■ミニ説明会（活用例の報告会）

前回の記事でお伝えしました「いつどこ中央」。

これは、中央区を起点にした地域活動を紹介するSNSです。今日ご紹介するのは、昨日（4月18日19時から）行われたいつどこ中央のミニ説明会の模様です。

いつもは、ネット上での交流を通じ、実際の地域活動を紹介しあったりしてますが、時として不定期（？）に互いの顔を見せあう場も兼ねてミニ説明会を開催しています。

紹介だけなら、何もSNS・TWITTER・FACEBOOKなどイマドキのツールを使わなくともできますが、地域活動の目的は「参加と交流」なので、とかく顔をつき合せる事が避けられません。

・いかに顔を出してもらえるか？

・いかに交流を継続できるか？

・いかに新しい人たちに参加してもらえるか？

これらは永遠のテーマです。昨日の説明会では、カレンダー機能のフル活用と、他のソーシャルメディアとの連携が効果的である･･･と伝えられていました。

但し、新しい参加者の獲得やイベント取材などでは、手足を使い汗をかく事も大切になってきます。これら活動が継続する限り、アイディアを出し合うための交流も続きそうですね。

■説明会の模様

上段【会場の十思スクエア（旧十思小学校跡）】

中段【建物エントランスから階段を望む】

下段【説明会中の風景】

■会場について（ステーション中央）

会場は、中央区日本橋小伝馬町にある十思スクエア内の協働ステーション中央会議室でした。区内の登録ボランティア団体やＮＰＯ法人などは、予約登録の上無料で会場を利用できます。

十思スクエアとは、中央区が運営する地域交流・福祉支援拠点施設です。この建物は、なんと明治11年に開校した十思小学校の建物を改修して利用されています。

意外に大きい建物では、もともと学校だったため、各教室では平日夜にもかかわらず様々な団体が活動を行っていました。これら、区内で活動するＮＰＯをはじめとした社会貢献団体を活動から経営までサポートするのが協働ステーション中央になります。こちらは、中央区からの委託運営事業となっています。

協働ステーション中央以外に十思スクエアの施設には、「十思体育館」や「十思デイルーム（自立～要支援の高齢者対象）」などが同居しており、まさに地域の複合交流施設としても役割を果たしています。

【リンクのご紹介】

【地域活動】いつどこ中央利用者説明会に参加してきました。