詩や日記をおもうままに
つめたくされるのも
そっけなくされるのも
本当はいやなのに
いやなのに
いやって言えない
いつの間にか忘れていた
あまりにも
まぶしく笑うから
わたしの中を
くしゃくしゃに丸め込んだら
わたしではないものになれるだろうか
だれかの手を
かりてもいいのではないかい
こころに隠した想いは
伝わることはないけれど
それはとてもしあわせなことでしょう
あふれてしまえば
うけとめる手をもたない私は
どうすればいいのだ