ダルシム使いのダルシムブログ

ダルシム使いのダルシムブログ

スパ4AEをメインに、ダルシム攻略をしていきます。

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●アロー後の起き攻め。
予備知識として、
ストライクには詐欺(安全)ストライクと通常ストライクがあります。
詐欺ストライクはリバサ5F無敵を詐欺り、
相手が何もしていなければガードさせて有利を取れます。







○アロー後、詐欺ストライク
何もしなければガード。
EXブラストを出すと詐欺られる。
最速受身を取らずに遅らせ受身を取ると、
ストライクがすかる……といった具合です。
注)受身には猶予フレームがあるので、
遅らせて受身を取ると、立ち上がりを遅らせることができます。


アロー後の飛びは詐欺や一部ストライク以外は、
EXブラストでほとんど落とせます。
適当に重ねたキャミィ側の裏周りJ小Kめくりも、
EXブラストやカタストロフィがヒット。
リバサで出すとJ小Kに振り向かないタイミングもあるので、
この辺は軌道で覚えるしかないです。

アロー後の攻防としては、
1 キャミィ側が適当なストライク・めくりJ小Kを重ねる
  →EXブラストで迎撃


2 詐欺ストライクを重ねてくる
  →遅らせ受身を基本にしてすかす

3 キャミィ側のJ小K詐欺が完璧・すかし飛びも混ぜてくる
  →ファジー気味の表ガード入れから裏ガードで対応


たまに受身なしも混ぜたりしながら、アロー後の飛びを抑制するようにすれば、
見えづらい起き攻めを回避しやすくなります。
注意なのが画面端。
アロー後に画面端を背負っていたら、リバサEXブラストはすかります。






●持続重ねや、投げ潰し



○ナックル、アロー重ね。グラ潰しEXストライク
持続ナックルは見てから投げ入れたら喰らってしまいます。
持続アロー重ねも、めり込んでると思って投げ擦ると、
スパイクセビキャンUCが待っています。
ぱなしスパイクの後にも、弱アローで持続重ねをしやすいです。
EXストライクは前飛びからグラつぶしで。

この辺を知識として持っていないと、
ついつい手を出してしまうのでご注意を。

他、詐欺飛びやすかし飛び、めくりストライク等々ありますが、
ひとまずはこの辺で。

その6。近距離攻防の簡単な説明へ
キャミィ編は今週末までに終わらせます。
バクステのフレームが長くて無敵技のないダルシムにとって、
キャミィ戦は結局のところどれだけ起き攻め・グラつぶしを回避できるかによると思います。
というわけで、起き攻め。
代表的なものをいくつか紹介します。
くそ編集なのは仕様です。動画への字幕のつけ方も勉強しておきます……。

キャミィの起き攻めは、表ガードを入力しながら、
裏周りを確認して裏ガードに切り替える、というのが基本です。
飛びの軌道を見て裏ガードをすると表ストライクが突き刺さります。


ここからの起き攻め対策は画面端以外を前提に書いています。
画面中央では通じても、画面端では通じなかったり、
落ちる状況が変わったりするので、
その辺りをご注意ください。


●後ろ投げからの起き攻め。



○立ちコパでF消費の後、ストライク裏表。
ストライクは大でもめくれるのですが、しゃがみ状態でかわせるし、
表がEXブラストに負けるのであまり見ません。

基本は中アローでめくり。
成功すると裏で、F消費ミスっても表になるという凶悪な技です。
リバサブラスト等は全すかり。
セビバクステをする場合、表スパイクのときは最速でやると前ステになってしまいます。
一瞬ためるとバクステになります。

アロー、大足、スパイクなんかを仕込まれています。
リバサテレポ表裏は、スパイク仕込みで死亡。
相手が何も仕込んでいないならバクステ、大足仕込みならテレポが通る。
ここは甘えずに気合のガードがセビステでしのぎましょう。
フレーム消費からキャラ限定で大Pめくりがあるけれど、
ダルシムはめくりにならないので安心です。










○立ちコパ消費後、前歩きからストライク重ね
中・大や当てる高さで裏表落ちる場所を変えられます。
ちょい前歩きからのめくり小Kもあるのですが、
ファジーガードで対応できます。










○扉式。
フレーム消費なしから、ストライクで裏表に落ちて打撃を重ねます。
持続重ねになっているので、着地に投げを合わせるのは厳禁。
どちらにしろ、キャミィは着地即低空EXキャノン、という凶悪なグラつぶしがあるので、手癖で立ちグラを入力すると天に召されます。

小中大で落ちる位置が変わるけど、
大でもタイミングによっては裏表の落ちる位置が変化したりと、
非常に見極めづらいです。
軌道よりも落ちた足の位置を意識すると、見やすくなります。
動画では小足を重ねているけど、しゃがみ大Pの持続重ねがよく使われます。










○奇襲で、コパ消費からのすかし飛び。
上記した、立ちコパ消費からの派生です。
ただこれ、重なっていないので無理に付き合う必要はないです。










○画面端の後ろ投げ。
前ステからのストライク。
ダルシムはキャミィを画面端に追いやることはほとんどないけど、
起き攻めのめくりガードで位置が入れ替わったとき、たまに食らいます。
裏当てで表落ち。終わってます。
リバサが通じるので、テレポとEXブラストも有り。
ただ、これが終わっている理由は、
前ステ→J小Kにするとめくりの詐欺重ねになっているからです。
ちなみに、大ストライクだと表ヒット時は裏落ちになります。(ガード時は表落ち)

EXストライクに変えたり、
高度と小中大を変えたりするとダルシムが死ぬので試したりしないように。



●前投げからのセットプレイ。




○フーリガン重ね。
本来フーリガンはしゃがみ状態を投げられないのですが、
これはしゃがみ以降への立ちモーションにフレームが合っているので、
投げられてしまいます。
この立ちモーションは屈打撃を出すことによってカットされ、
即しゃがみ状態に移行してフーリガンをかわせます。
見てからEXブラスト、小スラ、屈コパ連打等々。

ただ、他キャラと違い、バクステは確反をもらいやすいです。
ダルシムのバクステは29Fと長いので、フーリガンをかわしても、
その後キャミィの屈コパが余裕で確定します。





○前投げからの飛び
画面端でなければ裏の選択肢は無し。
即飛びは詐欺になっていないので、リバサで返せます。
キャミィ側が前歩きからJ小Kでめくりにきても、
そもそも重なっていないので付き合う必要はないです。



長くなってきたので、いったん区切ってその5へ。

キャミィ対策 その3 ストライクへの対空


遠距離のストライクは5中Kズームで出だしを潰せたり相打ちになりやすいです。
5大Kズームは、手前落ちにつられた場合、見てからUCやアローが確定するので注意が必要。


対空と書いてみたものの、
結局のところ、近~中距離のストライクを見てからEXブラストで落とせないと、
キャミィ戦は詰んでしまうと思います。


遅らせ膝などなど、当たり判定も見ながら検証したけれど、
通常飛びや早出しのストライクがあたるリスクが高くて安定しません。


その4 起き攻めへ。

スパイラルアローについて
アローは出始めだけ攻撃判定が広がり、持続中は縮小されます。
アローの先端当ては、最先端付近を当てればキャミィが+1F有利。
ダルシムの対策手段としては、ガードする、打撃で落とす、セビ、タワー辺りが主流です。

(注 追記と訂正。以前まで先端当ては+2Fと表記していましたが、
ムックによると+1Fらしいです。

●まず、ガード。
立っている状態と屈んでいる状態では、
立った場合は喰らい判定が上に広がり、屈めば横に広がります。
アローの先端当ての距離としては、
弱アローが5小Kズームの外。
中アローが各種中ズームの間合い~若干外。
大・EXアローが大Pズームの間合い~若干外。
辺りが目安になります。

ダル側が屈んでいる場合は、キャミィ側はさらに若干後ろに調整が必要です。
屈ガードするダルシムに先端当てを狙った場合、立ち状態にはスカってしまう。
立ち状態に先端当てを狙う場合、屈ガードにめり込んでキャミィ側が-2Fほどになる、
といった具合です。

弱アローの距離 緑が喰らい判定、赤が攻撃判定が移動する様子。
ダルシム使いのダルシムブログ-アロー


弱アローの先端当て。5小Kズームの外。
屈への先端当ては少し下がる。その場合、立ちにはスカる。











●見てから落とす場合

有効なのは、1小Pと1中Pの先端当て。
ダルシム使いのダルシムブログ-1中P


ダルシム使いのダルシムブログ-1小P



見ての通り、この二つは攻撃判定が前に出ているので、
先出しで持続を当てるようにすれば、アローを落とせます。
ただ、めり込む間合いで中・大アローを出された場合は、
速度的に負ける場合もあるので注意。
反応してよい距離なのかどうか、手癖で覚えさせるのがよさそうです。












続いて、4小K。

前述した「立てば喰らい判定が上に広がる」というのを利用して、
立ち状態で落とせる打撃です。
下記の画像のように、
アローの攻撃判定と4小Kの喰らい判定が重ならないので、
ダルの軸足に当たらない限りはアローを落とせます。
$ダルシム使いのダルシムブログ-4小K


$ダルシム使いのダルシムブログ-アロー範囲


反応が遅れない限り、空中ヒットで落とせる。












●セビ
大・EXアローは2段技ですが、初段が当たるのが近距離だけなので、
2段目をセビで受ければセビ当てを狙えます。
置きセビも十分有効な選択肢です。

見てから出しても、アローの硬直にヒット。












●ヨガタワー
投げ無敵、下半身打撃・飛び道具無敵。ただ、状態をキャンセルできるのは31F以降。
アローやフーリガン、スピンナックルもスカせる優秀な技です。
見てから出しても間に合わない場合が多いので、置き技として使います。
グラップ後、対空で落とした後、各種ズームのガード後等々、
相手がアローを撃つ箇所にそっと置いておきます。
アローの持続が終わったのを確認して解除した場合、ダル側が大体+12F以上有利。
色々と確定するのですが、実際は中アローで位置が入れ替わっていたり、
31F経っていなくて即キャンできなかったりということがあるので、
投げや4中K・1中P辺りが主な確反になります。


その3へ。ストライクへの対空。

キャミィ 基本性能
前ステ18F 体力950
出てくるフレーム表記は、ムック参照だったり、例のごとく動画を60分割した自前調べだったりします。



●キャノンスパイク
発生5Fの昇竜
無敵が切れてから空中判定に移行するまでに弱は2F、中・大は1F間があり、
起き攻めの際にスパイクをスカすファイヤ重ねをすると、潰してコンボにいけたりします。



●アクセルスピンナックル
ガードさせて弱は+4F、中~EXは3F有利。
発生が全て30F以上あるので、生で出してきた場合は1中Pを差し込めたりします。
EXは1~25Fまで打撃と弾無敵があるので、カタストロフィ回避に出してきます。
あとは、後述の動画でも出てくる持続当て。



●フーリガンコンビネーション
派生は下段と投げ。どちらも屈んでいるだけでかわせるorガードできる。
弾読みでだしてきたりすることがあるけれど、屈技ですかしたり4中P、EXブラストやその他で落とせます。


後述の動画でも出てくる、起き攻めのフーリガン投げ重ねについて。
ダウンから起き上がったとき、レバー下入れっぱにしていても、立ちモーション(立ち状態の投げられ判定)が数F残ってしまいます。
この立ちモーションにフーリガンを重ねられると、投げられてしまうわけです。


対処方法としては、無敵技を擦る、屈技を出す、バクステを出す。

フーリガン重ねは見てからEXブラストで落とせます。もしかしたらスカる距離があるのかも。
もしくは、屈技を出す。1中P等々。
屈技を出せば立ちモーションをキャンセルして即屈状態になれるので、投げが空振りします。
小スラなら距離も離れるので、安定回避です。
猶予は数Fあるので、レバー下に入れて連打でも小スラ回避ができます。


やってはいけないのがバクステで、ダルシムの場合バクステが29Fなので、
投げはスカせてもその後ダル側が-5F(もっとあるかも)で、キャミィの屈コパが確定してしまいます。
主に奇襲技として使われる技。



●スパイラルアロー
はい、きました。やっかいな技。
発生は一律7F。EXのみ1~25F目まで弾無敵があるだけで、打撃無敵はないのですが、
ズームに噛み合うと吹っ飛ばされてしまいます。


ムックによると弱中強EXの順に、ガードされて-17、-17、-15、-10F。
ただ、先端当てされるとダル側の4小Kすら確定しないことがあったので、
五分になるのかな~ぐらいに思っていたのですが……実は先端当て+1F。


(注 追記と訂正。ムックによると、先端当ては+1Fのようです。

ガード後の硬直を動画コマ送りで再生すると、

攻撃側が2F早く動けていたので+2Fと表記していましたが、

ムックによると+1Fのようです。


スパイラルアローの処理は、後述。


●キャノンストライク
ノーマルは垂直飛びでは出ません。
弱、中、大で軌道を変えれて、遠距離気味の中距離では大ストライクがダル側の膝対空を潰し、
近距離では頂上付近から下降中にストライクを出すと4中P対空を潰します。


中距離から飛んで、頂上付近で出すストライクは膝対空を潰すので凶悪。が、ほぼコンボにはつながりません。


中距離の下降中に出すノーマルストライクは、距離さえ把握すれば膝で潰せます。
これは、下降中のノーマルストライクと通常飛び技に両対応。


通常飛びからのノーマルストライクは、セビで受けた場合着地にセビ開放が当たります。
起き攻めの場合のみ例外で、持続当てをセビってセビ当てを狙っても、
キャミィ側のガードが間に合うorスパイクが確定してしまいます。


ダル側のEXゲージがあるときは、飛び見てからEXブラストで全落ち。手前落ちのストライクに釣られないよう、要注意。
ゲージなくても、中距離なら飛びを見てからのノーマルブラストで対空できます。
後は空対空。

釣りのストライクや、遠距離から中距離になる飛びに大しては、5中Kズームで相打ち以上が取れることが多いです。


とりあえずここまで。


アローの処理
ストライクの対空処理
画面中央での起き攻め
画面端での起き攻め


の順に動画を作成しつつ対策していこうと思います。


その2へ