急性胃腸炎というやつに、初めてなりました。


先週の火曜日、会社のお昼休憩でジャージャン面を食べたんですが、

その後、急に発熱・下痢・嘔吐が襲ってきて、

ウイルス性の風邪か食中毒とか思ったんですが、

夜病院に行ったら、急性胃腸炎と言われました。


おしりに2本筋肉注射を打って(これがかなり痛かった・・・)、

点滴も4時間くらい打ちました。

筋肉注射も点滴も人生初です。


しかも2日間くらいで結構良くなってきたんですが、

なぜか急に頭痛がひどくなったので、

バファリンを飲んだところ、

さらに胃腸炎の症状が悪化してしまいました。

知らなかったんですけど、

バファリンって、一時的に胃を荒らしてしまうようですね。

バファリン飲んだ日の夜中、おなかの激痛で起きて、

1時間くらい悶絶してました。


その後、再度点滴を打って、薬も飲んで、

今はかなり回復してきたので、とりあえず大丈夫です。


ジャージャン面はデパートの結構きれいなフードコートで食べたんですけど、

どこに危険が潜んでいるかわからないですね。


正直こんなの防ぎようがないよなと思うんですけど、

まあ特に夏場は、食べ物には要注意ですね。











久々の更新になります。


このブログのタイトルは、

「どうなることやら現地採用in上海」だったのですが、

想定外の大連勤務が決まりましたので、

「北の国から現地採用in大連」に改めました。

大連は中国の中でも北の方にあるんです。


9日に大連に到着し、

その日は部屋探しをサポートしてくれる不動産屋さんと顔合わせをし、

仮住まいのホテルにチェックイン。

その後会社に移動し、軽く社内を見学しました。


そして2日目、3日目は不動産屋さんと物件巡り。

こちらの要望に合わせて不動産屋さんがピックアップしておいてくれた物件を、

1日に4~5件ほど回りました。


事前には聞いていたものの、

やはり上海に比べてかなりコストパフォーマンスが高い!

上海でも少し物件を見たのですが、

同条件で比較して3~5割は安いです。


それで結局、一番最初に見た物件に決定。

部屋の様子はこんな感じです。


どうなることやら現地採用in大連

どうなることやら現地採用in大連

家賃は2700元(約33750円)。

これで何と51平米(約30畳くらい?)もあり、

広々としたきれいな部屋で、結構リッチな気分。

ベッドもでかいです。

しかも大連の中心と会社からは、徒歩10分の距離。

同じような条件で、日本で物件を探したら、

10万は下らないんじゃないでしょうか。

本当は2300元が予算だったんですが、

予算に合う部屋は悪くはないけど、

結構狭かったので、400元(約5000円)追加して、

ゆとりを買うことにしました。

ちなみにどうでもいいけど、30階立ての25階に部屋があります。

こんな高い場所に住むなんて、なんか変な感じ。


中国では家を借りるとき、

基本的に必要な家具(TV、エアコン、冷蔵庫、洗濯機、棚、タンス、ベッド、ソファー等)は

最初から備え付けられているので、契約したら即住めます。


まあとは言え、買い足さないといけないものもあるので、

週末は近所のスーパーやIKEAに行って、

必要なものを買ったり、掃除をしたりしてました。


という感じで、大連ライフは一応順調にスタートしました。

前に偽者市場のことを書きましたが、

中国では映像関係も大変なことになっています。


まず海賊DVD屋ですが、

上海の至るところにあり、リアカーに積み込んで道端で売っているパターンと、

店舗を構えているパターンがあります。


リアカーの場合は中国人が相手の商売で、

中国語の作品か海外のものであれば中国語の字幕か音声がついているものになります。

この前試しに覗いてみたら、「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」とか

「カンフーパンダ2」とか現在上映中のもの(カンフーパンダは日本ではまだ)がもう売ってました。

値段はたった4元(約52円)。


店舗を構えているようなところは、

外国人向けで、日本人が多くすんでいる古北という地域のDVD屋は、

客のほとんどが日本人です。

品物はドラマ・邦画・洋画・アニメ・お笑い・バラエティー・ドキュメンタリーと何でもあります。

洋画とか韓流のものもちゃんと、日本語の字幕か音声で見ることができます。


値段は店によって違いがあったりもしますが、

大体映画1本で10~15元(約130~195円)で、

ドラマ1クール分だと60~70元(約780~910円)

アニメの全内容が入ったスペシャルBOXみたいな感じだと、

200~300元(約2600~3900円)くらい。


日本でレンタルするよりも遥かに安い値段で買えてしまいます。

日中の物価格差が一番大きいのは、もしかしたらDVDかも。


映像関係ではまだネタがあるのですが、

それはまた次回書くことにします。