エリザベート名古屋10/21マチネ&成河さん一人会 | サッチーのミーハーシナリオブログ

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アダム・ランバート(Queen)=神の声域
成河(ソンハ)さん=演劇の神様 をずっと応援しています。
一生懸命な人が好き。

舞台・映画・テレビ・ときどきプライベート。

(注)脚色・盛りもあります。

エリザベート
@名古屋中日劇場






提灯ずらっ。


9階までエレベーターであがる。
余裕を持って来ないとやばいです。

50周年。来年で閉館。
古きよき時代の劇場、、、って雰囲気。

入り口出口が一ヶ所なので。
開場、終演、トイレ休憩がやばかった。
整理する係りも少ないし。

休憩中に地震があって舞台セットもかなら揺れていたけど。
係員からはなんの説明もなく。
無事に2幕開いたけど。
新幹線も止まるくらいの地震だったのね。
2幕、ルキーニ大活躍見せ場だから焦りました。

舞台も狭い分、客席に近く。
上手二列目だったけど。
目の前階段でトート(城田優)、エリザベート(蘭乃はな)、フランツ(田代万里生)、ルドルフ(京本大我)、ルキーニ(成河)、叫ぶ。
ドキドキ。

城田トートはよりいっそう、しゃべり方まで機械幽霊みたいだし。
存在感すごいね。
今日、気付いたのは。
ルドルフに贋の王冠をかぶせようとして寸止めするルキーニ成河さんの動きが、城田トートにシンクロして首がカクカクしていた。

けんしろうくん、、、
可愛すぎだよ。あんな可愛かったらエリザベートもほったらかしに出来ないでしょう。

群舞で、トートダンサーさんたちをぐるぐるまわしてリードするアンサンブルさん達を今日遅ればせながら発見して。
連日ハードなのにすごいな。と感動。
チーム団結なくしてエリザベート成り立たぬ

ルキーニまがいもの売りのシーン。
またしても(三度目)、お隣さんが絵はがきをもらうというニアミス。
ドキドキ感を貰えただけでもよしとしよう。

今日はコンタクトがずれて。
観劇中もピントがずれて。
せっかくのかぶりつきなのに。
あまりはっきり観れなかった。
わたしのばか。

ミュージカルは。
むしろ、変化は少なく。
いつ誰が観ても、公平におなじクオリティなのかもしれない。

反省として。
あまり観すぎてはいけない。
自分が慣れてきてしまうし。
新鮮さが失われてしまう。

それでも。
我が成河ルキーニの勇姿を観たくて。
みんな集まってしまうのです。

まさか、名古屋エリザベートで応援団長に会えるとは思わなかったし。
ぼくせん応援団のキラキラさんとも、去年の刈谷のアドルフに告ぐ以来、会えてたくさん話せました。

終演後に。
劇場前のエントランスで。

「成河プチ一人会中日ロビーで鷄サブレを」



会場で地元のひと含め、だれも食べたことなかった謎のサブレを。
成河さんが一人ずつ配り。

最後に乾杯して。



会が始まりました。

内容は。
書きませんが。

例によって成河さんの役者魂の叫びを。
熱い演劇ファンが受け止める。

みなさんエリザベートに心酔してらっしゃる。
あまり知らずに観ている自分が恥ずかしくなりますが。

成河さんも、エリザベートをじかに観たのは去年らしいですが。
それから、かなりDVD観たり、史実本を観たり調べたのですね。

大好きなエリザベートを観て、大好きな成河さんに解説❓ヒントを貰える。
みなさん、目が輝いていました。

なかなか、大舞台の役者さんの裏話や秘話を聞けないから貴重な機会ですね。

成河さん、中学の時の叔父様に連れられていったミスサイゴンの感動話。
今日もキラキラ、目を輝かせて話してました

私たちが成河さんに惹かれるのは偉大な演者さんというだけでなく。
私たちとおなじ、観劇好き。観客目線をずっと持っているからです。

そして、舞台の上の偉大なパフォーマー成河さんと、目の前で観客目線までおりて熱く演劇を語る好青年成河さんがいつもおなじひとには思えず。
そのGAPがまた魅力なんでしょうが。

また、次の一人会は。
成河さんの実験的なパフォーマンスが観たい

そして。
まるで、鶴の恩返しくらい体を酷使するでしょうが。
新しい成河さんをみせてください。
「え、そんな引き出しがあったの?」と。