朝から飲む、それも起きてすぐにアルコールを胃に納めないと一日が始まらない。そんな生活を続けてきました。最初は迎え酒の気分だったのではないかと思い ます。それが常習化してしまった。明らかに飲酒による事故も三度ほど起こしました。車も2台つぶしました。ケガによる手術・入院というのは退職する前から あったのですが、肝臓が肥大しての入院というのが内科入院の始まりでした。その後、一過性の虚血性何とかという病名で、その時は突然気を失って倒れるとい う事態だったのですが禁断症状の一種ではなかったかと思います。通院は続けて服薬していたのですが、断酒ということができなくて、現役のアルコール依存症 の状態だったわけです。そして最悪の事態を迎えるわけです。

食道静脈瘤破裂。しかし最初の破裂の場合は、自覚がありませんし屋外で、しかも暗いものですから、単に飲みすぎて嘔吐したものと錯覚していました。むしろ 快感を覚えたことを記憶しています。それにしては色が黒かったなあというぐらいで…。朝になって2度目に吐血したとき、やっと事の重大さに気づきました。 その時も胃からの出血であろうと思ってたぐらいです。

内視鏡室に入るときにも吐血しました。処置をしてもらった後で初めて診断を聞きましたが、本人としては、そんな大それた事態とは考えられなかったです。た だ肝臓の悪化と関係する症状だという理解はできましたが、しっかりそのことを自覚したのは、ずっと後、宝塚を引き払って長崎に来て、精神科へ通院し始めて からの勉強会ででした。食道静脈瘤が破裂して、まだ10幾つも静脈瘤らしきものが成長中だというのに、酒はやめられなかったのです。退院して1か月かそこ らは、飲まなくても過ごせたのですが、もう良かろうとでもいう気になって、手始めはビールか酎ハイあたりから飲み始めるわけです。禁酒中には炭酸水に凝っ た時もありました。それがいつの間にか焼酎に変わっているのです。湯割り・水割りで飲んでたのですが、25度ですからウィスキーほどきつくはありません。 そのままのむようになるんですねえ。そして2度目の破裂。救急車で病院に向かいました。最後の内科入院は至近の退院から3か月も経っていなかったように思 います。たった3年前のことなのに10年も前のような気がします。その最後の内科入院で引導を渡してもらった感じがします。それから断酒生活が始まりまし た。
2012年に在日韓国人に徴兵義務が強制される。拒否すれば財産没収。
これは正式に決定済みの事項であり、在日韓国人が参政権をほしがる全ての原因はコレ。
2012年以降、在日韓国人は兵役をこなすか、手数料を支払うかしかなくなる。
ただし、兵役に行くor国籍を認めて代金を支払うと特別永住資格を喪失する。

そういう現実を前に、日本で選挙権を手に入れ、法律を捻じ曲げて永住権を維持する必要があったのだと。
韓国が在外僑朋に参政権を認めた場合に一度帰国して住民登録が必要になる。
地方選挙に参加する為に韓国国内の地方自治体に住民登録をしなければいけない。
ただし、住民登録した場合は特別永住資格を失う。

更に、在日韓国朝鮮人は、日本から出国する際に“再入国許可”の申請が必要になり、この許可が無いと日本に戻ってくる事ができない。
なお、一部の在日韓国朝鮮人は難民として“永住許可”を得ているので、 祖国に住所を得る=難民では無くなるので“永住許可”が取り消される可能性がある事。

遠征出産による出生者に二重国籍認めず。男性は兵役を終えなければ、二重国籍保持が認められない。
二重国籍の許容範囲拡大に向け、法務部がまとめた国籍法改正案が22日、閣議で了承された。
ただ、改正案は先月の立法予告時の内容とは異なり、いわゆる遠征出産による海外出生者に対する二重国籍取得を制限する条項が追加された。

改正案によると、外国で生まれ、複数国籍を保有する韓国人は、満22歳までに「韓国で外国の国籍を行使しない」とする「外国国籍不行使誓約」を行えば、一生外国籍を維持できる。

 ただ、男性は兵役を終えなければ、二重国籍保持が認められない。

 しかし、出産目的で出国した「遠征出産」であることが明白な場合は、満22歳で 一方の国籍を放棄しなければならない。
 また、韓国に居住基盤がある場合には、韓国国籍を放棄できない。

外国で生まれ、複数国籍を保有する韓国人が兵役を終えない場合、
→二重国籍保持が認められない
→普通の外国人と同じ扱い

外国で生まれ、複数国籍を保有する韓国人が兵役を終えた場合、
「外国国籍不行使誓約」を行えば、
→一生外国籍を維持できる。二重国籍保持が認められる。
→国内では普通の韓国人と同じ扱い

外国で生まれ、複数国籍を保有する韓国女性は
→一生外国籍を維持できる。二重国籍保持が認められる。
→国内では普通の韓国人と同じ扱い


以下の出典
 在日コリアンは殆どが白丁です。彼らは殆どが密航者であるため正規の戸籍証明をとりに戻ることができませんでした。しかし、東京都内に戸籍証明を偽造発行してくれるところがあり、彼らはここを利用して証明証を手に入れたのです。しかしこのとき自分の本籍として白丁部落の所在地を記入するのを嫌がってでたらめを記入した者もかなりおり、これが今になって裏目にでています。

 帰化にあたっては、今は韓国籍を抹消する必要があるのですが、韓国政府が原簿と照らし合わせてみても、「この番地は存在しない」「当該の番地にこの人物の戸籍は無い」などとなって韓国籍を抹消できないこととなり帰化できないのです。

 二重国籍を認めよ!などという在日の主張は、兵役の問題と共にこれがある為なのです。

 すき放題やってきて、不都合が生じると日本の法律や制度を変えろなどと言うのは本末転倒です。日本政府はこんな要求は無視してよいのです。

 なお、かつては韓国籍放棄の必要はなかったので二重国籍が可能でした。つまり、密航ですから源戸籍はそのままになっていたのです。現在の二重国籍者は密航者であるということです。
 

スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 敵はわれわれを眠らそうとする / われわれは眠ってはいない -

このサイトでは「民間防衛」からの引用部分は枠内部分に記述し、その前後に解説と私見を加えてます。 枠内は背景色で「黒:敵の策略」「白:敵の策略からの回避方法」と区別しています。




 甘い言葉で敵はスイス国民を誘惑します。上は誘惑する演説。下はその裏に隠された事実です。
すでに新聞テレビや教育機関に敵の工作員が入り込んでいる状態になってしまうと、上の演説がさも事実のようにその国民に浸透し、下の事実を伝えることは出 来なくなります。日本国内では日教組の教育を受け、朝日新聞を読み、ニュース23や報道ステーションを見ている日本国民では、中国共産党の演説を信じてし まう可能性が高いです。常に事実を見抜けるように心がけてください。
 共産主義は一部の特権階級の人とそれ以外の奴隷となってしまうのです。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /  「民間防衛 」より引用 P238
敵はわれわれを眠らそうとする

ある国家元首の演説から:
《…われわれが持っている望みは、たった一つ。全ての人と平和的に暮らし、人類の幸せのために協力することである。
 それは、わが国民全てが胸に抱いているものである。
 このために、われわれは日々経済力をつけているのだ。わが国民一人一人が、やがて、自分の家と、テレビ・セットと、自動車を持つようになるだろう。
 われわれは、全ての国と、商業的かつ文化的関係をつくり上げたい。貧しい人々の生活水準を向上させるのを援助しよう。彼らに進歩への道を示してやろう。
 われわれは、ある国々が、全ての軍事的競争をやめる必要があることを、未だに理解しないのを残念に思っている。これらの国々が、われわれの例にならって、世界平和の確保のために彼らが努力することを、切に望むものである。》
 
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛 」より引用 P239
われわれは眠ってはいない

 われわれは、この外国元首の演説を聞いた。彼は、われわれに対する善意を保障する旨を述べている。しかし、われわれは、また、彼の著書、すなわち「政治的告白」をも読んでいる。
 われわれは、そのときから、彼のこのような宣言をどのように評価しなくてはならないかを知っている。
 また、われわれは、全体主義大国の戦争準備のために衛星国に要求される役割を知っている。これら衛星国は、「保護者」のために、血を流さねばならず、「保護者」と称する大国は、衛星国を飢えさせ、衛星国の最も優れた肉体的・知的労働者を奪い取ってしまうのだ。
 衛星国は、自分たちに関係の無い勝利を大国に得させるために奴隷のように働いた上、彼ら自身が持っているものを全て剥ぎ取られてしまうだろう。
 この強制労働の上に、更に、あらゆる種類の屈辱が加わるだろう。彼らは召使のように取り扱われ、自由世界の破壊に参加しなくてはならないだろう。われわ れが衛星国を解放しようとすれば、その試みは、すべて容赦なく押しつぶされてしまうだろう。そして、非難する場所を求めて世界中をさ迷っている無国籍者 と、悲惨な運命を共にしつつ逃走を試みることしか、残された道はないだろう。  若者たちは、準軍隊的の組織に組み入れられて、専制者の野望のために容赦なく犠牲にされるだろう。
甘い言葉ばかり言う政党に気をつけてください。
北朝鮮も昔は「地上の楽園」「みな平等に幸せ」「飢える者はいない」などと宣伝され、真実はひた隠しにされたことも忘れてはなりません。

スイス政府「民間防衛」に学ぶ - スポーツも宣伝の道具 / 真のスポーツ精神を守ろう -

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 上は説明するまでもないですが、敵国(全体主義、共産主義)のスポーツに対する取り組みです。完全に政治に利用され、あわれな選手たちですね。そういえ ば、ソ連崩壊後、東欧のオリンピック選手のひどい内情が暴露されたこともありました。イスラムのサッカー選手が負けたらムチ打ちというのもありました。現 在では、北朝鮮の選手も同じような扱いでしょう。
 下では、民主主義国家はスポーツがイデオロギーの宣伝にならないようにと警告してあります。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /  「民間防衛 」より引用 P240
スポーツも宣伝の道具

 ある全体主義国のスポーツ責任者は、次のように訓示した。

1.われわれは、わが国のスポーツマンに対して、わが国旗を守るべき全ての国で、全ての競技に勝つことを求める。われわれの勝利は、わが政治体制の優越性を証明するに違いない。
2.各スポーツマンは、自己の言行について、わが国民及びわが党に対して責任がある。
3.選手権保持者は、自由な言動をすることはできない。彼は、全人生を勝利の準備に捧げなければならない。
4.国際試合に対しては、イデオロギーの点で堅固な者のみを選ぶ。
5.わが代表団は、厳格な規律を持つという印象を各地で与えなければならない。また、代表団は、他国代表とどのような個人的接触をも持ってはならない。
6.オリンピックに選ばれた学生は、2倍の給費を受け、また、試験を免除される。
7.金メダルを得た者は、年金及び特権とともに、第2級の勲章を受ける。
8.成果をあげないものは罰せられるであろう。
 
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛 」より引用 P241
真のスポーツ精神を守ろう

 健全な国は、全て、国の未来を担う若者に相応しいスポーツを盛んにするよう努めている。
 健全な体に健全な魂が宿るのだ。また、スポーツは、全世界の若者たちの平和的交流を助長する。若者たちは、お互いを知ることによって、お互いを尊敬することを学ぶ。彼らは、世界の未来に対する希望の源である。
 しかしながら、スポーツの試合が政治的指導者の宣伝武器になってはならない。自国の運動選手が勝利を勝ち取った時、それを誇りとするのは当たり前であるが、この勝利をイデオロギーの優越の例と考えるのは、不健全である。
 真のスポーツ精神が生み出すのは、攻撃的精神ではなく、敵に対する尊敬の念である。
 全体主義国は、イデオロギーの宣伝の際に優越性の証拠としてスポーツの成果を用いるが、われわれは、高邁な理想をこのように曲げて解釈することを拒否しなければならない。
これとは無関係ですが、北朝鮮や中国ではサッカーで負けたら暴動が起きてますね。ちゃんと国家が取り締まるべきなのですが、むしろ反日活動に利用しているようで、いやな感じです。


スイス政府「民間防衛」に学ぶ - われわれは威嚇される / 小鳥を捕らえる罠 -

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 上は敵国のメディアによる報道です。これは本当に宇宙船ができたわけではなく、ただのハッタリです。下では科学技術の進歩は喜ばしいこととしても、それ の真偽を見分けることが必要と書いてあります。特に全体主義、共産主義国家は「国ぐるみでのハッタリはよくあること」ということを理解しなければなりませ ん。
 そういえば、最近も「中国が有人宇宙飛行に成功」なんて中国自身が報道してましたが、あれは本当なのでしょうか?かなり疑わしいと思います。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /  「民間防衛 」より引用 P242
われわれは威嚇される

宇宙における新しい勝利
 X国によって発射された新宇宙船は永久に飛び続けることができる。ロケットによって補給を受けるので、ほとんど無限の飛行継続を保証されている。これに よって、宇宙飛行士が長期の宇宙旅行を行うことのできる日が近づいたのである。宇宙船の建造者ポメール教授は、記者会見で、彼の作った機会は技術進歩の上 で人類を前進させるから、平和のために大きく役立つだろうと説明した。また、教授は、やがて労働者階級が宇宙で休暇を過ごすことができるようになるだろう と述べた。

 このようなニュースは、平和的な人々の気持ちを乱すものだ。このような力の誇示は、小国を不安にさせる。小国はどうして超大国から自分を守れるだろうか。
 
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛 」より引用 P243
小鳥を捕らえる罠

 よく考えてみよう。あらゆる進歩は、それが何によるものであっても、自然に対する人類の勝利をしるすものである。
 科学的発見は、それを成し遂げた名誉を持つ国だけにかかわることではない。われわれはみな人類に属するのであり、発見は、われわれ全部に関係することなのである。
 知識の上でわれわれを前進させることに貢献した人々に、拍手を送ろう。
 しかし、また、本物と偽物を見分けることを学ぼう。大国が科学的研究のために、信じられないほどの巨費を投じているのは、平和に役立たせようという意図によるものではないことは確かだ。それは、軍事的防衛の領域で他国に置き去りにされまいとする意図によるのである。
 全体主義国の労働者階級はやがて宇宙で休暇をすごすことができるなどと言われても、だまされないようにしよう。
 今日、その労働者階級に与えられている生活条件の実態をよく見、そして、われわれの、この大地の上でのくつろぎと自由の幾日かを、彼らも持てるようになることを祈ろう。
 理論は、それが生み出す結果に基づいて判断しよう。
 小鳥を捕らえるワナに、われわれは、おびき寄せられないようにしよう。
まあ、北朝鮮自身が「北朝鮮の労働者は豊かな生活」と言っても、日本人はもう信じないですけれどね。でもちょっと前までは、日本のマスコミは北朝鮮の実情をひた隠しにしてました。怖いですね。

スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 外国の宣伝の力 / 不意を打たれぬようにしよう -

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 日本は他国を侵略するのでしょうか?もちろん私も平和を願ってますし、他の多数の日本国民もそう思っています。だから日本は自衛隊を持っていたからと いって、他国を侵攻することはまず考えられません。しかし、だからといって、自衛隊を廃止することができるのでしょうか?日本で自衛隊を解散したからと いって、周辺国である中国、韓国、北朝鮮は軍隊を解散するわけありません。さらに、彼らは現在も軍事力を拡大しています。自衛隊がなくなれば、日本に侵略 してきてもおかしくはありません(強力な日米同盟が継続されていて、自衛隊の代わりに米軍が日本を守り続けてくれれば別ですが...)

 上ではスイスの軍事力を放棄させるために、敵の巧妙な宣伝方法が書かれています。それに対し、下で対抗策が書いてあります。
日本においても新聞(朝日新聞...)、学校(日教組の教員...)、協会(統一教会、創価学会...)、「平和」とか「自衛隊反対」とかモロにあてはまりますね。本当に平和を願っているのか、日本の軍事力を放棄させて、侵略を容易にするのか、見極めが重要です。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /  「民間防衛 」より引用 P232
外国の宣伝の力

 国民をして戦うことをあきらめさせれば、その抵抗を打ち破ることができる。
 軍は、飛行機、装甲車、訓練された軍隊を持っているが、こんなものはすべて役に立たないということを、一国の国民に納得させることができれば、火器の訓練を経ることなくして打ち破ることができる・・・・・・。
 このことは、巧妙な宣伝の結果、可能となるのである。

 敗北主義--それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。--諸民族の間の協力、世界平和への献身、愛のある秩序の確立、相互扶助--戦争、破壊、殺戮の恐怖・・・・・・。
 そしてその結論は、時代遅れの軍備防衛は放棄しよう、ということになる。
 新聞は、崇高な人道的感情によって勇気付けられた記事を書き立てる。
 学校は、諸民族の間との友情を重んずべきことを教える。
 協会は、福音書の慈愛を説く。
 この宣伝は、最も尊ぶべき心の動きをも利用して、最も陰険な意図のために役立たせる。
 
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛 」より引用 P233
不意を打たれぬようにしよう

 このような敵の欺瞞行為をあばく必要がある。
 スイスは、征服の野心をいささかも抱いていない。何国をも攻撃しようとは思っていない。望んでいるのは平和である。
 しかしながら、世界の現状では、平和を守り続けるためには、また、他に対する奉仕をしながら現状の状態を維持するためには、軍隊によって自国の安全を確保するほかにないと、スイスは信ずる。

 近代兵器を備えた大国に立ち向かうことはわれわれにはできないという人々に対して、われわれは、こう答えよう。---経験は、その逆を証明している、と。
 今日では、一つの動乱が、多数の国を巻き添えにすることは決定的である。それ故、われわれは、単独で攻撃の重圧に耐えねばならぬこともないだろうし、攻 撃者は、その兵力の一部分しかわれわれに向けられないだろう。そして、このような部分的な兵力に対してならば、われわれは、対等の兵力で反撃することがで きる。
 また、技術の進歩によって、地上では軍隊をまばらに展開することが必要になったが、このことは、われわれにとって有利な条件である。われわれの防衛は、これによってきわめて容易になった。
 潜在的な敵はわれわれに武器を捨てさせるためには、わが国を征服する必要度に比してケタはずれに大量の武力を浪費する必要があることを知っている・・・・・・。
 第一次大戦において、また、第二次大戦において、われわれが攻撃を免れたのは、偶然によるものではない。この幸い、それは、みずからを守ろうというわれわれの不屈の意志と、わが軍隊の効果的な準備によるものである。
 また、1939年~40年におけるフィンランドの例や、1956年や67年におけるイスラエルの例も、われわれの考えが正しいことを証明している。これらみずからを守った小国は、その国家的存在を保つことができたのである。
しかし、日本の平和団体の行動が、この本に書いてあるとおりなので、あてはまりすぎて怖いくらいです。

スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 敵はわれわれの抵抗意志を挫こうとする / 警戒しよう -

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 上は敵国がスイスの軍事力を縮小させるための、工作員が普及させているキャッチフレーズです。日本でもまさに同じキャッチフレーズが存在しているので絶 句です。そのまま真似したの?とも思えます。下はもちろんそれに対する心構えです。誰も戦争なんて望んでいません。しかしながら、軍事力の放棄はできない のです。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /  「民間防衛 」より引用 P234
敵はわれわれの抵抗意志を挫こうとする

そして美しい仮面をかぶった誘惑のことばを並べる
核武装反対
それはスイスにふさわしくない。
農民たち!
装甲車を諸君の土地に入れさせるな。
軍事費削減のためのイニシアティブを
これらに要する巨額の金をすべてわれわれは、大衆のための家を建てるために、各人に休暇を与えるために、未亡人、孤児および不具者の年金を上げるために、労働時間を減らすために、税金を安くするために、使わなければならない。よりよき未来に賛成!
平和のためのキリスト教者たちの大会 汝 殺すなかれ
婦人たちは、とりわけ、戦争に反対する運動をおこなわなければならない。
(平和擁護のためのグループ結成の会) 平和、平和を!

 
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛 」より引用 P235
警戒しよう

 世界とともに平和に生きることを欲しないスイス人があろうか。戦争を非としないスイス人がいるだろうか。われわれが軍隊を国境に置いているのは、他の国がわれわれを平和に生きさせておいてくれるためである。
 人類の幸福は、われわれにとって重要なことだ。われわれは力の及ぶ限りそれに貢献している。たとえば赤十字の活動、開発途上国に対する援助、戦争状態にある国の利益代表など。ところが、現実はこのとおりである。
 それを知らないとしたら、われわれは、お人好しであり、軽率だということになるだろう。われわれを取り囲む国々が武装し続ける限り、われわれは国家の防衛を怠ることはできない。
 ヨーロッパで対立する交戦国によるスイス攻撃の可能性を、われわれは、最近の二つの大戦の経験にかんがみて、よく考えなくてはならない。
 潜在的は敵を仮定--その宣伝文句に基づいて判断することは、たとえその宣伝文の中に、聖書の文句が引用されていようとも、できないことだ。われわれは、にせ平和主義者たちが、武装するのをやめないでいることを確認している。われわれの信念は誠実なものである。われわれは、だれ一人殺そうとするつもりはないが、ただ正当防衛を確保しなければならぬ。
 われわれが武器を使用せざるをえないようなことがないように!われわれは、これ以上に真摯な願いを持たない。
 もともと日本の平和団体はほとんどがここで書かれている「にせ平和主義者」ですね。「自衛隊」とか「アメリカ軍」に対しては、何が何でも反対して抗議や 署名を組織的に行う一方で、中国軍の軍事行動には全くノーリアクションです。また、日本や米国の核は猛反対するくせに、中国や北朝鮮の核は肯定してます。 要するに本当に平和を願っているのではなく、この本で書かれている敵国の工作活動だということがわかりますね。
 他、ここでも書かれているように婦人は反戦活動のシンボルになりがちです。女性政治化、女性タレント、さらにはよく子供も利用されます。敵の策略にはまらないよう気をつけてください。


スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 敵は意外なやり方で攻めてくる / 自由と責任 -

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 上の例はスイスの敵国元首の著書で、どのようにスイス国民を洗脳して武器を使わずに滅ぼすかの方法が書いてあります。
「魅力でひきつける宣伝」「都合の悪い情報の放送規制」北朝鮮そのままですね。
「一方通行の文化交流」「科学技術は多く受け取り少なく与える」これは中国韓国そのままですね。日本では去年、「韓国ドラマ」が流行してしまいましたが、 韓国で日本のCDが販売規制されていた事実を日本国民はどれだけ知っているのでしょうか?これは日本のマスコミにも「都合の悪い情報の放送規制」が浸透し ている証拠です。

 それに対して下は民主主義を守るスイスの対抗策です。自由とその責任がとても重要です。日本国民はこの責任(=日本国民のためを思う政治家に投票する)を常に忘れてはいけません。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /  「民間防衛 」より引用 P236
敵は意外なやり方で攻めてくる

 ある国家元首の「政治的告白」と題する著書から:
《われわれは、勝利に到達するまでわが道を倦むことなく歩み続ける。われわれは敵を憎む。彼らを容赦なく滅ぼそう。武器による戦いに比べ費用のかからぬやり方で、敵を滅ぼすことができるのだ。「魅力」で魅きつける宣伝は、われわれの手の中にある効果的な武器だ。われわれは、われわれの意図するところを、美しい装飾で包み隠さなくてはならない。文化は立派な隠れ蓑に利用できる。
音楽、芸術、旅行などの口実で、仲間をつくろう。展覧会とスポーツの祭典を組織し、利用しよう。わが国に旅行者を引き寄せ、彼らにわれわれの優越性を納得 させよう。これらの「文化交流」は、事実は一方通行としなければならぬ。わが国に、われわれの教養や生活様式にとって好ましくない退廃的思想、新聞、書 籍、映画、ラジオ放送、テレビ放送などの、どのようなものも入れさせないようにしよう。
科学の面では、できるだけ多く受け取り、少なく与えるようにしよう。彼らは愚かで退廃的だから、われわれの企てのなすがままになるだろう。われわれが彼ら に与えるフリをすれば、いい気持になってしまうだろう。彼らは、われわれの政治的思想は信じまいとするが、だんだんそれに侵されていくだろう。このように して、われわれは、彼らの心をとらえていく。彼らはワナに陥り、われわれは、彼らの首に彼らを締め付ける輪をかけるのだ……。
 
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛 」より引用 P237
自由と責任

 民主主義は個人の意見を尊重する。これが民主主義の最も大きい長所の一つである。
 民主主義国家では、個人の私的な言行にまで介入することはない。報道、ラジオ、テレビは自由である。
各人は、平時には少しの困難もなく外国へ行くことができる。各人は、自己の気に入った政党を選ぶことができる。
“自由”が空虚な言葉でない国、自由の内容がちゃんと充実している国では、このようになっている。
 しかし、国家は共同社会を守らなくてはならない。そのため、国家は、特にスパイ行為と戦う義務を持つ。スイ スには思想に関する罪というものはないが、しかし、われわれの防衛力を弱めようとする連中は、監視しなければならない。内部から国を崩壊させようとする作 業が、公共精神を麻痺させる者によって企てられる可能性が常にある。
 自由は良い。だからといって無秩序はいけない。
 故に、国家的独立の意思を無くしてわれわれを弱体化させようとするイデオロギーに対して、人々の注意を喚起する必要がある。教育者、政党、組合、愛国的グループなど、世論に影響を及ぼす立場にある人々は、すべて、 自らの責任を絶えず自覚しなければならない。
日本は戦争をしていないから平和という考えは、もう改めたほうがいいです。
日本の教育者、政党、組合、愛国的グループはすでに多数が敵国(中国、韓国、北朝鮮)にとりこまれてしまいました。今から日本国民は巻き返しができるのでしょうか?

 現在の日本は平和状態でしょうか?たしかに武力を伴った戦争はしていません。だからといって平和ということではないようです。武力による攻撃がなくて も、他国から攻撃され侵略されてしまうことがあるのです。その場合、多くの日本国民は攻撃されていることに気付きません。スイスはそこまでちゃんと想定し ています。

 特に最近のニュースを見ていると、日本の隣国である「中国」、「韓国」、「北朝鮮」は、かなり以前から巧妙に日本への侵略を開始していたと言えます。
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛 」より引用 P227

 戦争のもう一つの様相は、それが目に見えないものであり、偽装されているものであるだけに、いっそう危険である。また、それは国外から来るようには見えない。カムフラージュされて、さまざまな姿で、こっそりと国の中に忍び込んでくるのである。そして、われわれのあらゆる制度、あらゆる生活様式をひっくり返そうとする。
 このやり方は、最初はだれにも不安を起こさせないように、注意深く前進してくる。その勝利は血なまぐさくはない。そして、多くの場合、暴力を用いないで目的を達する。これに対しても、また、しっかりと身を守ることが必要である。
 われわれは絶えず警戒を怠ってはならない。この方法による戦争に勝つ道は、武器や軍隊の力によってではなく、われわれの道徳的な力、抵抗の意志によるほかない。
「それは国外から来るようには見えない。カムフラージュされて、さまざまな姿で、こっそりと国の中に忍び込んでくるのである」。前半はこれがメインになります。どんな姿で忍び込んでくるのでしょうか。続けて読んでください。


 スイスが永世中立国なのはわりと有名な話です。しかしスイスが軍隊を持っていることはご存知でしょうか?スイスは「軍事力の放棄」ではなく、「軍事力を 保つ」ことによってその独立と平和を守っているのです。しかもそれだけではありません。常に独立と平和を守れるように、ここで紹介する「民間防衛」を、ス イス政府自らが編集し、全スイス国民に配布していたのです。
 この本の範囲は、戦時中の避難方法から、占領された後のレジスタンス活動方法まで非常に多岐に渡ります。しかし、このサイトではその一部「戦争のもう一つの様相(P225~P272)」を重点的に取り上げてます。なぜなら、最近の日本と周辺国(中国、韓国、北朝鮮)の状況が、この本に記述されている「敵に武力以外による攻撃を受け、破滅へと導かれる状態」と非常に良く似ているためです。私は日本の独立と平和に脅威を感じたため、この本の内容を広く読んでもらえるよう、このサイトにまとめました。


スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 敵は同調者を求めている1 / 眼を開いて真実を見よう -

このサイトでは、「民間防衛」からの引用部分は枠内部分に記述し、その前後に解説と私見を加えてます。 枠内は背景色で「黒:敵の策略」「白:敵の策略からの回避方法」と区別しています。
また、引用文中の「社会進歩党」はスイスの敵国勢力が、スイス国内に作った破壊組織(政党)の名称です




 敵(中国、韓国、北朝鮮)は、日本を内部から崩壊させるために、秘密地下組織を日本の政治上層部に潜り込ませようとしています。ところで、日本のジャー ナリスト、作家、教授たちはどうでしょうか?野党の政治家はどうでしょうか?なぜか中国、韓国、北朝鮮の擁護が多いですね。岡田氏なんて、「中国デモが起 きたのは、日本の責任である」という発言ばかりのような気がします。これはたまたま偶然でしょうか?それともスイスが想定していた敵国の攻撃の第一歩なの でしょうか?よく読んでください。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /  「民間防衛 」より引用 P228
敵は同調者を求めている

 ヨーロッパ征服を夢みる、ある国家の元首が、小さなスイスを武器で従わせるのは無駄だと判断することは、だれにも納得できる話である。単なる宣伝の力だ けでスイスをいわゆる「新秩序」の下に置くことができると思われるときに、少しばかりの成果をあげるために軍隊を動かしてみたところで、何の役に立つだろ うか。
 国を内部から崩壊させるための活動は、スパイと新秩序のイデオロギーを信奉する者の秘密地下組織をつくることから始まる。この地下組織は、最も活動的で、かつ、危険なメンバーを、国の政治上層部に潜り込ませるようとするのである。彼らの餌食となって利用される「革新者」や「進歩主義者」なるものは、新しいものを待つ構えだけはあるが社会生活の具体的問題の解決には不慣れな知識階級の中から、目をつけられて引き入れられることが、よくあるもんだということを忘れてはならない。
 数多くの組織が、巧みに偽装して、社会的進歩とか、正義、すべての人人の福祉の追求、平和という口実のものに、いわゆる「新秩序」の思想を少しずつ宣伝していく。この「新秩序」は、すべての社会的不平等に終止符を打つとか、世界を地上の楽園に変えるとか、文化的な仕事を重んじるとか、 知識階級の耳に入りやすい美辞麗句を用いて・・・・・。
不満な者、欺かれた者、弱い者、理解されない者、落伍した者、こういう人たちは、すべて、このような美しいことばが気に入るに違いない。ジャーナリスト、作家、教授たちを引き入れることは、秘密組織にとって重要なことである。彼らの言動は、せっかちに黄金時代を夢見る青年たちに対して、特に効果的であり、影響力が強いから。
 また、これらのインテリたちは、ほんとうに非合法な激しい活動はすべて避けるから、ますます多くの同調者を引きつけるに違いない。彼らの活動は、”表現の自由”の名のもとに行われるのだ。
 加えて、日教組、日弁連、テレビ局、新聞社がすでに中国、韓国、北朝鮮に取り込まれています。特に朝日新聞、TBS、テレビ朝日は醜いですね。
社民党はかなり中国、韓国、北朝鮮の勢力が入っているところもありますね。その残党が民主党にも来てますし、公明、共産、自民にも反日議員は混じっています。
 「社会生活の具体的問題の解決には不慣れな知識階級」というのも興味深いですね。かつてテロ宗教団体で国家転覆を企んだ「オウム真理教」も、一流大学の 新入生を中心に勧誘を行っていました。頭は良いけれど、受験勉強ばかりで世間知らずのため、すぐに信じてしまうのでしょう。しかも、そういう学歴のある人 間は、将来主要な地位につくため、その人間から一般人への浸透も容易となってしまいます。
 また「世間知らず」ということでは、教師、弁護士もそういったイメージもありますので、格好のターゲットだったのでしょう。


 新聞やテレビなどは同じ内容を報道する際も(たとえ虚偽報道を行わない場合においても)、その伝え方(編集や語調等)よって見方は変わります。
上の記事例(社会進歩党が敵国の支援政党)と下の記事例を比較してください。上の記事例は朝日新聞、下の記事例は読売新聞(または産経新聞)の社説?と思われるようなくらい見事に的中しています。
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛 」より引用 P229
眼を開いて真実を見よう

社会進歩党の機関新聞の記事:

 昨夜、カジノの大広間で、社会進歩と平和の擁護を目ざすわが党が結成された。”悲惨に対する闘い”は、まだほとんど成果をあげていない。心ある人々は、このような高潔な任務に献身することを、自己の義務としてみずからに課すであろう。
 列席者の中には、第一線で活躍している人々の顔が数多く見えた。
 この集会における大きな収穫と言えるのは、X教授から、多くの若者たちが有益な報告を聞くことができたことである。その報告においてX教授は、退嬰主義 レッテルを張られ、最も反動的な資本主義の不正義を結びついたわが国の伝統的政治と、たもとを分かつ必要性がある旨を述べて、若者たちを納得させた。

他のもう一つの新聞記事:

 昨夜、X教授の報告をカジノで聞いた。この報告は、世界平和のための闘いと社会進歩を目指す、ある新しい政治団体への参加を呼びかける集会でなされたも のである。事実、この2つの目的は、心ある人すべての関心を引くものであって、その限りにおいては、われわれも賛成である。しかしながら、その目的の裏に は、理想主義的活動の名のもとに、偽装された「新秩序」の宣伝が隠されていることが明らかだ。
 これは、わが国の国家制度を内部から崩し、新しい政治体制の樹立を目標とする企てであるが、彼らの唱える政治体制が樹立された国では、どこでもあやゆる形の自由がなくなり、新特権階級が生れ、また、世界の平和を絶えず危うくする。
 いつになったらわが国にいる「新秩序」を信奉する者は、彼らが説く教えと、彼らがわが国に導入しようとするイデオロギーが具体的に実現したこととの間に、深い溝が存在していることを、理解するのだろうか。
 この例でも、敵国は社会的影響力のある「X教授」を広告塔とし、「平和」や「与党の交代」をスローガンにしてます。「日本の平和」の具体的実現方法が全 くない日本の「社民党」や、なんでも現在の政府をとにかく悪者にする「民主党」を思い出します。体制崩壊後に発生するマイナス面は、もちろん国民には隠し ていますね。


スイス政府「民間防衛」に学ぶ - 敵は同調者を求めている2 / 社会進歩党は国を裏切るだろうか -

このサイトでは「民間防衛」からの引用部分は枠内部分に記述し、その前後に解説と私見を加えてます。 枠内は背景色で「黒:敵の策略」「白:敵の策略からの回避方法」と区別しています。
また、引用文中の「社会進歩党」はスイスの敵国勢力が、スイス国内に作った破壊組織(政党)の名称です




 上の例において、敵は国家的名声があるX教授やその他知識人をたくみに利用しています。日本でも有名人がテレビで反体制をさけぶことはよくあることです。
また、「金を欲しがっている」「じっと控え室で出番を待っている」保守党内のJ氏は、「成功するならどんなことでもするため」に、敵国の支援政党の党首に なってしまいました。魂を敵に売り渡すJ氏のような人間に騙されてはいけませんね。日本の場合も、野党の議員は特に売国発言が多いような気がしますねえ。 どこの国の議員なのかと聞いてみたいです。民主党は外国人参政権を推進したり、日本の国家主権を移譲しようとしているし、社民党は昔から中国や北朝鮮の言 いなりだし...怖いですねえ。
 下の例では、その状況を冷静に見ています。危ないとわかっていても、言論の自由とかあるので、それを証拠もなく規制することは難しい。規制したら、敵が 目指している体制(自由がない)と同じになってしまいますから。だから民主党や社民党が売国発言をしたり、朝日新聞が捏造の記事を書いて、売国プロパガン ダをしたり、筑紫哲也がニュース23で妄言を吐いても、規制することは難しいのです。以前小泉首相がマスコミから批判されたとき「日本は批判する自由があ るいい国だ」とか発言してましたけど、そのとおりですね。
スイスの敵国が、スイスを攻撃する方法や策略 /  「民間防衛 」より引用 P230

敵は同調者を求めている


わが党の結成は、大した評価をうけなかったが、これはわれわれに有利であった。事実、わが党結成の重要性は、最初の参加者が限られていたという面からのみ評価された。このような単純な考え方は、われわれの目的に役立つものである。
われわれは、われわれの目的とする幾人かの知識人を仲間に引き入れることができた。その中の一人であるX教授は、国家的名声を持ち、われわれの活動が都合よく運ぶのに役立つ権威を持っている学者である。
全体として、この国の国民は、福祉政策によって眠らされており、彼らの伝統的制度が、他のあらゆる形の体制に優越するものであることを確信しているので、われわれが恐れていたような反応は全くない。われわれの組織は順調に活動している。
われわれは、新党の党首にJ氏を据えた。彼は頭脳明晰、かつ、活動家であるが、野心に取りつかれ、非常に金を 欲しがっている。彼の属していた保守党は、彼に微かな希望しか与えなかったので、じっと控え室で自分の出番を待つ代わりに、彼はついに性急な道を選んだの だ。彼は、仲間からは決定的に排斥されてしまったので、今や、成功するためならどんなことでもするだろう。
それ故、われわれの活動は順調に進んでいる。
 はじめから、敵国支援の政党でないとしても、どうしても票がほしくて、敵国の支援団体(朝鮮総連とか)の票を取り込む政党は、もはや国を売っている売国政党ですね。
敵国の攻撃に対する、スイスの回避策 /  「民間防衛 」より引用 P231

社会進歩党は国を裏切るだろうか


 社会進歩党は、その活動を禁じられてはいない。われわれの民主主義が、禁ずることを欲しないのである。思想 の自由、結社の自由は、わが憲法によって認められている。全体主義国にはこのような寛容さは全然ない。全体主義国は、知識人、学者、芸術家を監視し、必要 に応じて刑務所に入れる。いずれにしろ、公のイデオロギーに反する思想は一切発表させないのだ。
 われわれには同じやり方はできない。ただ、いわゆる“自由”と呼ばれるものが、いつ、国を裏切る端緒となるかを知る必要がある。”自由”には、その恐れがある。
 われわれの国家と制度に対する客観的な批判は必要である。その批判によっていろいろな改革がもたらされ、公共の福祉を重んずるわが国の制度が改善される から。しかし、それが必要だとしても、その批判が組織的な中傷になれば、忌まわしい結果を招き、また、われわれの防衛潜在力を弱めることにもなりかねない のである。
 民主的自由の伝統に反するイデオロギーをわが国に導入しようとする者は、国の利益に反する行動をしているのだ。
 しかしながら、今のところ社会進歩党は、疑わしくはあるが、決定的な反国家的活動の証拠を見せているわけではない。
 では、どうすればいいのか?本質を見抜いて、敵(中国、韓国、北朝鮮)にとりこまれている売国議員を、われわれ日本国民が選挙で落選させればいいので す。どの議員が売国でどの議員が日本国民のために働いてくれるかは、ホームページ等を見れば、わりにすぐ判明します。間違ってもテレビや新聞の情報を鵜呑 みにしないように気をつけてください。