「選ばれし者たちが、集まったときそこには何かが生まれる。」

あばれる族の言い伝えです。

そう。我々は選ばれし者。

「サタンデビルヘッド」

《意訳:神(髪)のいたずら》

通称:HAGE

人は我々を畏れ崇め、様々な異名を付けました。

「地方球場のセンターらへんの芝生」

「檻に閉じ込められストレスの溜まった犬の背中」

「キンタマ」

などです。

サタンデビルヘッドが一同に同じ場所に会した時、何が生まれるのか？

「そんなことあるはずないだろう。」

そんな事を考えるのが、確かに正常な人間の思考です。

しかし、現実に起こったそれを我々は黒ミサと呼ぶ。

サタンデビルヘッド達は吸い寄せられる様に、同じ洞窟の一角に輪を作ったのであります。

ご覧ください。

直視出来ないのならしなくていい。

神父がいれば祈りを始め、坊さんがいればお経を唱える事でしょう。

黒ミサは現実となったのです。

そして、サタンデビルヘッドが集まったとき生まれたのは、

「サンドウィッチマン伊達さんの噛み殺した笑い」

でした。

写真だぁー‼︎