
リトル報道官は『無人偵察機の情報収集は国際法にのっとり、イラン領空外で行われている』とも発表しましたが、これはなんとも言えませんね。

イラン戦闘機は、プレデターに対して、少なくとも2回、銃撃を行ったとのことですが、プレデターを目視で確認出来る距離まで近づいて、銃撃で撃墜出来ないわけがありませんから、これはイラン軍機の『威嚇』と見るべきでしょうね。

その意味では、撃墜できる理由が付かなかったとも言えるわけで、米側が言うように公海上の領空外であったとの説明の方が説得力があります。
イラン軍機の攻撃が偶発的な腹立ち紛れなのか、計画的なものかは、もう少し観察する必要があるようです。