やぁ、チームのなんか色々やってる男、レイジだ。
5月10日からついに「魔人ファレグ」とのタイマンが出来るEP4外伝が実装される。
・ドール使用不可
・メイト回復量80%ダウン
情け無用の魔人相手に君は生き残ることが出来るか！？
勝つためには武器の強化は勿論、しっかりしたユニットの用意も必要になるだろう。
今回はそんなユニットについて語ろう。
その他ユニット考察はこちら
～ユニットの☆～
アムドゥスキア壊世区域実装と同時に、☆12ユニットが実装されたのはもう半年ほど前の話だ。
それまで最強だった☆11を超える☆12の登場により、より堅牢に、より強くなれると誰もが血眼になって☆12ユニットを探し求めた。
だが、半年経った現在でも☆11ユニットは現役を保ち続けている。
勿論、☆12ユニットを入手できていないとか、☆11でお金を注ぎ込んで特殊能力を着けたからもったいないという理由もある。
しかし、それだけではない。理由は、☆11ユニットは今なお第一線で使えるだけの能力を持っているからだ。
～セット効果～
☆11ユニットには、同じ種類のユニットを同時に装備するとボーナスが付く「セット効果」がある。
セット効果そのものは☆12にも確かに存在するが、効果が現れるのはアーム（一部リア）と武器のセットのみ。効果もそれほど高くなく、一部には強いセット効果もあるが武器が１種類に限られているため複数の武器を使い分けにくくなってしまう。
（デッドリオ武器とグリュゾ武器、それぞれのユニットが該当）
実質、☆12ユニットにはセット効果が無いに等しいのだ。
ただし、☆12ユニットにはＬリングをセット出来るという利点があるので、～☆11ユニットでは出来ない「複数のＬリングの能力を常時同時に発動させた状態で戦う」ことが出来る。
一方の☆11ユニットはほとんどがユニット同士でのセット効果だ。
リアとアーム、リアとレッグ、アームとレッグの２種セットか、リアとアームとレッグの３種セットがあり、どちらも高性能だ。
（一応、武器も含めた４種セットもあるが、肝心の武器が弱いのでオススメしない）
性能にばらつきはあるものの、武装エクステンドで特化クラフトすれば弱いユニットでも強くなるし、HPとPPの盛り付け調整も任意で可能になる。
何より、武器に左右されずに安定して高性能を発揮でき、入手もビジフォンで購入出来るから容易なのが大きい。
２種セットならば空いた１枠に☆12を入れることも可能になる。高性能なセット効果とＬリング枠拡張の両方を得られるため、数に限りがある☆12ユニットをサブキャラ全員に行き渡らせたい場合の手段としても有効だ。
～実際に比較してみよう～
今回は☆12ユニットを代表してレイユニット３種、☆11ユニットはサイキユニットのそれぞれの合計を参考数値にしてみた。
リア／アーム／レッグ
打撃防御／射撃防御／法撃防御
（それぞれ＋10に強化した時の1部位の数値）
性能は３部位の合計
〇☆12ユニット
サーキュレイ／サーカレイ／サークレイ
315／315／315
打射法＋75・HP＋150・PP＋27
セット効果：技量＋60
（アームとレイシリーズ武器のみ）
流石に３つ揃ったときの性能は高い。しかしセット効果は武器とでしか発動せず、効果も技量のみだ。
〇☆11ユニット
サイキホウヨク／サイキソウ／サイキショク
320／282／333
HP＋150
セット効果：打射法＋60・技量＋80・PP＋25
（リア、アーム、レッグの３セット）
※特化クラフト（打／打／射）した場合
336／308／308
HP＋200・PP＋10
セット効果：打射法＋60・技量＋80・PP＋25
打撃防御と法撃防御はレイを上回り、HPはレイと同じ上昇量だが他は少し劣る。だが技量が＋80と高く、武器に依存しない点は有利だ。
しかし特化クラフトするとHP＋200、PP＋35とレイを上回ることができる。欠点だった射撃防御の低さも補われ、法撃防御は低下したものの高い水準を維持している。
特化クラフト次第ではHP、PPを調整できるので
（打／射／射）HP＋100・PP＋45
（打／打／打）HP＋300・PP＋25
（射／射／射） PP＋55
と、スタイルに合わせたステータスにすることが可能だ。
数字を直接並べるとこうなる。
レイ：サイキ（打打射）
315／315／315：336／308／308
HP＋150：HP＋200
PP＋27：PP＋35
打射法＋75：打射法＋60
技量＋60：技量＋80
この通り、☆11ユニットのサイキは☆12ユニットのレイに性能面で劣ってはいない。むしろ勝っている部分が多い。
ただし、先述の通り☆12ユニットにはＬリングをつけることが出来るのでその点では☆12ユニットに軍配が上がる。
☆11と☆12の利点をうまく組み合わせる方法についても語りたいところだが、長くなるので今回はここまで。
次回、組み合わせ編でまた会おう。
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