続き…


長くなり、すいません。


父が亡くなったその年に、酷い台風がきました。

我が家はかなりの被害が珍しくありました。


広島はいつも被害が無い方なのに……


壁が剥がれて外が見えた所が2ヶ所、駐車場が壊れて、後5センチで私の車か傷ついていた。
駐車場の門が壊れる、屋根瓦の隙間から雨が漏り、天井が剥がれる、等々がありました。


凄い音と風、雨で怖くて、一人だったので(まだ猫は飼っていなかった)怖くて、ずっと線香を炊き、お父さんに、「守って欲しい!」とお願いをしていました。


線香を炊き、ちん!と、鳴らした時に
仏壇の下から猫が鳴きました!


その猫は、私が一人で寂しくて泣いていた時、
突然やってきたオス猫でした。


その時は嬉しくて、明日も来てね!と言う私に


毎日1匹づつ小さな猫を連れて来ました。


今日は1匹、今日は2匹、今日は3匹と、毎日数が増えていきます。


最高7匹の仔猫じゃ無いけど、痩せた小さな猫を連れて……


毎日夜私が仕事から帰って来る時間にです。


そのオス猫が仏壇の下で鳴いたんです。


雨風が酷いから、家に入りんさい!と声をかくると、すんなり床下から出てきて、入りました。


家の中をぐるりと回り、様子を見てからすぐに出て行きました。


私がこのオス猫に逢ったのは、これが最後でした。
その後そのオス猫も他の猫達も見ていません。


不思議でなりません……


数日後の大雨の朝、私が仕事に行こうと車に
乗る時、


私に向かって遠くから、真っ直ぐに向かって来た三毛猫がいました。


その三毛猫は、私にすりすりしたから、ご飯をあげて、「夜また来てね!」と言いました。


仕事から帰って来たら、私を待っていてくれたんです(⌒‐⌒)


その三毛猫が我が家に居着き、今いるとらと、にいちゃん、こぼ、ねえちゃんを産んでくるましたラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ音譜ラブラブ



それからが、私の楽しく忙しい、猫との生活が始まりました!



私は私を心配した父が、私が寂しく無い様にと連れてきてくれたんだとずっと思っていました。
それを姉と、従姉、友達ちにも言っていました。


が、やはりそうだった様です!



先日スピリチャルな方に聞いた所



「私を心配して、お父さんが、猫を連れて来たと言われています!」て、言われました。



やっぱりね!やっぱりそうだったか!


嬉しく思いましたラブラブラブラブ


不思議な事はある物です!


お父さんが連れて来てくれた、我が家の子供たちです!


大切に大切にしていきますとも!!!!


やっぱり優しいお父さんに感謝感謝!!!!



「ありがとね、お父っぁん!」