紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感 最後の空冷ポルシェとともに -7ページ目

横須賀

最近横須賀づいていて。

凛さんと貝殻拾いに行こうと思って、いろいろ調べてみて。
一番良さそうなところを見つけた。
横須賀の佐島にある、天神島臨海自然教育園

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晴れた日に行くと、富士山がこんなにきれいに見える。
$紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-天神島臨海自然教育園
貝はこんな感じ。
$紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-天神島臨海自然教育園
新しい貝が波に乗って沢山やってくる、という感じではなく、少し時間が経っているものも多いが。
3歳のちびっこが拾って楽しむにはちょうど良く。
整備されていてゴミがほとんど落ちていないのもポイント高し。
ビジターセンターがあって車を止められるのもGood。

そしてそのすぐ近くの「地魚料理 佐島はまゆう」さんはおすすめ。
2回行きましたが、メバルやオコゼの唐揚げが超旨い。
地魚しか使っていない、と高らかに入り口に宣言してあって。
刺身も美味しいな。
天気がいいと外のテラスでも食べられる。
$紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-佐島 はまゆう
今度GPC(「ギョーカイポルシェクラブ」)の集いをやる際に、大黒に集合した後の目的地を探していたのだが。
はまゆうさんにクルマ駐めさせてもらって昼食とってから。
こんな感じで佐島海岸でクルマの写真でも撮ろうかな、と。
クルマじゃなくてBrutale号ですが。
$紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-Brutale@佐島
暇があれば三笠公園に行ってもいいし。
紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-東郷平八郎紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-戦艦三笠
クレイジーケンバンドの「タイガー&ドラゴン」がドライブのお伴だったりすると相当ベタですが。

伊勢神宮 内宮参拝

鳥羽の温泉旅館に泊まり、翌日内宮に参拝。
前日の外宮での出来事を家人に話し。
改めて内宮でお祓いしてもらうことに。

前日は独り身で身軽だったのだが。
腰痛の続く中、広い神宮を参拝するのに3歳の娘連れというのはなかなかつらい。

身を切られるような寒さの中で五十鈴川で手を清めると、心なしか神々しい気が。
どこから人が出てきたのだろう、というぐらい人が多い。
前日の外宮はあまり人がいなかったのに。

それでも無事に御正宮、荒祭宮を参拝。
改めて神楽殿で御饌をお願いする。

娘が大人しくしていられるか不安だったのだが、何とか乗り切って。
ちゃんと「然るべき」お下がりを頂戴して辞去。

神宮の森の中でどんぐりの実がたくさん落ちていて。
娘は拾って喜んでいた。
うちには代々木公園で拾ったどんぐりもいっぱいあって。
伊勢神宮と明治神宮のどんぐりとはすごいコレクションだな、と可笑しくなる。

おかげ横丁を娘と家人と3人で手をつなぎながら、お下がりの袋を手にふらふら歩き。
三宅商店で、白鷹を5勺立ち呑み。
白鷹って旨い、と改めて思う。
塩をつまみにお天道様の高いうちからすきっ腹に飲む、という行為はある意味かなり男前。

その後、子供が「もう歩けない~」とぐずりだし。
まだ腰が完治しないのに、抱っこさせられて。
背中が痛くなってきたので、朝コインロッカーに荷物を預けた五十鈴川駅にタクシーで戻る。

昼食は電車に乗って、和田金に松阪牛のすき焼きを食べに行くのだ!
だからおかげ横丁では赤福のお汁粉も食べず。

駅に着くと、近鉄特急の発車時刻がすぐに迫っていて。
子供を抱えてホームに急ぐ。
すごく寒い一日だったので、ちょっとの間ホームの待合室で暖を取る。

そして近鉄特急に乗って、松阪へ。

以前はクルマできたのだが、今回は電車なので。
駅から和田金までどの位の距離だか分からないが、歩くことにする。
1泊2日分の荷物を持ちながら、眠ってしまった3歳の娘をだっこするのは相当きつく。
そして歩いているうちに、空が曇って雪が降り出す。

10分ほど歩いて和田金着。
ここは本当にサービスがちゃんとしていて落ち着く。
子供が寝てしまったので冷えないか心配してくれたり、寝転がるスペースを作ってくれたり。

しばらく待つうちに個室に通され。
8畳ほどの部屋の真ん中が、囲炉裏のようになっていて。
そこに炭を入れて、鉄鍋を載せてすき焼きを食べる。

上品な仲居さんが付いてくれて、面倒を見てくれるのだが。
すき焼きをお願いした後、ふと、とんでもないことに気がついた。

なんと、伊勢神宮で頂いたお下がりがないのだ!

私の名前の書かれた紙や、お札や御神酒が入ったお下がりの紙袋が見あたらないのだ!
一抱えほどの、外側に朱色の字で「神宮」と書かれた白い紙袋が。

家人と顔を見合わせ、どこに置き忘れたのか一生懸命考え。
iPhoneを取り出して、立ち呑み酒屋に忘れ物がないか電話し。
タクシー乗ったときに領収書をもらわなかったので、インターネットタウンページを見て、記憶の底からそれらしきタクシー会社数社に電話し。
近鉄に電話して、何時何分五十鈴川駅発の特急の何号車のどこの席に座っていたかを告げ。
朗報を待つ。

普通のものを置き忘れたりしたらあきらめることもあるのだが。
わざわざ東京から伊勢神宮まで来て、一度目のお祓いでちょっとしたケチがつき。
二回もお祓いして、そのお下がりを頂いたのに。
それも、私の名前が書かれているお下がり。

それを置き忘れたまま見捨てて東京に帰ったりしたら。
あまりに神様に対して失礼ではなかろうか。

そう思うと、気になって気になって。
折角頼んだ和田金のすき焼きを食べても、心ここにあらず。
味わうどころの騒ぎではなく。

仲居さんも、心配してくれて「きっと出てきますよ」と励ましてくれたり。
近鉄の落とし物担当の番号を教えてくださったりしてくれて、とても有り難い。

重苦しい雰囲気の中で、口数少なくすき焼きを完食し。
とっても美味しいのに、感想を述べる気にもならず。
重い娘と荷物を抱えてわざわざ食べに来たのに。
何ということだ。

タクシー会社も、酒屋にも見つからず。
捜し物が出てくるまで、しばらくゆっくりしていていいですよ、との言葉に甘え。
近鉄特急の中を、車掌さんが調べてくれているのの返事を待つ。

もし見つからないままだと。
自分の不注意で、この一年が極めて厄に満ちた年になりそうな気がしてならず。
何とかして見つけたいと、記憶の底を探るのだが、全く思い出せず。

しばらくするうちに、iPhoneに着信が。

出てみると、近鉄の人からの電話で。
「あのー。残念ながら電車の中からは、それらしいものは見つかりませんでした」と告げられる。
それを聞いた私の失望の深さは、想像して貰えると思うが。

「しかしそれらしきものが、五十鈴川駅の待合室にあったようです」
と続いたので。

座ったまま小躍りしそうになった。

そうか。
子供が寒がると可哀想なので。
電車がホームに入ってくるぎりぎりまで暖房の効いた待合室の中にいたから。
慌てて電車に乗ったときに、お下がりの袋を置き忘れてしまったのだった。

近鉄の人に、名古屋から今日新幹線に乗って東京に帰ることを告げると。
4時過ぎに着くよう、近鉄名古屋駅に忘れ物を送ってくださる、とのこと。
親切に心から感謝する。

そしてこちらも親切にしてくれた和田金に礼を述べて。
起きて来た子供の手をつないで、駅へ戻る。

心なしか、足が軽い。

そして名古屋に向かうのだが。
近鉄特急が行ったばっかりで。
折角近鉄の方に親切にしてもらったのに、残念ながら「裏を返せず」JRで再び快速みえ。

四日市の辺りを通過すると。
あまりに立派な工場が目の前に大きく広がり、驚嘆する。

心配事がとりあえずなくなった私の目には。
高度成長期には、ここは酷い大気汚染で有名だったという事実を一生懸命思い出さなければならないほどに。
四日市の冬の空が、蒼く美しく晴れ渡って見えた。

さて、前厄の今年は。
初めからどたばた続きで。
果たして、いい年になるのだろうか。

伊勢神宮 外宮参拝

年始の三連休に、伊勢神宮に参拝。

と言うと、スピリチュアルブームに乗ったイマドキの婦女子のようで超照れるのだが。
私の場合は単なる神社好きなのと、今年は前厄だから。

子供が前日に突然吐いてしまったので、まずは妻子を残して私だけ出発。

新幹線で名古屋へ、そして「快速みえ」で伊勢市へ。
たまたま時間がぴったりあったので。
ディーゼルカーに久しぶりに乗る。
スピード出すときに、巨人の手で押し出されるかのような特有のトルク感。

駅に鞄を預け、身軽になってまずは外宮、というか豊受大神宮に。
本当はその前に猿田彦神社も参拝したかったのだが、時間がなく。
前回来たときはクルマだったので、駅からの参道の寂れ具合を知らずに少し驚く。

駅前は再開発の空き地で、といっても看板にある計画を信じると既に建設が始まっていないとおかしい計算になるのだが。
その先の大きなビルはパチンコ屋が潰れていて。
そのはす向かいの食堂は、昭和のままで時間が止まっている。

そんな参道もすぐ終わり。
やはり新年で、あるいはパワースポットブームのせいか。
外宮入り口の衛視詰め所にあるはずの地図は売り切れ。

火除橋を渡り、手水舎でお清め。
水の冷たさで身が引き締まる。

鳥居をくぐって正宮へ。
それほど人が多くないので、スムーズに参拝。

それから多賀宮。
こちらで個人的なお願い事をし、正宮ではそうしないのが習わし、だそうだ。
そのせいなのだろう、こちらはずっと人が並んでいて。
およそ20分ほど、順番待ち。

$紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-伊勢神宮 多賀宮

しかしその間、冬の神域の森の冷たい空気をゆっくり味わう。
お宮の前の大きな杉の木に、力を分けてもらう。
冬だというのに、木の肌がとてもみずみずしい。
同じことを考える人たちが、そぉっと触れるからかもしれない。

そして、風宮、土宮、下御井(しものみい)神社へ。
土宮は土地の神様、今年は家のこともあるので無事をお祈りする。
上御井神社は高天原に通じていて、ここの水は毎朝神宮にて神前に捧げられるもので。
その上御井神社に万が一のことがあったときに、水を汲むところが下御井神社。

それから神楽殿で御饌をお願いした。
御饌(みけ)というのは、ご祈祷のこと。
前厄である旨を書いて申し込む。

実は。
伊勢に来る前に、御饌をお願いするか、神楽をお願いするか悩んだ。
つまり、単純にお祓いだけしていただくか、雅楽に合わせて巫女さんが舞う、神楽を奉納すべきか。

神楽殿に御饌と神楽の祈祷料が掲げてあって。
下世話な話だが、やはり神楽の方が、祈祷料が高く。
大々神楽なぞを上げると、宿泊費よりも高くなるかもしれず。

でもおそらく次に参拝できるのは来年になってしまうはずで。
それに江戸時代からのお伊勢参りでは、神宮で大々神楽を上げるのは一生に一度の憧れ、と言われたぐらいのもので。

せっかくだから、どうしようか。うーん。
と悩んだ挙げ句、結局別大御饌をお願いすることにした。
少々のお金の差を、心の広い神様が気にされるわけでもなかろう、と思い。
細かいことは神前では気にすべきでないのだろうな、と思う。

待合で少しだけ待つ。
超簡単な鍵があるだけのガラスケースの中に、無造作に置かれた志野の花瓶。
遠目に見てもとても良い品に見え。
近寄って見てみたら、やはり加藤孝造作。
人間国宝の作品にしちゃ、えらく無防備。

数百万円ぐらいの価値のものだと思うのだが。
流石に、伊勢神宮にお参りに来て神前に供えられたものを盗もうと思う罰当たりな人はいないから、それでいいのだろう。

時間が来て、私と一緒に20人ほどが昇殿。
暖房は付いているのだが、だだっ広いスペースなので行き届かず、寒さが堪える。
腰を痛めているせいもあり、正座が出来ないので失礼を心の中で詫びる。

御饌の前に名前を呼ばれるのだが。
申込書にちゃんとふりがなを書いていたのに。
若い神官に名前を読み間違えられた。

わざわざ伊勢まで来て、お祓いをお願いするのに。
間違った名前では、厄も払えないのでは、と不安になり、訂正をお願いする。

しかし。
厄を払えるくらいのお力をお持ちなのでれば。
私の名前なぞ、わざわざこちらから申し上げるまでもなく神様はご存じではなかろうか、とも思い。
細かいことは神前では気にすべきでないのだろうな、と再び思う。

しばらく待っていたら、笙や琴、太鼓を持った神官が着座。
私と一緒に祈祷を受けるうちの誰かが神楽をお願いしていたようで。
ご相伴に預かることが出来た。

先ほど祈祷を申し込む際。
自分の効用関数の形状、すなわちミクロ経済学で言うところの費用の増減に対する効用の変化について思い悩んで時間を使い。
神前で罪悪感を感じていたのはいったい何だったのだろう、とちょっと可笑しくなる。

目をつぶって神様にお祈りした方がいいのか、それとも目の前の巫女の舞をしっかり瞼に焼き付けた方がいいのか。
西洋音楽とは全く異質の、身体に共鳴する雅楽の音に心を打たれながら、思い悩んでいるうちに。
私の名前は無事に神前で正しく読み上げられ。
つつがなく、神楽は終了。

そしてまた名前を呼ばれて、お下がりを頂戴する。
名前を呼ばれるが一番最後で。
そういえば、お祓いの時に名前を呼ばれたのも最後の方だったな、と思いながら、お下がりを受け取る。

かつて同じ御饌をお願いしたときは。
しっかりとした重みのお下がりを紙袋でいただいた記憶があるのだが。
今回は、紙袋の中に封筒状のものが入っているだけで。
そんなもんだったっけ、と思いながら、外宮を辞去。

そこから、家人と娘と合流するために再び「快速みえ」で鳥羽市へ。
車中でお下がりの袋の中を見てみると。
豊受大神宮の紙のお札が。

そして私宛に、祈祷料を正に収納しました、という紙が入っていたのだが。
そこに書かれていた御饌料は、私がお納めしたのの半分。
がーん。

お下がりの軽さも、名前が呼ばれた順番も、これで合点がいった。
というか、合点がいかない、というべきか。

これはいったいどうなのよ。
通常の買い物だったりすれば、すぐに電話するなりとって返すなりして然るべき対処をするのだが。

「お納めしたお金の多寡は、神の霊験の多寡と関係するのか」、という、先ほどから「そこに踏み込むべきか踏み込むべきでないか」うすらぼんやりと悩んできて、さりとて真正面から考えることをかわし続けてきた根本的な問題を、いきなり改めて突きつけられて。

煩悩の多い未熟な私は、狼狽する。

祈祷の申込書と、領収書のような紙を付き合わせれば。
私が嘘を言っているわけではない、というのはすぐ分かるはずなのだが。

じゃあ、もう一度お納めした祈祷料に見合っただけの御饌を改めてお願いする、というのも違うし。
お下がりのお札を、祈祷料に見合ったものに取り替えてもらえば済むか、というとなんかそれも違う気がするし。
まちがっても、「差額を返して欲しい」、なんていう解決策はないわけだし。

結局どうしたかというと。
御饌だけして頂くつもりだったのに、幸運にして神楽をして頂いたわけだし。
差額(という言い方は生々しすぎるのだが)は、陰徳を積んだ、ということにして気持ちに整理をつけ。
明日の内宮参拝に臨むことにした。

いきなり、このような形で新年早々神様からとても難しい課題を与えられるとは思ってもみなかった。
サンデル教授の授業で課題にしてもらいたいぐらいだよ。

Moto GPの青山選手からプレゼントをもらうの巻

先日、「ホンダ・モータースポーツ・サンクスフェア 2010」というイベントに参加してきた。
Moto GPとSUPER GTを毎戦必ず観ている(といってもテレビで、ですが)私には垂涎のイベント。
というのも、Moto GPに参戦している青山博一選手と、SUPER GTで今年チャンピオンに輝いた小暮卓史選手に会えるからだ!

イベント開催前に、HSV-010とRC212Vの実車を初めて見た。

$紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-HSV

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HSVっていうネーミングは。
超かっこ悪かったホンダHR-Vの後継車みたいで。
ほら、Rの後って、Sでしょ?

でもHSVになってからはとてもかっこ良くなった。
デザインや機能面で様々な挑戦があって。
NSXの頃はかっこ悪いなあ、と思っていたが。
まあNSXはポルシェでいえば964、フェラーリでいえば348の時代の基本設計、つまり昭和のクルマだったから、仕方ない部分もあったが。

$紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-RC212V

紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-RC212V

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そしてペドロサ選手が乗っているRC212V。
こちらは予想以上にコンパクトかつシンプルで驚く、
なんていうことない普通のバイクみたいに見えるが、超ハイテク素材の塊。

そして、しばらく待つと、お待ちかねのホンダファン感謝イベントのスタート。

紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-Honda Motor Sports Thanks Fair 2010

紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-Honda Motor Sports Thanks Fair 2010

4輪はインディの武藤英紀選手、SUPER GT(というかFormula Nipponでもあるが)小暮卓史選手、金石年弘選手。2輪からは青山博一選手と伊藤真一選手が参加。

宮城光さんが今シーズンを振り返って選手に様々な突っ込みをするのが面白く。
小暮選手がHSVデビュー戦で痛恨のホンダ3台接触大クラッシュ(うち2台大破)を起こした後、針のむしろに置かれたようだったという話とか。


Moto GPルーキーイヤーの青山選手が脊髄骨折したことに触れ。
「バイクの選手は脚とか手とか骨折は日常茶飯事ですから、ほとんど痛がらないんですけれど、あの時は青山選手が本当に痛そうにしていたのでとんでもないことが起こったのだと思いました」という話をしていて。
4輪の選手が「信じられない」という顔をしながら首を横に振っていたり。

インディで武藤選手が「自分の車はダーティエアでは安定しないのですがクリーンエアではそこそこ速く」、みたいな話をすると。
ライダーは「そんな単語聞いたことないですね」と言ったり。

同じモータースポーツでも全然違うので、面白く。

その後、くじ引き大会があったのだが。
青山選手からスタートして、いきなり一番初めに私の番号が呼ばれました。
そんで、彼の最終戦の写真パネルに直筆サインを入れてもらいました!
まあ正直、くじ引きに外れる気がまったくしなかったのですが。

$紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-青山博一選手直筆サインパネル

その後、握手会にも参加。

ちょっと嬉しい一日でした。
今年はSUPER GTはお招きいただいていて楽しみにしていた富士が中止になってしまってがっくり。
来年はMoto GP第3戦もてぎと、SUPER GT見に行きたいっす。

ホンダさん、ありがとう!

プラモデルを大人買い

紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-TAMIYA YAMAHA YZR-M1
買ったぜYAMAHA YZR-M1(2009モデル)のプラモデル。
最後にプラモデル買ったのって、記憶にない。
たぶん小学生の頃のガンプラ以来、28年ぶりとかか?

腰を痛めて、新橋の先生のところに診察してもらいに行き。
ぜんぜん歩けないのだが、目の前にあったタミヤプラモデルファクトリーを覗いたら。
ロッシが恐ろしく速かった去年のYAMAHA YZR-M1が限定入荷!と書いてあったので。
”隠れ”Moto GPファンである私のハートを直撃。
いてもたってもいられず、お買い上げとなりました。

(ちなみにブログでは書いたことなかったけど、Moto GP(とSuper GT)は全戦録画して必ず見ております)

プラモデル本体を買ってみたものの。
さすがに28年ぶりとかなので。
どうやって作ったらいいのか、何が必要なのかまったく思い出せず。
お店の方に相談したところ、こんなに買い込んでしまいました…。

$紺ガエルとの生活 ブログ版日々雑感  最後の空冷ポルシェとともに-TAMIYA YAMAHA YZR-M1

結局プラモデル本体は4000円ぐらいのものだったのだが。
お買い上げ総額は、1万5千円超え。
そして家に帰っていろいろ考えると、まだ買い足さなければならないものもあったりして。

中身を見ると、超久しぶりに作る素人には相当厳しそうな細かい部品が山のように入っていて。

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でも実は、腰を痛めて走れないしゴルフもできないので、ちょうどいい趣味が見つかったかも。
楽しみだなあ…。

(限定入荷、と書いてありましたがアマゾンでチラ見したらまだ普通に売ってました…。
「限定入荷」とかにホント弱い私…。)

1/12 オートバイシリーズ No.117 ヤマハ YZR-M1 '09 フィアット ヤマハ
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