新年おめでとうございます!
本年もよろしくお願い致します。
昨年は、4月に「『鬼滅の刃』流強い自分のつくり方」を出版できました。
マンガ連載の終了、劇場版の盛り上がりのお陰で、多くの方に読んでいただくことが適い、第10刷まで重版致しました。
ありがとうございました。
心より御礼申し上げます。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編は、
見事、興行収入ランキングを更新し、歴代第1位となりました!
おめでとうございます!
巷では、素直に喜べないとか、千と千尋を抜くなんてとか、グッズが
あったからでしょ、とか色々声が聞こえてきます。
東宝にとっては痛くも痒くもない!
鬼滅の刃も千と千尋も同じ配給会社ですからね(笑)
むしろ、競って話題になって大喜びですよ。
この数年、マーケティングもプロモーションも様変わりしています。
どうであろうと、「鬼滅の刃」が、不況に喘いでいた映画業界、出版業界に幸運をもたらしたことには変わりありません。
エンターテイメントはネットにシフトし、テレビも映画も本も「買われなく」
なった時代。
「鬼滅の刃」が巻き起こした旋風は、大きな業績です。
(と言っても・・・・アニプレックスとufotableと集英社ですが)
「鬼滅の刃」の映画は、制作委員会が作られなかったる意味で珍しい映画とも言われています。
全て、3社の独占といっても過言ではないので、映画業界全体のメリットではないかもしれませんが、コロナ禍でも映画館に足を運ぶ人が
多かったことには恩恵がありました。
(ちゃんと吾峠先生に分配してくださいね!)
やはり・・・派手にブチかます吉原編も映像で観たい。
刀鍛冶の里での戦いも、柱稽古も映像で観たい。
そして、上弦の鬼壱・弐・参と鬼舞辻無惨との最後の戦いも。
原作のストーリーとキャラクターがしっかりしているから、映像化によるデフォルメは、根幹を変えない限り許せる。むしろ歓迎。
今回の無限列車編が良い例だと思います。
次のアニメや映画の話もチラホラ出てきていますので、今後も期待しています!
さて、昨年末のクリスマス(2020年12月25日)に、週刊金曜日が発売されました。
そちらに、「鬼滅の刃」特集がありまして、寄稿致しました。
私に与えられたミッションは、「鬼滅の刃をこう読む」。
なかなか難しいテーマでしたが、私の場合は決まっていますので(笑)。
マンガは人生の教科書。
そのテーマで書いております。
よろしければ、是非。
それでは、本年もマンガと共に活動していきたいと思います。
春先には、新しいお知らせを出せるかもしれません。
よろしくお願い致します。
では、また。
心燃やして取組みます。