150105


すっかりすっかりご無沙汰してしまって

本当にごめんなさい~~~~!!!!



実は6月以降、

結婚後の本名「菅原笑美子」にて新しいブログを立ち上げ

日々そちらで更新をしてきました。




モデル田村笑美 以前に

ひとりの人間 菅原笑美子として

しばらく綴ってみたかったということもあり...

長い間の失礼をお許しください。




ぜひ、新しいブログを覗いていただけると嬉しいです。


http://ameblo.jp/vita-tokyo/




これからも末永く、どうぞよろしくお願い致します。




140601



わたしがモデルになったとき
左脚の白班を気にしていたわたしに
事務所の社長が言ってくれたことがあります。


モデルは背が高い
ショーモデルは175cm、180cmの長身
そして特徴的な顔立ち

男みたいだといじめられる
自分は女の子として可愛くないからと
恋愛をできなかった子もいる

背中を丸めて、
嫌われないように、目立たないように、
みんな最初は、そうして事務所に来る

いま、堂々とランウェイを歩く先輩も
カメラの前で自在に表現をする先輩も
みんな、最初からそうだったわけじゃない

みんな、最初は田村と一緒。


昨日の記事で
わたしはこう問いかけました。

心身に変調が起きたとき、
自らの生活を振り返り
変調が起きた理由や経緯を考える力
こういう力を、今まで養ってきたか?

病気を持つわたし=治療を受けるべき患者
治療する医師=助けてくれる先生
こういう「こころ」を、持ってはいないか?


わたしも、
最初からそれができたわけではありません。

モデル業に致命的な吹き出物が
なにをやってもとまらなくて、
万策尽きて初めて
情報を求め、自らに向き合いはじめたのです。

もうやめよう
もう変わろう
たくさんの本を読みあさり、
セミナーへ行き、人々の体験を聞き、


そうして「自分のいのちを生きる」ということを
もう一度、やり直すことにしたんです。


社長は言ってくれました。
「みんな、最初からそうだったわけじゃない」

わたしもいま思っています。

わたしたちは変われる。
かならずやり直せる。
もう一度、はじめられる。

わたしはそう、信じています。


いつも本当にありがとうございます。

今日もいい一日を、素敵な週末を、お過ごしください。


150531



医療の助けを借りるなら、
その必要性と内容を
しっかり考え、調べてみて欲しい

昨日わたしはそう書きました。


これは、いまのわたしがみなさんに
もっとも伝えたいメッセージのひとつですが、

同時に、過去の自分への
強い反省のメッセージでもあります。


3歳から思春期、白班治療の皮膚科通い
18歳から12年半、うつとパニックでの心療内科、精神科通い
28歳からの、吹き出物治療の皮膚科通い

35年の人生、
本当に長きにわたって
わたしは病院通いをしてきました。


発熱、分泌物、痒み、痛み
悲しみ、不安、恐怖心...

身体とこころの変調を
ひとえに悪いものだと捉えてきたから

病院へ行き、病名がつき、
「変調」は「病気」に変わり、
「治療され」「薬をもらう」

ずっとそれを続けてきました。


だから、
病院以外の選択肢を考えたことがない方
医療について、疑問を持ったことのない方

そういう方が多くいらしても
なんの不思議も驚きもない、
だってわたしもそうだったから。


でも、いま、もしこの記事に少しでも
なにかの引っかかりを感じるならば、
まずは自らに、問うてみてください。


心身に変調が起きたとき、
自らの生活を振り返り
理由や経緯を考える力

こういう力を、今まで養ってきたか?


病気を持つわたし=治療を受けるべき患者
治療する医師=助けてくれる先生

こういうこころを、持ってはいないか?


まずは自らを知ることから。

「こころ」に気がつくことから。



いつも本当にありがとうございます。

今日も素敵ないい一日をお過ごしください。



わたしが解剖生理学を学んだとき、
深い想いを抱かせられた話をお伝えします。


生きている命の中核である心臓と脳。

そこへ血液を運ぶ動脈は、「終動脈」であること。


終動脈とは、
ある仕組みを持たない動脈をいいます。

動脈は、心臓から出る血管で、
酸素を含んだ血液を届けます。

動脈は、枝分かれをしてしだいに細くなりますが
もしどこかで閉塞を起こしても
隣接の動脈から血液を流入させて助ける、
吻合という仕組みを持っています。

その仕組みを持たないのが終動脈です。

閉塞を起こしたら、
その先の組織には酸素が届かなくなり
組織(臓器)は死を迎えるのです。

(参考:「解剖生理学」高野廣子著)



「心臓も脳も、終動脈であること」


これを知ったとき、
わたしは「命の完全さ」を想いました。


わたしたちは、
生を終わらせる力を持っている


生まれ出る力、生きる力、死する力


わたしたちは
すべてを備えて生まれてくる


それが「命の力」なのではないかと。



命とは何か、医療とは何か、
わたしもずっと考えてきました。

でもまだまだはっきりとわかっていません。

いまの段階でわたしは医療を、
こんな風に思い描いています。

「より良く生きたいと願う生きている命(生命)に、
力を添えることができる「知恵」のひとつ」。



先人たちが
探し、見つけきた知恵


それは、医療に限らずたくさんあります。

より良く生きていきたいという願いに対して、
わたしたちが手にできるものは、
本当にたくさんたくさんあるのです。

だから、

そのたったひとつである医療に
必要以上の重きを置いてはいけない、
わたしは、そう思っています。


それでもあるとき
命の力がどうしても働きそうにないと
医療の助けを借りるなら、

その命には、どんな助けがいるのかを
かならずしっかり考えてみて欲しい。

そして助けを借りる医療は、
命にいったい何をするものなのか
かならずしっかり調べてみて欲しい。


大切ななにかを選ぶとき
きっといつでもしっかりと
自らのこころに問うてきたはず。


だから医療を選ぶときも
あなたの信じるいつもの仕方で、
あなたらしく選んで欲しい。


願いを大切に。

あなたの命に大切に。


今日も素敵ないい一日をお過ごしください。




140530



昨日の記事では、
漠然とした問いかけにもかかわらず
貴重なご意見をいただけたことを感謝しています。

まだまだ未熟でうまく言葉にできず、
返信を控えさて頂くことをお許しください。

これからも考えつづけていきます。
本当に本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。



わたしはいま、
ホメオパシーという医療(医学)を勉強しています。

そして将来、ホメオパスとして活動をすることは
わたしのライフワークのひとつになるだろうと思います。


ここしばらく、
自分の病の経験、そして思いを
綴ってきました。


そこへいただき始めた反応から
わたしは綴ることへの責任を
思い始めました。

同時に、自分の経験と思いは、
どこで役に立つのだろうと、
どこへ届けるべきなのだろうと、
考え始めました。



病や死を扱う「医療」について、
普段、話題にはあまり出てきません。

だから、伺わせてください。

差し支えのない範囲で大丈夫です。
どうぞ教えてください。


あなたにとって、医療とは何ですか?


個人的なお話はメッセージでも構いません。
どうぞよろしくお願いします。