車両管理記録:自動車検査(車検)


【車両】
 プジョー 207CC(2008 年式、48,580km 走行)

【点検実施日】
 2011 年 6 月 25 日(土)

【作業内容】
・車検整備 一式
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換
・オートマオイル交換
・ブレーキオイル交換
・エアコンフィルター交換

以上
車両管理記録:左前輪のパンク


【車両】
 プジョー 207CC(2008 年式、29,632km 走行)

【発生日時】
 2011 年 2 月 27 日(日)19:15 頃

【天候】
 雨

【発生場所】
 市内某所

【故障内容】
 左前輪のパンク

【原因】
 交差点左折時、縁石への左前輪の乗り上げ

【経過】
・2月27日(日)
 19:15 頃 交差点左折時に縁石へ左前輪が乗り上げたあと、
       ハンドルが左にとられ気味になる。
       付近の駐車場に退避し、左前輪のパンクを確認。
  19:20 頃 電話にて JAF に対応依頼。
  19:41   JAF の作業車両到着。目的地の駐車場で左後前輪をスペアタイヤへ交換を開始。
 19:54   交換作業完了。

・3月6日(日)
      市内の正規ディーラーに車両を持ち込みタイヤの修理依頼。
       使用ているタイヤ(ミシュラン パイロットプライマシー 195/55R1691V)は販売終了のため、ミシュラン エナジーセイバー 195/55R16 に交換(走行距離:44,007km)。

以上
本日、207CC の ESP ユニット交換作業(詳細は関連情報”Vehicle Log: ESP / ASR system faulty - 207CC” を参照)の代車として 206XT を借受けた。2001 年式で 88,000km 近く走行している車両のわりにコンディションは良い。

1.4 リッターのエンジンと 4 速 の AT、207CC より 500kg 近く軽い(約 1t)ボディは、市街地では 2500 回転くらい回せばキビキビ走る。
市内より 1 時間くらいの場所で予定があったが、時間に余裕があったので郊外の山道を流してみる。
エージェント「H」の情報録 - for your eyes only-206XT a
エージェント「H」の情報録 - for your eyes only-206XT b
エージェント「H」の情報録 - for your eyes only-206XTc

コーナーを回るときの心地よさはやはりプジョーだ。少しロールしても軌道はブレずに旋回する。
少しきつい登り坂ではパワー不足を感じることもあるが、走らせていて楽しい車である。

90km 以上乗っていて感じたことは、
 ・ちょうど良いコンパクトさで走りに軽快感があり、取り回しも楽。
  (207 はコンパクトカーとは言いがたい)
 ・シートのホールド感は 207 のほうが良いが、座り心地は良い。
 ・ハンドルのレスポンスも 207 のほうが良いが、センターの落ち着きや曲がるときの安定感は
  良い。
 ・エンジン音とロードノイズは 207 よりも大きい。
 ・ダッシュボード他、内装がチープな感じ(だが決して悪くない)。
 ・太陽光の加減によってはメーターパネルや MFD の表示が少し見にくい。
といったところである。

満タン法で燃費を計算すると、約 93km 走行して給油量が 7.55 リットルなので 、約 12.3km/l。
今回の走行は山道と郊外の国道や県道が中心。エアコンをガンガン使ってもこの燃費なら、決して悪くない。

207 よりも劣っている点はある程度あるものの、206 も十分に魅力的で走って楽しい車だった
車両管理記録:SP / ASR システム障害


【車両】
 プジョー 207CC(2008 年式)

【発生日時】
 2010 年 8 月 20 日(金)11:00 頃

【天候】
 腫

【発生場所】
 市内某所

【故障内容】
 ESP / ASR システム障害

【原因】
 ESP ユニット不良

【経過】
・8月20日(金)
 11:00 頃 エンジン始動時に MFD(マルチ・ファンクション・ディスプレイ)にエラーメッセージ
       “ESP / ASR system faulty”を表示。
      エージェント「H」の情報録 - for your eyes only-ESP / ASR system faulty
       エラーメッセージはすぐに消え、正常に走行可能だが、ESP の警告灯は点灯状態。
       しばらく状況を注視したが現象が改善されないため、正規ディーラーに対処を依頼。
       ESP ユニットが入荷しだい交換予定。

・8月27日(土)
 9:00 頃  市内の正規ディーラーに車両を持ち込み代車(206XT)を借受し、ESP ユニットの交換を
      依頼。
      ESP ユニット交換に伴い、ブレーキフルードも交換。
 17:20 頃 正規ディーラーより交換作業完了の連絡。
 18:30 頃 代車を返却し、修理完了した車両を引取。

以上

【関連情報】
Peugeot 206XT (2001)
8/5(木)、荷物の運搬の都合により、レンタカーでキューブを利用。
エージェント「H」の情報録 - for your eyes only
エージェント「H」の情報録 - for your eyes only

8:00 に受け取り、18:30 前に返却。
その間の走行距離は 243km で、満タンにして返却する際の給油量は 17.8l。
満タン法による燃費は 13.7km/l。
エージェント「H」の情報録 - for your eyes only

郊外の一般国道の走行が多く、街乗りは少ない。エアコンは運転中はずっと使用。燃費は悪く無い。
まだ走行距離が 2,754km しかない車両のせいか、加速はそれなりであった。慣らし運転が終れば、燃費も加速もさらに良くなるかもしれない。

ファブリックのシートはしっかりと厚みがあって柔らかく、ヒップポイントもアイポイントも高い。2 年半くらい前に試乗したティーダと同じシートかもしれない。座り心地はなかなか良く、250km 近く運転してもそれほど疲労感は感じなかった。

車体の挙動は意外に安定していて、以前に試乗したティーダよりも良い印象。
ティーダのキャッチフレーズは "Compact meets Luxury" 。
確かにシートの座り心地や内装の質感はキャッチフレーズどおりだが、工事跡などの多い荒れた路面では車体の挙動に落ち着きが無く、キャッチフレーズとはほど多かった。

ハンドルのセンターの落ち着きやブレーキは、『国産車のこのクラスならこんなもの』という印象。

高級感や趣味性など、細かいことを気にせずに移動の道具として割り切って考えると、コストパフォーマンスの良い車だと思う。