えます。逆に言うと、鯵はむやみにレンジを変えているのではなく、鯵の餌となるベイトがコロコロとレンジや居場所を変えて、常に逃げながら餌を食っているという事になります。

解りやすい例としては、あたり一面を覆いつくすベイトの群れが表層に居る場合は、小型の鯵と共に大型の鯵も表層のベイトを意識してるとかが得られます。実際はその時の群れのサイズで変わりますが・・・w



こう考えると、アジのポイントってイカのポイントに似てるよね?

って、こんなのは釣りの基本でしょうかね(汗) 私はまだまだ勉強する事は多いです。


簡単ですが、こんな感じで今週末は鯵の釣れる場所を探しに行こうと思っております。

完全に手探りですが、楽しめるといいなぁ~♪




《ひとこと》

鯵は青物だ!