今まで気にしたことなかったのですが、ベッドって意外と重要ですね。
まずそれに気付いたのが、もうしつこくって申し訳ないのですが、ピーピーのとき。
ピークが過ぎ、さあ寝ましょう!と思い横になると…横になった姿勢がお腹を刺激するらしくまたピーピーに。
ちょうどタイミングよく看護師さんが来たので、訴えるとベッドの頭の方をあげてくれました。
次にICUで、体が思うように動かなかったとき。
周りがよく見えない、わからない、天井しか見えないっていうのは案外不安なんですね。
途中で、ベッドを高くしてもらってまた頭の方もあげてもらいました。
これだけでも、周りを見渡せるし、ずいぶん楽になりました。
ついでに寝ている姿勢も横向きにかえてもらいました。
背中に丸めた布団を敷いてそれによしかかる、といった感じで。
ずっと同じ姿勢でいるのが疲れるのですが、なんせ自分では体を動かせなくって。
一般病棟に移ってからも同じようにしてもらいました。
横になるまでの距離はなるべく短い方がいいですね。
お腹に力を入れられないので、普通に起き上がれいので柵も役に立ちました。
柵を支えにして起き上がるのです。
このベッドの角度と柵に慣れちゃったので、退院してから大変でした。
我が家のベッドは角度はつけられないし柵もないし(普通はないか^^;)。
今はだいぶ楽に起き上がれるようになりましたが、でもそろりそろり慎重にしています。