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8日、6月の米雇用統計は大幅に改善と発表されました。
もかかわらず、外国為替市場では一時1ドル=99円台まで円高が進行。

何で!?

これはEU離脱派が勝利した「英国ショック」による市場の警戒感から、円高圧力はなお強いためだと思われます。

発表直後の円相場は一時、1ドル=101円台まで下落したものの、その後は99円台まで急騰するなど不安定な動きでしたが、ここで上手くチャンスをとらえることができましたか?

私は、失敗でした。
やっぱり小心ものはダメですね。


市場では「雇用統計が良くても円安が思った以上に進まない傾向を見て、円高を試す動きが出たのではないか」との声です。

円高圧力がなお強い背景には、FRBが今月26、27日の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げを見送る公算が大きいためとも考えられます。


次回利上げについては、好調な雇用統計発表を受けて「早くて12月」との市場予想がやや強まりましたが、大勢は引き続き「年内の利上げはない」とみています。


英EU離脱の影響が見極め切れない中では利上げ期待は高まらず、ドル買いは進みづらいですね。
今後、1ドル=100円割れを試す動きが出てくる可能性もあるかもしれません。