長らくほったらかしにしていたブログ、

またはじめっちゃおうっかなあ


鼻水出るの、たいてい右の鼻の穴の方なんだよね。
なんでだろ?

ども、るーたんです。

2/1,2/2の岡村靖幸のライブに行った時の話をもうすこし。
1日目は整理番号600番台、2日目は200番台でした。
2日目はまあまあ最初からいい位置につけられたので、あわよくば最前列を狙っておりました。


この日は同僚の綾小路カエル子ちゃんとデイジー玉造ちゃんと3人で臨み、
開演までのしばし、岡村ちゃんトークをくりひろげて興奮を高めておりました。
しかし私には気になる事がひとつ。
私の前の男子がでショルダーバッグを肩から掛けている。
さらにバッグに脱いだジャケットをかけている。
それをぐるりと後ろに回している。
ちょうど私の腹あたりにでっかいバッグが当たっとるやないかいな。
しかも悪い事に彼はそのかばんを
①前に回し何か取りだす
②ファスナーを閉めて後ろに戻す
ほどなく
③また前に回してさっき出した何かを入れる
④ファスナーを閉めて後ろに戻す
という作業を少なくとも3回やったのです。
大きくて邪魔なのに何回ももそもそ動かして本当に気になって仕方がない。

おい。なんでスタンディングライブの最前列付近でそんな大荷物もっとんねん。
おい。皆ロッカーに上着もバッグも入れとんねん。
あんたのその場所取っといたるから、なんやったらロッカー代300円出したるから、
今すぐ走って入れてこんかい!とすごく小さい声で行ってみましたが伝わらなかっったようです。
4回目にまた前に回してなんか出し入れして後ろに戻そうとした瞬間、
肘で押えて戻らないようにブロックしてみました。

ん?なんかひっかかってるかな?てな具合でぐいとうしろに回そうとしますが、
私は肩幅に脚を開いて腰を少し落とし、盤石の体勢であくまでも阻止し続けたのです。
その男子は「あれ?」と後ろを振り向こうとしますが気が弱いのでしょう。
ちらっと一瞬振り向くか振り向かないかの微妙な意思表示しかできないようでした。
バッグはちょうど彼の右側で微動だにしません。
そのままブロックし続けようと思いましたがそんな事してたら岡村ちゃんのライブに集中できないじゃないか。
心優しき私は一回このバッグに両手ついて全体重掛けてこやつを後ろにひっくり返したろか、
という誘惑を必死で振り払い、ブロックを解除してあげました。
ライブが始まればどうせもっと前につめるしこいつと離れればいいんだし

で、ついにオープニング、「どうなっちゃってんだよ」のイントロが流れるや否や
ものすごい勢いですし詰め状態。

満員電車に熱狂が加わり
体中のすべての部分が誰かにふれている稀な状況。
男だろうが女だろうがぎゅうぎゅう押されて隙間もない。
前の二人は多分カップル、誰かの彼氏にこんなに密着してよいものか
誰かの嫁の私が。
カバン男をうまくかわして一番前から3人目まで滑り込む。

いきおいみんな腕を高くあげてしまうわけだけれど
満員電車の中でいったんあげた腕はもう下げられない。
あかん、これは腕だるくなるし長丁場持たないと判断、
なんとか苦労して下ろす。
女子のお尻にあたったりするとやらしいので手のひらを内側に気をつけの姿勢。

うう、今度は、前のお兄ちゃんのウォレットチェーンが手の甲に当たってぎりぎりと痛いよう。

おい、後ろの女!肘を私の肩に置いて休むんじゃないよ!


ああ~それにしても靖幸がこんなに近くにいるう
一日目はオープニングから少し声が出てないように思えたけど、今日はよいみたい。
とりあえず苦しいけれど
このポジションは絶対死守するわよ

靖幸ちゃんはひげのそりあととか全然見えない。
毛うすいのかなあ。

ダンサーの衣装昨日と違うなあ。
あんなに踊っているのに汗だくの感じしないなあ

あ!しまった!
何曲目かでハタと気がついた。
その日かぶっていた帽子は一週間ほど前に買ってまだ数回しかかぶってないラコステのベレー帽で、
ロッカーにいれるのを忘れてかぶったまま会場に入った。
ぽんぽんついてるし後ろの人に邪魔かと脱いでGパンのポケットに押し込んだ。
ポケットから半分くらいはみだしてたので、どうも落してしまったようだ

ああ~どう考えても踏みちゃちゃこになってる!
ライブ終わったら見つかるかなあ?
バーゲン価格だったけど買ったばかりだったのに
きっともう見つからないなあああ

なんで私はユカって名前じゃないんだろう?
♪ユカは確かに美人だ
僕のヒップにしゃがんで
うちに来ない?と誘った♪  (いじわる)

可動域は極端に狭いけど足先で探ってみる。
だいぶ移動したので私の周りに帽子はおちてないみたいだ。

♪いけないことかい?
傷ついても二度とはもう離したくないBaby
息ができないほど愛してるよ♪ (イケナイコトカイ)

まず足いれて
腰いれて
あわてず騒がず最後に肩をいれて
2列目まで来ました。

靖幸ちゃんは多分、私が守ってあげなくてはならない。

斜めうしろあたりにいたデイジー玉造が、足先にもやっとした何かあると感じ、
もしやルーシーの帽子では?と、無くならないようキープしてくれてたんだと。
満員電車のなかで彼女の見事なアシストにより帽子を見つけた私は、
岡村ちゃん衣装替えで若干の緩みが生じたすきに無理やりしゃがんで帽子を確保した!

ライブの曲順とか全然覚えてなくて、岡村ちゃんの描写より私自身の実況中継になってしまいましたが

スタンディングライブを充分に楽しむコツは
とにかく身軽な服装で臨みましょうね
というお話でした。

無事帰ってきた私の帽子。いつ無くなっても悔いの無いよう、毎日かぶってまーす。




今日は休みなんだけど天気悪くて掃除洗濯はかどらないわあ。
どんより。
仕方ないから冷酒でも飲んじゃおーっと
あ、ども、ルーシーです。

今日はブログを書く日にします
出来上がるまでみなさんはこれでも見ててください







むけなくていらいらする!







しかしだ。




表面積が大きくなるので味の浸みがよいのだ
こんにゃくに細かい刻みをいれるのと同じ要領ね?

ルーシーのワンポイントお料理アドバイスでした