4日目は一番ハードな観光スケジュールを組んだ上に結構な雨

バスではなくレンタカーを予約しておいて本当に良かったです。



レンタカー、ヨーロッパはオートマチック車が少ないということで、事前に予約が取れたのはHertzレンタカーの「C-class 357.23ユーロ ナビは14ユーロ」

でも行ってみたらA-classしかありませんでした。

ちょっと残念だけど、こんな田舎で選べるわけありませんよね・・・

でもレンタカーやさんが親切で、君たちが行くところをナビに登録してあげるよ、スケジュールを言ってごらん」と。


ホテルババリア

↓(約20分)

Schloß Linderhofリンダーホーフ城

↓(約20分)

12:00 Oberammergau オーバーアマガウ

↓(約30分)

15:00  WiesKircheヴィース教会

↓(約25分)

16:00ホーエンシュバンガウ

↓(約2時間)

そしてガルミッシュの Hertzレンタカーに帰ってくる 


と入力してくれて、お陰で全く道に迷うことなく順調なドライブができました。

親切なお店でよかったですビックリマーク


まずは一番の楽しみだったリンダーホーフ城です。


小さな幸せも木の実から



駐車場の入口でお金を払います。

小さな幸せも木の実から

ここで入場券を買います。どのお城も一緒ですが、全てガイド付見学となりますので、ガイドの言語を聞かれます。私たちは英語ガイドにしました。ガイドさんに頼めば解説を日本語に翻訳したファイルを貸してもらえます。

入場券売り場に売っている解説書を買うのもいいですね。



小さな幸せも木の実から

森の中の小さな美しいお城です。山の斜面を利用して庭が造られているので、それを登ってお城を眺めるのがお勧め。

小さな幸せも木の実から

ロココ調の素敵な入口です。

残念ながらほとんど雨が降っていて、正面の写真がこれ1枚しか撮れてなかったあせる

王冠1

お城の中は外観から想像できないくらい、ロココ風な華やかな飾り付けでした。

4つのキャビネットルームがそれぞれ違う色の装飾で、

私はシルバーの部屋が一番かっこよくて気に入りました。

他はゴールドの部屋、ピンクの部屋、ブルーの部屋で、それぞれ素敵でずっと留まっていたかったです。

ダイニングルームのマイセンのシャンデリアもみごとでした。

でもここでルードヴィヒは一人で食事したんですよね汗人嫌いになってしまって・・・

小さな幸せも木の実から

これはお城の裏側をみたところ

お城周辺はハイキングコースになっていて、時間があれば一日中楽しめるところです。

小さな幸せも木の実から

両脇に並ぶのはブナの木です。

小さな幸せも木の実から

噴水です。素敵ですよねベル

小さな幸せも木の実から

看板がドイツ語だけでよくわからずに歩いていたら、洞窟にたどり付けました。

ここに来てみたかったのでよかった・・・

小さな幸せも木の実から

ルートヴィヒが傾倒していたワーグナーの、

オペラ「タンホイザー」のワンシーンを再現したかった・・・

というだけで作ってしまった「ヴィーナスグロッテ」(女神の洞窟)

私にとっては映画の印象的なワンシーンを思い起こさせます。

小さな幸せも木の実から

マウリッシャー・キオスク

小さな幸せも木の実から

誰も立ち寄っていませんでしたが、中もとてもきれいでした。

結局ここに2時間も滞在してしまい、急いで次のオーバーアマガウに向かいました車