「小さいメンター」 アニマルコミュニケーションご感想 埼玉県T様 涼さん | アニマルコミュニケーション Armonia

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~動物と人間との調和 Armonia のある暮らしのために~
埼玉県鶴ヶ島市在住のアニマルコミュニケーター 優子より
アニマルコミュニケーション・セッションご感想・お知らせなど

埼玉県にお住まいのT様より、アニマルコミュニケーションのご感想の

掲載許可をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

見た目の印象は、小さくってフワフワで、お目目パッチリの

かわいらしいポメラニアン女子の涼さん。

 

でも中身は、その印象から想像しにくいのですが、

強くてしっかりしていて、細やかな気遣いもできて、

指導者のような、精神性の高い存在なのです。

 

 

実はT様、アニマルコミュニケーターで、同じスクールで学んだ仲間でして。

 

T様はいつも涼さんとお話ししているのだけれど、

他人の私にだからこそ、話せることがあるのではないか、

涼さんに自由に語ってもらいたいということで、遠隔メールセッションを

ご依頼いただきました。

 

 

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このお写真はブログ掲載のお願いをした時に、涼さんから「可愛いのにしてね」と言われ、

「先に頂いたお写真以外に、お気に入りのがあったらください」とお願いして、

Tさんと涼さんとで選んでいただいたものです(*^_^*)

可愛い!!!!!

 

 

 

ご依頼いただいた時、涼さんは15歳と高齢で、

詳しい状況は事前にお聞きしませんでしたが、体調も良くないようでした。

 

そして涼さんとのコミュニケーション結果をご報告をした翌日に、

涼さんは入院してしまいました。

 

 

入院したことをお知らせいただいた時に、

涼さんから「きちんとお礼をお伝えして」と言われたということが
書かれていました。

体調が悪くて入院したというのに、なんて律儀な涼さん!

 

 

そしてそれから1週間ほどしてT様から、涼さんが天に旅立ったと

ご連絡をいただきました。

 

その時にT様からいただいたメールをご紹介します。

 

 

涼の話を聞いてくれてありがとうございました


メール貰った前日に丁度アイスを分けっこして食べてたのよ
ソフトクリームはお出かけ先であると良くみんなで一緒に食べてた

 

口の渇きは酷くていくらお水を飲ませてもお薬がくっついちゃうくらいで
右脚の痺れも、抱っこしたり横になったりしたときよく痙攣してました


退院した日に涼から後一週間と言われて
6日目の21日にちょっと早めに逝っちゃいました

 

退院してからは、食欲がなく1度もアイスを食べる事は叶いませんでしたが
丁度母の休みの日、前日には涼の希望で大好きだった土手へお散歩して
夜はストロベリームーンを一緒に見て

13:53大好きなお家で私の腕の中で…

最後にすみちゃんにお話しして貰って良かったよありがとう

 

 

 

次に私からT様にお伝えした、涼さんとのコミュニケーション結果の

ご報告の一部をご紹介します。

 

 

涼さんに挨拶をして、体調はどう?と聞くと、

 

右上の歯茎の鈍痛と、鼻、喉の違和感、

特に口の中の乾燥した感じが伝わってきました。

 

軽い頭痛というか、頭が重くて首も寝違えたような突っ張る感じがあるようで、

右耳の下(耳下腺?リンパ腺?)の腫れているような感覚も伝わって来ました。

 

右前肢も少し痺れたような感覚があるようです。

 

 

一番気になる(辛い)ところは?と聞くと、

 

右上の歯茎の鈍痛と首の突っ張った感じだそうです。

 

あとどのぐらい、一緒にいてくれる?って聞かれているのだけど、

何かお話ししたいことはある?と聞くと、

 

Tが辛そうなのを見ると心が痛む。

できるだけ一緒にいてあげたいよ。

わたしの存在を支えにしてくれているのを知ってる。

特別な存在だって言ってくれてる。

 

わたしがいなくなっても、お互いに大切な存在だってことは変わらない。

そのことはTも知ってるはず。

もっと自分(自分自身)を信じて!

 

と話してくれました。

 

 

そして、Tさんが両手を広げて上に伸ばして、

カラフルな箱をいくつか受け取るイメージを見せてくれて、

Tはもっと受け取れるのに、半分ぐらいしか受け取らずにいらないって断ってしまう。

ここまでって決めたらダメ。

やりたいこと、なりたいものに、自分から近づいて行くの。

受け取って、また人に渡す、広げることで、良い方に循環して行くの。

 

と話してくれました。

 

 

涼さんが寝ている横の床で、寝ちゃってるTさんのイメージを見せてくれて、

疲れてるね。

 

そして寝ている涼さんの顔に、ちゅってするTさんのイメージも見せてくれて、

なごむね。

 

と話してくれました。

 

 

できる限り一緒にいられるように、頑張ってるよ。

約束したもの。Tと。

 

とも話してくれました。

 

 

何かして欲しいことはない?と聞くと、

 

コーンに乗ってる食べかけの白いアイス(多分バニラ)を見せてくれて、

アイス食べたい。

 

と話してくれました。

食べかけだったので、Tさんが食べているのを一口ちょうだい

っていうことかも知れません。

 

 

他に何かある?と聞くと、

Tのしたいようにしていいよ。

間違ってないから大丈夫。

 

と答えてくれました。

 

 

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涼さんはずっと、Tさんのことを励まし、導いてきたようです。

Tさんとの対話の中で、優しく、時に厳しく助言し、

まさにメンターのような働きをしてきたのだと思います。

 

Tさんから「涼さんに叱られた」などとお聞きしたことはありましたが、

涼さんときちんとお話ししたのは初めてなので、驚き、感動するとともに、

こんな大きな存在とのお別れが迫っているTさんご家族のお気持ちを考えて

涙してしまいました。

 

すべてを大きく包み込む包容力、

深い愛情、

 

それを持っているのは人間だけではない、ということは言うまでもなく。

 

さらに、相手のことを考えて、

「もっとこうすると良くなるよ」という助言。

 

これを言えるのも、人間だけではないのです。

 

 

旅立った動物からのメッセージは特に、ご家族で大切にしていただきたいと

思っているので、ブログ掲載のお願いはあまりしないのですが、

小さくてかわいいだけではない、高い精神性を持つ動物もいるのだ

ということをみなさまに知っていただけたらと思い、

今回快く承諾していただいたので、ご紹介いたしました。

 

T様、涼さん、ご協力感謝しております。

ありがとうございました。

 

T様ご家族のお気持ちが癒されますように。